お盆参りのお返し

石川県、富山県の両県に大雨特別警報が発令されています。映像を見ても、尋常ではない雨の降り方です。

岩美町のハザードマップをあらためて見たところ、西法寺の境内は「急傾斜地」(特別警戒区域)、「土石流」(警戒地域)にあたります。こちらでも怖いような雨の降り方を経験するようになりました。

気候危機と言われるような気候変動の最中にあります。災害から生活といのちを守ることを最優先にする社会こそが持続可能な社会ということなのでしょう。

今日は朝から受納書づくりです。お盆参りでお布施をお預かりしたご門徒さんへの受け取り状です。あわせて9月以降のご案内も。



みなさんの浄財によりお寺は支えられております。あらためて感謝なのです。

ゆかむり班でコグニサイズ

午後、医療生協の班会がありました。6人が参加して、握力測定です。

私は右35キロ、左37キロで、年代別の平均値では70代! 男性で30キロ以上、女性で20キロ以上は合格ラインとのことです。

握力は全身の筋力を反映すると言われています。握力が低下していると、全身の筋力が低下している可能性があるとのこと。

そしてメインは、コグニサイズ。運動(エクササイズ)と認知課題(コグニション)を組み合わせたものです。

椅子に座って足と手を動かしてしりとり、左右の脚のステップにあわせて数字を数え、3の倍数になったら手を叩く、さらに3と5の倍数で手を叩くなどなど。

体と頭を同時に働かせるのは、結構難しいですね。みなさんもやってみてください。

通院に付き添って

午前中は父親の通院の付き添いです。病院内はいつものように患者さんと付き添いの家族でいっぱいです。私と同じように、親が80代、付き添いの方は50代、60代の方が多いように見受けられます。

来月、検査の結果次第では、心房細動の治療で電気ショックを受けることになるかもしれません。本人は、冗談混じりですが、「先生にお会いするのはこれが最後」といっておりました。いや、来月は治療で通院するので、おそらく最後にはならないでしょう。別の科の診断でも同じように、「これで最後になるかも。お世話になりました」などと口にしていました。電気ショックって、いわゆる緊急・救命措置で使うものかと思っていたのですが、それだけではなかったのですね。

この夏の異常な暑さで、エアコンをほとんどかけないで過ごしてきた父親の生活スタイルはいっぺんし、エアコンを稼働させるようになりました。主治医の先生は、「先日、どんなに家族からエアコンをつけるようにいわれても、嫌がってつけなかった患者さんが、熱中症になって運ばれてきました。涼しくして過ごしてください」とおっしゃっていました。

今日岩井の最高気温は37度。うんざりするこの暑さ、いつまで続くのでしょうか。

イベント案内【尾崎翠を訪ねて】

11月18日(水)午前9時から13時の予定で、「作家・尾崎翠を訪ねて〜生誕130周年ゆかりの地巡り」が行われます。

岩美町中央公民館に9時集合、岩井温泉を散策し、西法寺で私が30分ほど講和させていただきます。その後、翠さんが若い頃過ごした網代を散策し、遊覧船乗り場にて、カニ汁とカニご飯で軽めのランチをとって、最後中央公民館で散会となります。

私がお話しするのは30分ほど。岩井と網代を舞台にした翠さんの作品を紹介させていただきます。

参加費は1500円。
申し込みは岩美町中央公民館・町立図書館
電話 0857-72-0510
先着30名です

「しんらんさま」を唄う

本日午前、七回忌の法要をお勤めしました。

今でも忘れられない光景があります。
7年前の葬儀の後、お寺参りの際に長男さんが骨壷を抱き、「『しんらんさま』をかけてもらうで」とお父さんに話しかけられたのです。ご往生されたお父さんは、生前よく「しんらんさま」を口ずさみ、「いい歌だ」とおっしゃっていたそうです。

この曲は古関裕而さんが作曲された名曲で、当寺(西法寺)の法事の最後には必ず流しています。
しかし、ほとんどCD化されておらず、本願寺が出版している仏教讃歌のCDにも収録されていません。もっと大切にされてほしい曲ですが、私は今でも古いカセットテープを大切に流し続けています。

昨日の出来事は忘れてしまうこともあるのに、なぜ7年も前のことをこれほど鮮明に覚えているのか。それは、あの日の光景が、私の心(長期記憶)に深く刻まれているからにほかなりません。

今日も法要の最後に、ご家族とともに「しんらんさま」を唄うのでした。

お盆明けのお寺の日常

お盆が終わり、本日は午前中に2件の法事がありました。

法事の前に、お盆仕様のままだった本堂のお飾りを蔵へ片付けたのですが、それだけで汗だくに。早めにエアコンを稼働させ、10時と11時の法事をお勤めしました。

2件目の法事の終わり、施主さんにお供え用の「生姜せんべい」を差し上げました。「(普段は)こちらにいない子どもに」とお参りされた娘さんの手に渡ると、ふと気になり、「兵庫県の大学ということは、甲子園の近くですか?」と冗談半分に尋ねてみました。すると「そうなんです!甲子園球場のタイガースのグッズ売り場でアルバイトをしているんですよ」とのこと。ショップを訪れるのは100%ファンの方でしょうから、きっとにぎやかな職場ですね。

