大雪になりました

予報通り、朝からずっと雪が降り、お寺の前は25センチほどの積雪に。昼から約2時間、十方号を稼働。ほんとによく仕事をしてくれる頼もしい存在です。「こおりおおきにみずおおし さわりおおきに徳おおし」だなと、ときおり親鸞聖人のことばを胸のなかでつぶやきつつ(苦笑)

そこに、ライバル出現。

重機を所有している同じ町内の方が、雪をザーッと除雪していきます。力強いことこの上なしです。

近所の若者も、「きょうは仕事を早く終えて帰ってきました」。家の除雪機で雪かきがんばってくれることでしょう。

当面、雪が続くようです。雪国のみなさん、気をつけて過ごしましょう。

吹雪、そしてシマちゃん帰宅する

おもに夜、我が家を寝床として、昼間出て行って、夕方から夜に帰ってくる生活を送るシマちゃん。昨日は日中ずっとベットで寝ていたようですが、夕方に私が帰宅すると、「出せ、出せ」と鳴くのです。ノラにはノラの仕事があるのでしょう。6時過ぎにのしのしと出て行って2時間ほど経過。すると外はつよい風が。シマちゃんは大丈夫かなあと心配していた夜9時過ぎ、玄関先の影を坊守がみつけ、玄関のなかへ。お腹を満たしてベットで眠りにつくのでした。今日は鳴いても出さないことにします。

今朝の積雪はさほどでもありません。ただ予報は日曜まで雪。これで済むとも思えません。除雪機はいつでも稼働できるようにスタンバイしておきましょう。

寒波の到来

午前9時現在、外は気温1℃。雪が降っています。積雪はまだ数センチで除雪機を動かすほどではありません。日曜まで雪の予報です。雪は音もなく、静かに降り続いています。ときおり鳥の鳴き声。風がないだけまだいいのかもしれません。

除雪機には満タンのガソリンを給油済み。昨日、追加で10ℓ購入しました。燃料タンクには5リットルほど入り、2時間は稼働してくれます。6時間は稼働する計算です。愛称は十方号。頼りになる冬の友なのです。

一昨日、網代に行った際、「住職、腰はもうようなっただか」とご門徒さんから声をかけていただきました。年始の雪かきで軽くグキッとしてしまいました。いまは特に問題ありません。今回は準備運動してから気をつけて除雪にあたりたいと思います。

「こころ旅」再放送

火野正平さんの「こころ旅」(NHKBS 2011年放送の再放送)、今週は鳥取編です。

昨日の放送分をみました。番組冒頭は田後です。漁協で婦人部のみなさんと語らい、白いかをPRして、田後集落のなかへ。商店先でコーヒー牛乳を飲んだり寄り道を楽しんで、自転車では走れない路地を歩きます。「人が生きてるなあ、人が生活してるわ、ほんとに」と実に味わい深いひとこと。

集落を抜けて海岸線へ。砂丘を一望した場所は網代集落の上の道路です。

15年前の風景。当時は東京で暮らしていました。この地で生活されてきたみなさんへの思いを馳せるひととき。いま私は、この田後、網代地域で法務にあたっています。

その後、火野さんは砂丘でらっきょうをかじり、鳥取砂丘を歩き、そして鳥取市内を走り、白兎海岸へ。

今日は琴浦町の海岸線にひろがる広大な花見堅潟墓地へ。明日は大山の鍵掛峠へ。過酷な登り坂を息を切らして走り、最後に広がる大山の絶景。感動的な回なのです。ありし日の火野さんの姿、そして鳥取のひと・風景を楽しみたいと思います。

百箇日法要へ

午前中、網代で百箇日のお勤めがありました。道場に立ち寄ると

すでに梅が開花していました。うちの庭の梅はまだ硬いつぼみですから、ずいぶん早いです。

ご門徒さん宅で百箇日のおつとめをご家族中心に。卒哭忌ともいう法要です。そろそろ泣くのをやめて、日常の生活に少しずつ戻っていきましょうという節目としてつとめられてきました。ご本尊とともに、過去帳に記されたご法名とお名前に目を向けて読経しました。100日というのはあっという間にやってくるものです。

せっかく網代にきたので漁業婦人部の店なだばたさんへ。メニューのボードには記されていないカレーを注文。キスとハタハタのフライがトッピングされたカレーです。カレーにもあら汁がついてきます。こちらがまたいいのです。美味しくいただきました。

田後を走る火野正平さん

朝、「ばけばけ」をみて、そのままテレビをつけていたら、15年前の「こころ旅」、なんと田後港に立ち寄って漁業婦人部の方のススメで白いかをほおばる火野正平さん! そして、いまは存じあげている田後の方たちの約15年前の姿! 

