お寺フェスに向けて①チラシをつくりました

5/31の「第4回 お寺フェス」のチラシをつくりました。刷り上がってくるのは数日後。ゴールデンウィーク中に、町内のご門徒さん、地元岩井のみなさんにお知らせしたいと思います。

本堂では落語、本堂の外には、フードコーナー、室内では健康チェック、しょうがせんべい販売、仏具の展示販売コーナー。網代の新鮮なカレイの干物はすぐに売り切れることが予想されますので、ほしい方はお早めに。

当日、よい天候になりますように!

境内の花々

近所の方が、「鹿にかじられちゃったー」と残念そうです。プランターの花が見事にありません。境内でも紫陽花を食べあさったり、時には納骨堂の花を丸坊主にしたり。それでも、境内では春の花が次々に咲いています。

いまは牡丹、藤、ツツジです。

藤棚では熊蜂が忙しそうにホバリング。藤の花は固く、力のある熊蜂くらいしか蜜を吸うことができません。熊蜂は花粉を体につけて次なる花のところでめしべに花粉をつけて受粉します。藤にとっても熊蜂はよきパートナー。相利共生です。なんとよくできたしくみなのでしょう。それにひきかえ、戦争までする人間のおろかさといったら。

熊蜂は藤の季節が終わるとサルスベリでみかけることになるでしょう。夏までのわずか1年のいのちです。しばらく境内を飛び回っていますが、刺すことはほぼありませんので、ご心配なく。

納骨堂説明会をひらきました

今日はさわやかな天候に恵まれました。午後、本堂にて、この秋に建設を予定している納骨堂の説明会をひらきました。30名をこえるご門徒さんの参加がありました。

私から建設を計画するに至った経緯をお話ししました。
「この数年、境内にある納骨堂を利用される方が増えており、空きスペースがほとんどない状況です」「2年前にご門徒さんに『これからの西法寺について』アンケートをお願いしました。その回答の中で、家族単位で利用できる納骨堂を希望される方が多くありました。『お墓じまいを考えたことがある』という回答も約半数の方からありました。そうしたご要望に沿った形で境内の整備計画を役員会で相談し、この秋、新たな納骨堂を建設することになりました」

ついで建物と納骨堂に納める納骨檀づくりにたずさわっていただくシャローム建築さんより説明がありました。図面と共に3Dソフトを使って、納骨堂のイメージをわかりやすく示していただきました。「既製品ではないオーダーメイドの納骨堂、納骨壇をつくりたい」との説明を心強く、ありがたく聞かせていただきました。

QRコードを読み取って回答するアンケートを坊守が作成。説明会で出された質問・提案、そしてアンケートに寄せていただいたご意見を納骨堂に生かしたいと思います。

本日の説明会を受けて役員会で再度相談、そして8月末か、9月初旬に2回目の説明会を開きたいと考えています。

納骨堂建設のためには、建設予定地から半径100メートル以内にお住まいのみなさんの承諾が必要です。この数日、お願いして回っているのですが、「喜ばれるんじゃないですか」「いいものができるといいですね」と期待の声をいただいています。

ご門徒さん、業者さんの力を借りて、みなさんに安心していただける納骨堂を作っていきたいと思います。

ホームページ7周年

2019年4月24日にスタートしたお寺のホームページが7周年を迎えました。地方の小さなお寺の日常ですから華々しいことはありません💦 ささやかな話題を、つづく限り毎日更新していきたいと思います。みなさん、今後ともよろしくお願いします!

同級生の嘆き

明日、境内の整備計画について1回目の説明会があります。朝からその準備にとりかかり、その合間、ホームセンターに印刷用の紙を買いに行き、隣のスーパーへ昼ごはんを買いに。ポイント5倍デーのようで、多くの方が買い物にお見えでした。店内で、バス会社に務めている中学時代の同級生Kくんの姿を発見。午後から深夜までの仕事に出かける前とのこと。何度かバスを利用しているので、「高くなって申し訳ない。なるべく値上げしたくないんだけど、せざるをえなくて」と。「もうかっているところからとることをしないで、僕らみたいな中小をいじめるようなことばっかり政治はやってる。誰に文句いったらいいんだろう」と嘆き節です。「まあ石破さんにいっても無理でしょう」と私。向いている方向が違うのです。Kくん、安全運転に気をつけて!