高校野球も終わり、タイガースも本拠地・甲子園球場に帰ってきます。球団史上初の2連覇を果たせるか、注目です。ファンの応援も一層熱をおびることでしょう。

午後は、業者さんと納骨堂説明会の打ち合わせを行いました。これまでに30名を超える参加申し込みをいただいています。

夕方、両親の顔を見にお寺へ来た妹と、今後の通院の付き添いや送迎について少し相談しました。このところお供えでいただいたお菓子がたくさんあり、サロンや医療生協の班会だけでは配りきれないため、妹にもお裾分けしました。

数日前、「医療生協しんぶん」の担当者様から、お寺での班会の様子を紹介する500字程度の記事執筆をご依頼いただきました。
要望は、①ゆかむり班ができた経緯、②参加者が増えている理由、③生協班ができて良かったこと、の3点です。

こちらは明日、楽しみながら書かせていただこうと思います。

8月もはや下旬です

先日、動物病院で診察していただいたノノは、この間、口にしなかったカリカリが食べられるようになり、また、「あー、あー」と鳴くようになりました。ひとまず大事ないようすです。

それにしても、この数日、暑さが戻りましたね。町内をお盆参りした13から15日は最高気温は30度ほどでしたが、昨日と今日はまた35度超えです。「とわ」さんにしょうがせんべいを買いに行くだけで汗ばみます。はじめて買い求めた日傘が必須の持ち物になりました。当面、猛暑が続くようです。

この暑さのなか、納骨堂に関係する工事が進んでいます。基礎工事をへて、建物の方は9月14日からの建設予定とのこと。

さて、私の方は、30日の研修会、その前日の納骨堂説明会の準備です。説明会には、おかげさまでたくさんの方から参加の申し込みをいただいています。業者さんが建物と納骨壇の模型を用意されるとのこと。楽しみです。

研修会の方はパワーポイントの資料がひとまず出来上がりました。

それが終われば、次の日で8月も終わりです。この日は底曳船の出港日です。昨年は田後港から見送りました。今年は網代港からみなさんを見送りたいと思います。

熊本地震の義援金を送りました

この間、寄せていただいた災害被災地への義援金ならびにお賽銭を日本赤十字社に送金しました。

熊本県内の本願寺派寺院が、子どもたちの遊び場として開放しているとの報道もありました。

暑さが戻り、被災された皆さまのご苦労はいかばかりでしょうか。

現地に赴くことはできませんが、何かしらの役に立てばさいわいです。

「他力」を伝える難しさに直面する

「他力」というテーマで8月30日、1時間ほどお話しさせていただく機会があり、昨日から準備を始めました。本願寺派鳥取因幡組の連続研修会が、西法寺で開かれる予定で、講師を務めることになっているからです。


6月は、親鸞聖人のご生涯と本願寺の歴史についてお話しさせていただきました。こちらの方は、まだ話しやすいのですが、「他力」はなかなか難しい。非常に誤解されやすい言葉です。他力本願は、他者をあてにするという意味で使われることが多いですよね。本来、「他力」とは、阿弥陀如来のご本願ー人々を救いたいという働きのことです。しかし、信仰を持たない人には何のこと?というところでしょう。今度参加されるみなさんは、浄土真宗について学びたいという意欲ある方達です。そういう方達であっても、どうすればお伝えできるのかと頭を悩ませています。大体、自分自身がきちんとわかっているのかも怪しいのですから、なおさらです。

「他力」の教えの内容については、この間、私が学ばせていただいた書籍や講演をもとに。そして私自身が他力の教えからどういうことを感じているのか、日常生活でどんなことを心がけているのか(心がけてはいてもできないのか)など、お話しさせていただこうかと、今の所、考えています。

果たして、うまくまとまるのかどうか。

こればかりは自力で頑張るしかありません(汗)

ノノ動物病院へ

坊守です。
おかげさまで、お盆が無事に済みました。
お参りに回る誰かが熱中症にならないか、お勤めにまわるお家を飛ばしていないか、住職は去年、お参りでコロナをもらってきたよなあーなどなどいろんな点でハラハラするのがお盆です。

昨日は仕事はお休みし、ノノを動物病院に連れていきました。

ノノとは黒猫(小)のことです。ター坊よりひとまわり小さいが、顔のサイズは丸くて大きめです。保護して半年目に重篤な腎不全と診断され、家でも皮下点滴を打ちながら、1年過ごしていました。
血液検査では、腎不全のデータは横ばいでした。ところが10日ほど前から、あんまりご飯を食べないので、そこを中心にみてもらいました。体重は2ヶ月前の診察から300グラムほど減。
口のトラブルかな?と思ったのですが虫歯や歯槽膿漏はみあたらないとのこと。食べない原因が知りたかったのですが、半月ほど週に2回で皮下点滴を再開し、様子をみることになりました。抗生物質も飲ませてみることにしました。
ノノは、腎不全なので、腎臓に負担のある治療は選びにくいのです。一度打てば、ひと月効く痛み止めもありますよ、と先生に教えていただきましたが、新しいお薬は、副反応も未知の部分があります。
帰宅したとたん、バスケットから出て、おばちゃんから逃げました。「あんた、嫌い」とでもいうような…。
数時間も経つと、機嫌がなおりますので、いつものように高い声で、アー!と、私を呼びにくることを待つとします。