「即位の礼」に思うこと

10月22日、天皇の代替わりの儀式、即位の礼が行われます。

代替わりは喜ばしいことだと思いますが、「なぜ」と思うことがあります。

京都の御所から、高御座(たかみくら)を運び、その上で天皇が即位を宣言し、首相が祝辞を述べ、万歳三唱です。

その内容は、天皇の地位は神から与えられたものと宣言し、それを受けて総理大臣、最高裁長官、衆参議長が万歳三唱するというものです。

日本国憲法の下で、天皇の位置付けは大きく変わっています。儀式のあり方も、それにふさわしく見直すべきではなかったのでしょうか。

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投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

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