ありし日を思い、過去帳に記載する

昨日の午後は役員のYさんと境内の草刈りをし、本日は第一日曜日の地域いっせい清掃に参加しました。草の成長が早すぎて、本当に草刈りが追いつきません。

清掃後は、頼まれていた過去帳へのご法名書きを。昨年、お寺で葬儀をお勤めしたご門徒さんです。当時のお通夜の原稿を読み返すと、こんな記述がありました。

「幼少期に父親を戦病死で亡くされ、女学校に通うも、本当はもっと勉強したかったというお気持ちがあったそうです。和裁・洋裁が得意で、子供たちの服はお手製。仲の良かったご主人とは五十年前近くに死別され、晩年は義娘さんと二人三脚で過ごされました」

百年近いご生涯の歩みに思いをはせながら、お寺の一室で義娘さんからお話をうかがったことを思い出します。私の知るご門徒さんはすでに90歳を超えておられました。それでも時折、義娘さんとお寺にお布施を届けてくださるようなお方でした。「二人でよくドライブを楽しんだ」とのこと。どこに行くのもご一緒だったのかもしれません。

間違いがないよう、ゆっくりとに法名を記載しました。これからは義娘さんがこの過去帳を開き、折にふれて手をあわせられることでしょう。

仏壇じまいにうかがう

町内の御門徒さんが自宅を建て直すことになり、昨日、仏壇じまいの法要にうかがいました。これを機に、新しいお仏壇を求められたそうです。「金色の仏壇で、なんだあ安くなっとったけえ、決めただが」と施主さん。

施主さんは建築関係の仕事をされています。ご自身で設計プランを建て、ご自身も関わって建てるそうです。これから数ヶ月かかるとのことで、またその節にはお仏壇、そしてご本尊を迎えする入仏(にゅうぶつ)法要となります。

解体が迫り、家の中はがらんとしていました。押入れの中から骨董品を見つけたそうで、懐かしんでおられました。「明治の頃は商売で成功したと話に聞いているから、没落した武士がコメか何かと交換してもらうために置いて行ったんじゃないかなあ」と想像を膨らませておられました。

話は変わりますが、このほど、私の車を停めていたガレージをリフォームしていただきました。納骨堂に降りる道幅を確保する必要性もあり、半分に削り、化粧直しも。下の駐車場に車が降りやすくなりました。そしてガレージは渋い外観に一新! 「新しい納骨堂との一体感が出るようにしました」と業者さん。お世話になりました。

ナモの日記(2026年9月)

ナモです。


きのうから、おおあめです。あさ、おばたんがまどをあけたら、びっくりするくらいすずしいかぜが、さあっとはいってきました。あきがくるのかな。

はちがつのにっきをかいた、たーちゃんですが、おぼんのあと、ひっきりなしにくしゃみがでて、おはなもズビズビになりました。それで、いつものせんせいに、おくすりをいただいて、けーじであんせいにすごしたの。「ぼくにもっとごはんをください」と、こないだのぶろぐにかいたのに、このときは、おいしいものだけ、ちょっとたべるだけでした。
くうきせいじょうきをつけて、ほかのねこたちにうつらないように、きをつけたんだけど、つぎは、クウがくしゃんくしゃんをはじめました。クウも、たーちゃんといれかわりでけーじにはいって、しずかにすごしていました。やっぱりカリカリはたべられなくて、おいしいものだけたべました。

クウがケージにはいっているあいだ、「うちのなかはへいわだね」と、おばたんがこっそりいいました。げんきがなくなったのは、かわいそうだったんだけど、ほんとのことなのよ。
よくなってきたら、ひっきりなしににゃあ!にゃあ!わう!わうーん!とないたり、あしをよんほんともねどこからなげだしてねていたり、けーじからでるころには、すっかりあばれんぼうにもどるのでした。
アタイとノノくんは、いまのところげんきです。アタイはおクスリがおくちにはいると、カニみたいにあわがでちゃうので、びょうきにならないようにきをつけます。

