葬儀になりました

開花して5日目を迎えた蓮は散り、また新たな蓮が朝、開きました。水面に浮かび上がってきた花芽はあと8つ。残念ながら他2つは立ち枯れてしまいました。急激な気温上昇、そして水温上昇が影響したのかもしれません。古家の玄関先の蓮も2つは立ち枯れ、残る1つはなんとか開きそうです。世話が行き届いていませんでした。水温に日々気をつけないといけません。

夕方、市内に臨終勤行ででかけてきました。若い頃は集団就職で東京に出られていたそうです。こちらに帰ってこられ、マラソンを趣味にしていたのだとか。施主さんは、お寺の納骨堂を利用したいとのご希望でした。

5月末以来の葬儀で、この夏ははじめてになります。お寺参りもありますので、水分補給やクーラーなど熱中症対策に気をつけたいと思います。

お寺フェス放映中です

岩美町のケーブルテレビで、お寺フェスのようすが紹介されています。

鳥取医療生協の健康チェック

フードコーナー
網代のひもの
桂小鯛さん
桂出丸師匠
お楽しみ抽選会

住職のフェスを終えた感想も

岩美町の方しかご覧いただけないのが残念!

あらためて、来場していただいたみなさま、そして、うまくまとめていただいたケーブルテレビスタッフのみなさま、ありがとうございました。

来年は5/30(日)の開催を予定しています。

皇室典範改定案に思うこと

政府が国会に提出した皇室典範改定法案が、十分な議論がなされないまま衆議院を通過しました。関心を持ってニュースを見られている方も多いのではないでしょうか。

今回の法案に対し、強い疑問を抱いています。法案の内容は、皇位継承を「男系男子」に限定し、皇族数確保のために旧宮家の男系男子を養子として迎えるというものです。一方で、女性皇族が婚姻後も皇室に残る仕組みを設けるものの、女性・女系天皇への道は閉ざされたままです。

今回の議論で、私は「36親等」という言葉を初めて耳にしました。現在の天皇陛下と旧宮家の男子との間には、それほどの隔たりがあるそうです。歴史的にも、また血縁的にも離れた方を皇族に迎えることについて、果たして多くの国民の理解が得られるのでしょうか。どなたを養子にするかという選定において、政治的な関与が行われることも心配です。

そもそも、なぜ女性天皇ではいけないのでしょうか。世論調査を見ても、女性天皇を容認する声は多くあります。

ひるがえって、私たちの浄土真宗本願寺派に目を向けてみます。「本山典令」によれば、ご門主の長男や孫といった「男子」が継承するものと定められています。浄土真宗10派の一つである興正寺派では、2001年に女性門主への道を開きました。そして次期のご門主には、現在のご門主の長女が就任されることになっています。私は、本願寺派においても、この議論が前に進むことを願っています。



期日前投票に行きました

西法寺通信の作成と配布、お盆参りのスケジュール作りが完了しました。やれやれです。

手についていなかったことをいくつか。

午前中、社会福祉協議会にサロンの助成金申請に行ってきました。15名以上のサロンには社会福祉協議会から年間1万5千円の助成があります。報告書にネコのクリップをつけて提出したところ、お寺のブログをよく読んでくださっている担当の方から、「ネコちゃんですね。ナモちゃんですものね」という反応がありました。

ついでに役場へ岩美町議選の期日前投票に。平日の午前中ですが、何人か投票に来られていました。日曜、私は法務がありますので、一足お先に。

午後は手についていなかった消火器の点検を。先月、「消防設備の点検結果報告が未提出です」というお知らせが消防署からありました。うっかりしていました。3年に1回の報告が義務付けられています。

すぐにすればよかったのですが、後回しにしてしまい、今日の午後、ようやく3つの消火器の点検を行いました。外から確認したところ、異常はなし。置いている間隔も妥当ですし、消火器の標識もあります。ものにも囲まれていません。

報告書の方は書き方がよくわからず、ネット上にある記入例を参考に記載しました。

お寺は火を日常的に使用するところです。すでにロウソクをLEDにされているお寺さんもあると思いますが、まだうちではできていません。寺院向け仏具のカタログでもよくおすすめされています。どうすればいいか、思案中です。