寺に帰って作業を続行。ほどなくご門徒さんがお見えに。高齢の親御さんの状態が思わしくなく、「もしものときにはお寺で葬儀をだしてほしい」とのことでした。お寺で葬儀をお勤めする機会が増えています。「使用料はどうすればいいですか?」とのおたずねでした。今の本堂は、ご門徒さんのご厚志もよって平成17年に修繕されました。テレビ朝日系列の「ビフォー・アフター」ではありませんが、「なんということでしょう」と驚くほどのリフォームなのです。ですから、「使用料は必要ありませんよ」とみなさんにお伝えしています。

午後にはもう一件、葬儀に関わっての相談がありました。

明日は午前中四十九日法要、そして納骨とあり、午後、境内の整備計画についての説明会となります。

週末が過ぎれば、月曜はサロン、火曜日は医療生協の班会と続き、29日からはゴールデンウィークです。「お寺フェス」のチラシも月末までには完成する予定です。GWは法事も予定されていますが、「お寺フェス」のお知らせに取りかかろうと思います。

「死の商人」になるのか

ついにというべきか。高市政権は武器輸出に公然とふみだそうとしています。

戦闘機や艦艇、ミサイルまで。
紛争当事国であったとしても「特段の事情」があると政府が判断すれば輸出できるそうです。こんな重大なことが内閣の「閣議決定」のみで可能となる。


高市首相は、「経済発展にもつながる」などといっています。あぜんとします。自民党に莫大な献金をしている防衛関連産業はおおよろこびなのでしょう。
小泉防衛大臣は、「日本の平和国家としての精神は変わらない」と何の根拠もなく答弁。

「兵器の輸出をして金を稼ぐほど落ちぶれてはいない」
首相も務めた宮沢喜一氏は外務大臣の時代、このように答弁したそうです。

日本は「死の商人」への道を進むのでしょうか。それは、世界のどこかで戦争や紛争が起こることを喜ぶような国に落ちぶれることになるのでは。

世論は武器輸出をのぞんでいません。高市政権が強くのぞみ、国のあり方を変えてしまおうとしています。そんなことをする権限を有権者はあたえた覚えはありません。

「平和国家」という大切な理念をゴミのように高市首相は捨て去ったのです。なぜ総選挙を突然やったのか。多数派をとってこういう政策を推進したかったのでしょう。有権者は中身も示されないまま、あおられて「推し」てしまいました。

「月刊住職」4月号の住職アンケートで、「高市政権にいちばんいいたいこと」との問に、「憲法を改正しアップデートを」「国防を充実させてほしい」「不満はない。頑張ってほしい」「中国に対する強い対応(を期待)「真の保守として、日本の伝統を守ってほしい」という声。その一方、「非核三原則を守ってほしい」「戦争をしないでほしい」「危うさを感じる」といった声も。住職もさまざまという気持ちで読みましたが、非戦・平和への想いが多くありました。今回の武器輸出の解禁を受けて「こんなことをするのはまずいのでは?」と危惧する住職がもっとふえるのでしょうか。

楽しく集える場を

昨日の午後、市内のお寺で会合がありました。


本願寺派鳥取因幡組(そ)の執行部と、教化団体のみなさんとの打ち合わせです。
教化団体というのは、各寺院の役員(総代)、ご門徒さんが集まり、研修や法座を行なう集まりのことです。総代会、壮年会、婦人会、寺族婦人会などが活動されています。また今年4月から始まる連続研修会のように、教えを学び、交流を深める集まりもあります。そうした団体の代表の方に、1年間の活動の振り返り、今年度の進め方について説明していただきました。それを受けて5月に組会(そかい)という全体の会議が開かれます。

こうした団体があることこそ、本願寺派の強みといえるでしょう。運動を持続させ、継続させていくことはもちろん大変ですが、それぞれの場が、楽しく集える場として今頑張っておられることが何より大切であると思います。