ニンゲンのインフルエンザもはやってきたのだそうです。みなさんもきをつけてね。

ノノはお風呂場が大好きです

気温上昇1・5度

昨日までの厳しい猛暑からうって変わって、窓を叩くような激しい雨が降っています。
毎朝、NHK BSの「ワールドニュース」をみるのですが、連日、アジアの放送局がネパールで起きた大規模な土石流を大きく報じています。

世界を襲う熱波や洪水、そして多くの命を奪ったネパールの土石流。痛ましいニュースを見るたび、気候変動の脅威が及んでいることを実感します。

「世界の屋根」と呼ばれるヒマラヤ山脈は、北極・南極に次ぐ豊かな氷雪の地です。しかし、地球温暖化によって高所の氷河や岩盤が不安定になり、今回の大惨事につながったと考えられます。

ネパールの温室効果ガス排出量は、世界全体のわずか0.01%以下。対する日本は、約3%を排出しています。出す側と、受ける側。地理的な条件ゆえに理不尽な被害を受ける現地の人びとの姿に、これは決して「遠い国の人事」ではなく、私たちの「自分事」なのだと強く痛感させられます。

ちょうど昨日、国連環境計画(UNEP)から、あと数年で世界の気温上昇が1.5度に達し、自然災害の危険がさらに高まるという報告書が出されました。

国連は「前例のない行動を」と呼びかけています。今こそ、私たち先進国に生きる一人ひとりの、責任ある選択が問われていると思います。

夕暮れの訪問

昨日の夕方、町内のご門徒さんのお宅へうかがいました。「新しい納骨堂について説明してほしい」と、数日前に電話をいただいていたのです。ご高齢で、体調に不安を抱えながらお一人で暮らされている方です。

「いつもお寺からのお便りを読ませてもらっています。体がこんなだから、お参りできなくて残念でなりません」

すでに90歳を超えておられます。「施設には行きたくなくてね。ここで最期まで暮らしたいと頑張っているんです。近所の人たちがよく助けに来てくれますし、以前お世話になった施設の職員さんも、2週間に1回は様子を見に寄ってくれます。本当にありがたいことです」

枕元には、非常時に押すボタンがありました。

不自由な身体をおして、私をもてなしてくださいました。
和菓子屋さんから取り寄せたという水菓子と、好んで飲まれている缶コーヒー(宮崎から送ってもらっているそうです)をご馳走になりました。

「納骨堂の話が聞けて安心しました。これからも頑張って生きていこうと思いますが、そのときは、私もどうぞよろしくお願いします」

ああ、もっとご門徒さんのところへ足を運び、お話をうかがわなければならない――そう痛感するひとときでした。

こちらから出向いて耳を傾けるからこそ、聞こえてくる真実があります。

それこそが「聴聞」というものなのだろうと、私は思うのです。

医師から「脱水気味」と

今日も朝から暑いですねー。
午前中は生協病院の受診でした。診察、そして持病の薬を出していただいていますが、3ヶ月に1回、血液と尿の検査をしていただけるので、自分の身体を大まかに知ることができます。コレステロール値が高く、もう一つ、薬が追加されることになりました。それから自分では全く気づいていないのですが、前回の診断に続いて脱水気味との所見です。暑い季節、こまめに水分を補給していると思っていたのですが、なぜ?

思い当たるのは、利尿作用の高いコーヒーをよく飲むこと(家を出る直前にもアイスコーヒーを飲みました)。緑茶も利尿作用が高いそうです。この間、ペットボトルで飲むお茶はほぼ緑茶でした。そして、こまめにではなく、一度にたくさん飲み、飲まない時間が長いということもよくないかも。これは改善しないといけません。

先月の29日の納骨堂説明会にたくさんお越しいただきました。昨日、そして今日も新しい納骨堂について説明を希望されたご門徒さんに、お話しする機会がありました。お2人とも、使用することをすでに検討されているようでした。期待が強いことを日々、感じています。

サロンの日帰り旅行の相談

昼間、網代でなもなもサロンを開きました。


今日は楽しい話題を一つ。
10月5日(月)に、兵庫県出石へ日帰り旅行を計画しています。
日にちと目的地だけを決めていたので、今日はその内容を日帰り旅行添乗員の私から提案させていただきました。