蓮の方は、無事に3日目を迎えました。鹿はあれ以来、出没していないようです。明日、もしくはあさってには散るのではないかと思います。まだまだ花芽はたくさんあります。この分だと、7月の末までは蓮の花を楽しめるのではないでしょうか。

岩美町議選が行われています

蓮は2日目を無事に迎えました。

以前書いた通り、1つめの蓮は鹿の食害で無残な姿になりました。
対策として、昨年も試みた「赤く光るLED充電式ランタン」を昨夜9時から今朝まで蓮の前に置いてみました。効果があったのか、単に鹿が来なかっただけかは不明ですが、2日目を無事に迎えることができました。しばらく継続してみます。

現在、岩美町では12日投票の町議会議員選挙が行われています。
定数12名に対し13名が立候補しており、得票率約8%が当選の目安です。前回は無投票でした。2018年以来の選挙戦です。その時の投票率は62%でした。

朝8時から夜8時まで、候補者カーが訴えて回っています。いく人かの候補者からは選挙はがきなども届きます。地方選挙は地べたでというのはよいことだとも思いますが、日中仕事で不在の人には訴えが届きません。

XやInstagramで「岩美町議選」と検索すると、ヒットするのは連日更新している共産党の候補者だけのようです。やっても効果はしれている、あるいはそういう発想がそもそもないのか。残念なことです。日常的に町議と接している方というのは、それほど多くはないでしょう。演説を聞かないと、政策も人柄もよくわかりません。

岩美町には岩美町チャンネルがあります。「お寺フェス」のような各種イベント、岩美病院からのお知らせ、郷土料理など、ローカルな話題を町民に提供しています。もちろん町議会の様子も。ケーブルテレビを活用して首長選挙の公開討論会など行なっている自治体もあるようです。次回以降、岩美町チャンネルで候補者の演説などを紹介してくれたら判断材料になると思うのですが。

住職歩けばいいことあり?

今日は蒸し暑かったですねー。朝、境内では蓮が咲いていました。昨年は鹿対策で赤く光る充電式のランタンを夜間置いていたことを思い出しました。今日の夜からそのようにしたいと思います。

昨日のこと。町内の大谷集落へ西法寺通信を配って歩いていました。日中の暑い時間帯で、これは夕方にすればよかったなぁといささか後悔しつつ。すると、2階から「じゅうしょくー」の声。ご門徒のYさんがベランダに。「サザエ食べんだか」と。ご主人が潜ってとってこられたそうです。「坊守の好物なんですよ」と伝えると、「じゃあ、たくさん食べて」と袋いっぱいいただきました。歩くのも悪くないですね。

そして今日の夕方、はじめてサザエご飯をつくりました。おいしく炊けました。

Yさん、住職がご主人にお礼を申していたとお伝えください!

「苦しみの声」と「仏の誓い」

午前中、8月1日(土)に市内で開催する「食料無料市」の実行委員会がZoomで行われました。

会議資料では、今年4月の無料市で集まったアンケート結果(回答総数82人)が紹介されていました。

  • エアコンがない、またはあっても使っていない人が14人(16.9%)
  • 3割を超える人が「1日1食〜2食」で過ごしている
  • 6割近い人が食費を節約。電気・ガス・水道などのライフラインも削っている
  • 「相談に乗ってほしい」という方が8人

背景にあるのは、低い年金と容赦のない物価高でしょう。生活がどれほど困窮しているかが数字から生々しく伝わってきます。

この活動は、医療関係者の方々がボランティアの中心を担っています。
病院を飛び出し、地域へ出かけていかなければ決して出会うことのなかった「苦しみの声」です。本当に貴重な活動だと改めて痛感しました。

『無量寿経』に刻まれた「普済諸貧苦(ふさいしょびんぐ)」
〜すべての貧しい人々や苦しむ人々を、残らず救いとる〜

この大いなる誓いを、私も改めて胸に深く刻みました。





西法寺の歴史を学び直す

朝、市内の葬儀会社さんが来られました。8/1に予定されている食料無料市にシャンプーや石けん、文房具、服、お皿など提供していただきました。いつも気にかけてくださり、ありがたいことです。昨日、和歌山に住む坊守の弟さんから届いたグリーンソフトを、「どーん」と差し上げました。西法寺通信ももってかえっていただいたところ、アイスのお礼とパズルの回答がファックスで届きました。はい、正解です。