会議は2時間ほどで終了。帰りがけ少し歩くと、お寺の前を流れる袋川にたくさんの鯉のぼりが。

毎年、地域の方、商工会議所などが行なっている子どもの日に向けた取り組みです。来られた方が喜ぶ顔を想像しながらの作業は楽しいのではないかなと思います。市内中心部はシャッター通りで、閑散としていますが、ここは鯉たちのおかげで、すごくにぎやかで元気な空間になっています。

さまざまなところに、手作りの楽しく集える場があり、私たちの日常をささえてくれているのだなと感じる午後でした。

つきそい目線②

坊守です。


昨日は住職が前住職の病院係でしたが、今日はわたしが前坊守の病院係で出動しました。予約は10時半、というので10時に出たところ、順番がきたのは12時半という大遅延でした。先生が交代したので、ひとりひとりに時間がかかったのだと思います。待合室で、何度も大きなため息をついて「こんなに待つのは初めてだ!」とボヤく義母に相槌をうちながら待ち、診察に一緒に入りました。


患者本人に内緒のミッションのひとつは、本人にきいても曖昧だった治療中の病気がなにか、医師に確認すること。そして、その結果、今までのお薬は半分以上減らすことができました(!)。現在の義理母には心当たりのない不調に対するお薬が、3つも出ていたのです。おそらく先生たちに作為はなく、患者が診察場で口にする不調に対してお薬を出していたのです。
そして次の診察で、「お変わりありませんか?」「ハイ」
「では、前回通りのお薬を出しましょうか」「ハイ」といった具合で今に至ったのでしょう。


指示通りにお薬が飲めないこともあった義母は、これからお薬は、朝と寝る前だけで済むことになったことが嬉しそうでした。診察室でお医者さまを前にすれば、お利口さんになる人は多いと思われますから。こういう事態は、我が家以外でも多々起きているのだろうと考えます。


午後からは、介護サービスなどについてのおはなしを聴く約束をしていましたので、おばあさんを家に連れ帰ってから、大急ぎでとって返し、保健師さんたちと相談。


それも終えて、昼抜きでペコペコのお腹を、ぶあついホットケーキで満たしたのでした。

つきそい目線

最近、坊守、妹と分担して父母の通院の付き添いをしています。今日は父の通院日でした。担当は私です。

平日、市内のなかでいちばん車が駐車されている場所は、この病院かもしれません。私が通院している生協病院とは規模が違います。診察を待つたくさんの患者さん。大半はご高齢の方たちです。つきそいの家族もたくさん。バスも通っていますが、自家用車で来る方が圧倒的でしょう。

8時半過ぎに病院につき、血液検査と診察のあと、気になる数値があるとのことでさらに診察と詳しい血液検査、CT検査にまわりました。病院をでたのが午後2時半すぎ。薬は私が貰いに行くことにして父は病院から家に送りました。

町内の薬局で薬の受け取りを終えたのが午後4時前。今日は全く想定していたスケジュールと違いましたが、こういうこともあるのでしょう。スーパーで夕飯の材料を買い、腹をすかしたネコたちにご飯をあげたら夕方です。

父は最近、「長く生きすぎた」と本気なのか冗談なのかわからないことを口にします。毎日、仏前で経を読み、念仏を称えている身ですが、少しの不調でも機嫌が悪くなることもあります。それも含め、私は、老を生きることの大変さを知るのです。そして、いつか自分もこの道を歩むのだろうなと感じつつ。

父母と親しくつきあってくださる方、ご近所さんも高齢の方たちが中心です。医療は頼りですが、社会福祉協議会のサロンや医療生協の班活動のように、楽しく集まれる場があることの大切さを病院に来るとよりいっそう感じます。

鳩サブレーで和やかに

先日、法事でお参りされた方からお菓子のお供えがありました。
包装の紙には「鎌倉 豊島屋」とあります。

中を開けて、おっ!!


鳩サブレーのパッケージ!

仕切りの紙のトレーにも鳩!


鶴岡八幡宮にちなんだお菓子なのだそうです。東京に住んでいた頃はお土産で見かけることがありましたが、こちらに帰ってきてからは初めて見ました。

今日は午後、お寺で会合がありました。コーヒーとともにみなさんに一つずつ。


バターたっぷり、サクサクとした食感。美味しいですねぇ。

鳩のおかげで会合は和やかに進んだ、と思います。世の中も和やかであってほしいと切に。