私の提案は、午前10時に網代を出発。途中、神鍋高原の道の駅により、出石へ
出石は蕎麦処として有名です。出石そばをいただいて、その後は出石の観光ガイドさんの案内で街歩き、買い物など。
帰りはあまるべの道の駅(餘部鉄橋の下にあります)に立ち寄って、網代へ
というプランです。

みなさん、賛成で、このプランでいくことになりました。
少しは涼しくなっているとを期待したいところです。

帰り道、お盆参りのお礼ハガキ持って20軒ほど配りました。


今日は、網代の底曳船の出港日です。
岸壁には、底曳船が横付けされ、その時を待っています。真っ白な船体が海の青さに映えるのです。

これから5月末まで漁師さんたちは昼夜を問わず操業し、カレイ、ハタハタ、ホタルイカ、そして冬の山陰の味覚マツバカニをとるのです。
実に大変な仕事です。

豊漁と、何よりも安全操業を!

自力と他力についてお話しする

日中、本願寺派鳥取因幡組の連続研修会がお寺で開催されました。

今回のテーマは「自力と他力」。持ち時間は約80分です。これまで人前でお話ししたことのないテーマだったため、講義に向けて36ページの資料を準備して臨みました。時間の都合で一部割愛したところもありましたが、予定を2分ほど超過して無事に話を終えることができました。

資料の作成にあたっては、先哲方の著作を拝読し、参考にさせていただきました。また、まだ何も分からなかった私に熱心にご指導くださった、中央仏教学院の先生方の講義も振り返りながら筆を進めました。

先達のお導きがあり、そして何より、熱心に耳を傾けてくださるご門徒のみなさまがいらっしゃるからこそ、こうした研修会が成り立つものと深く感謝しております。

講義では、親鸞聖人が他力念仏の道に進まれた経過や、阿弥陀仏の教えをどのように味わっていかれたのか、という点に力点を置いてお話しいたしました。

私自身にとっても、大変ありがたく、よい学びの機会をいただきました。


納骨堂説明会を開きました

午後、建設中の納骨堂の説明会を開きました。蒸し暑い中、39名の参加されました。
建物の建設、納骨壇の設計・施工にあたっていただいている業者さんからの説明と質疑、私からは納骨堂の管理や使用についての詳細を説明させていただきました。

業者さんには、納骨壇の原寸大のレプリカを前にして説明していただきました。参加されたみなさんにイメージを持っていただけたように思います。また駐車場では、建物を建てるための基礎工事が進んでいます。多くの方は、その現場を初めてご覧になったことでしょう。



アンケートもたくさん寄せていただきました。これも参考にして、どの大きさの納骨壇をどの程度配置するのか、検討したいと思います。

今後、納骨堂建設が進む様子を「建設日誌」としてブログで紹介していく予定です。

雷にびっくり

昨日の夜、激しい雷が鳴りました。ナモが思わず垂直ジャンプするほど。
よほどびっくりしたのだと思います。かくいう私も雷は苦手なのです。

激しい雨も降りました。

シマちゃんは朝、何事もなかったように現れました。生き抜く知恵があります。

お寺にくると、「昨日の夜から電気がつかない」と父母が困っていました。ブレーカーをリセットすると電気は復旧。冷凍庫も無事でした。たいしたことなくてよかったです。

さて、明日は2回目の納骨堂説明会です。40名近い参加の申し込みがありましたので、本堂は満員になりそうです。納骨堂の建物のミニチュア模型と、原寸大の納骨壇の模型を用意してくださるとのことで、私も楽しみです。

そして日曜は本願寺派鳥取因幡組の研修会。「他力について」がテーマです。こちらの方はパワーポイントの資料ができました。35ページにもなってしまったので、
約80分で説明し切れるかどうか。時間配分に気をつけ、アドリブは控えめに。

明日、明後日とも雨のようです。足元に気をつけてみなさんお越しください。