午前中、ご門徒さんに来ていただいてレクチャーを受けました。西法寺の歴史について、20年ほど前に詳しく調べていただいたお寺の元役員さんです。

西法寺は1610年に山あいの集落・銀山で開基したと伝わります。因幡の国守護、布施城主山名豊数の子、山名小太郎が始祖。身内同士の勢力争いの末、母徳子は23歳で自害。小太郎はまだ幼子でした。徳子は、「争いのない僧侶の道を」と言い残したということです。16歳で元服した小太郎は武将になることを嫌い、髪を落として僧侶となりました。天台宗のお寺としてスタートし、浄土真宗に改宗しています。その後、銀山から岩井へとお寺を移し、今に至ります。

江戸時代中期には、「三業惑乱」という協議上の大論争が巻き起こり、全国に波及。西法寺の住職をつとめた澄流は、間違いと裁定された教えの側に立っていました。責任をとり、腹を切っています。辞世の言葉も今に伝わっています。

20日に、同じ因幡組内のお寺の仏教婦人会のみなさんが来寺する予定です。「お寺の歴史を」との要望をいただいているのです。みなさんに楽しく聞いていただけるようにつとめます。

「いさりびはし」からの眺め

午前中、1周忌のお勤めがありました。法事の前に昨年のお通夜の際の法話原稿に改めて目を通しました。悲しみに包まれた葬儀であったことをよく覚えています。たくさんの方がお別れにお参りされました。あれからはや1年近く。この夏、初盆を迎えられます。

昼前に激しく降った雨があがり、午後、浦富地域を通信の配布で走りました。気温はそれほどでもありませんが、ムッとします。3時過ぎ、雨が激しく降りつけ、1/3ほど残して中断しました。

その後、田後集落へ。役員さんに配布のお願いです。帰り、先日開通したばかりの「いさりびはし」を初めて走行しました。橋の近くに駐車スペースがあり、傘をさして橋の歩道を歩きました。晴れたら絶景だと思います。

この秋、10月10日から12日にかけて、アニメ「Free!」のイベントが計画されています。昨年は3000人もの方が岩美町に。路線バスが満員になる光景を、こちらに帰ってきて初めて見ました(笑)。今回は10月10日(土)が岩美町でのイベントのようです。西法寺では恒例の「心のコンサート」を10日に予定していましたが、12日(祝)に変更しました。

田後は聖地としてファンの方には有名なスポットです。この新しい橋を若い人たちがたくさん歩く姿が見られるかもしれませんね。

ナモの日記(2026年7月)

ナモです。


こないだうちから、おいたんがいつもよりずーっとはやおきして、りびんぐにいます。
アタイは、ターちゃん、ノノ、クウの3びきが、よなかに「おなかがへった」と、おいたんをおこしにいくときも、ぐっすりねているのよ。でも、おいたんが、「うわっ」とか「あああ!」とちいさいこえだけどさけぶので、いちだいじ!と、おもって、おいたんのようすをみにいきました。
おへやにはてれびがついていて、ニンゲンたちがはしりにはしって、ひとつのぼーるをけりあいっこしているところがうつっていました。さっかーっていうそうです。あちこちのくにのひとたちが、でてきて、けりあいっこしてるんだって。これをみたくて、おいたんはよなかにてれびをみていたのね。

ノノとクウ


ぼーるをつついておいかけるあそびは、うちのターちゃんもちいさいネコだったころからとくいです。アタイはそんなにきょうみはありません。おばたんといっしょにねんねしておくことにしました。

ター坊だよ

しまちゃんは、まいにちなんかいも、おげんかんのおさらのまえにやってきます。「もうおじいさんだから、パトロールはせずに、あんぜんなわがやのちかくねてるんだよ、きっと」と、おいたんはいいます。ごはんののこりにありんこがあつまってくると、しまちゃんはイヤなのか、ごはんをたべなくなるので、ありよけのおくすりもおいてもらいました。

シマちゃん
クウ
フワッとした敷物が好きなのだ