東京時代に知り合った方からハガキをいただきました。
その方は、原発をなくす市民運動に関わっておられ、不肖私も3.11東日本大震災と原発事故を経て、何かしなければと国会前にかけつけた1人です。頼まれて運動を下支えするお手伝いするようになり、新たにたくさんの知り合いができました。私には財産と呼べるようなものはありませんが、この方たちと知り合えたことは財産だと思っています。
本願寺派の大谷光真前門主は原発事故を経て、原発に反対の意思表示をされており、心強く感じたものです。
原発はなくなってはいませんが、国民世論は大きく変化しました。原発輸出も事実上できなくなり、廃棄を含め莫大なコストがかかることが自明となり、コストが安いという政府のPRも通用しなくなっています。
いまも毎週金曜日に国会前で、一日も早く原発をなくそうとねばりづよく、あきらめず頑張っておられるみなさんに心からのエールを送ります。
ハガキの返事もちゃんと書かなきゃ。