昼1230から長い尺での放送です。火野さんの目的地は因幡の白兎の舞台、白兎(はくと)海岸です。それはそれは美しい海岸です。田後の映像も再び流れるのでしょうか。ぜひご覧ください!

「もうちょっこし何かせえ」

朝、NHKBSで「Dearにっぽん 能登のプレハブ住職」をみました。舞台は石川県珠洲市。2024年元旦の能登地震でお寺が全壊した真宗大谷派往還寺のご住職・松下文映(ふみてる)さん(79歳)の日々を追った番組です。お寺の集会所だった場所に4坪のプレハブを建て再出発。倒壊したお墓の遺骨を預かり、地域に残るご門徒さんの相談に乗り、その悲しみにそっと寄り添っておられる姿。自身も崖崩れにあい、一時は行方不明者に。「仏さまが、『もうちょっこし生かさせてやるさかいに、もうちょっこし何かせえ』と言っておられる」と受け止め、「思い通りにいかん」という現実を見つめ歩んでおられます。

地震で亡くなったご門徒さんのご自宅でお正月に3回忌。「くよくよしながら、もう一歩、もう一歩」。

今年の目標は小さなお堂、みなが集まれる場所をつくること。

「最後の一人まで、いっしょにおりたい」

大雪予報におののく

来週、今季最長の寒波となり、北陸から山陰にかけて雪が降り続く予報となっています。現時点での積雪量の予想を確認したところ、水曜から日曜まで連日、20から30センチの積雪量となっています。記録的な大雪になる恐れもあるようです。

昨年の2月も大雪に見舞われましたが、1週間近く断続的に雪が降るようなことはありませんでした。

来週の木曜に予定していた法事は、施主さんにお願いして、来週の月曜に変更。
金曜は市内の病院の通院日となっていますが、変更した方がよいかもしれません。

今日は午後からご自宅にうかがっての法事が2件あります。午前中に除雪機のガソリン補給、車のガソリンを満タンにするなど、備えをしておこうと思います。

いずれにしても、シマちゃんがもう1週間、我が家の玄関で過ごすことは確定したと言えるでしょう。

昨日は日中外へ。夕方帰宅

野良に生きるネコたちが、昨年のように助けを求めてやってくるかもしれません。

「少しずつでもマシになる」

今日、25回忌のお勤めがありました。ご往生されてから丸24年経っての法要です。施主さん夫妻は当時50代です。昨年の盆参りの際に、毎日、仏壇に手をあわせていると教えていただきました。故人さまのお導きがあったことでしょう。そんな記憶もあったので、今日は、こんな言葉を紹介しました。

「私は年をとって外面はいよいよ不細工になってゆくけれども、内面の心根の方は、老いるに従って、少しずつマシになってゆくように思われます。そういうと、人は苦笑されるかもしれませんが、何といわれても、私は若い時より年をとった今が、少しマシになったように感じられます。人間が少しずつでもマシになるということは、ただ事ではありませんが、これもひとえにお念仏のおはたらきです」

教育者で京都女子大学を創設された一人、甲斐和里子さんの言葉です。

「マシ」といってもラーメンの野菜を「マシ」にすることとは違いますよ。お念仏のはたらきで人として「マシになる」のです。「正信偈」を熱心に(おそらく暗記されている)読まれるご夫婦のお姿にふれて、甲斐さんのおっしゃる通りだなと感じました。

真冬に選挙をするのか

高市総理は、衆議院を23日に解散し、最短では2月8日が投開票で総選挙がおこなわれることになりそうです。総選挙は「考える暇もない」と昨年末いっていたその口でです。真冬の時期、年度末近く、受験シーズンに総選挙を強行する感覚も理解できません。

内閣支持率は高いようですが、積極的に支持しているという方は果たしてどれほどいらっしゃるのでしょうか。株価だけは最高値を更新しています。それはそうでしょう。物価が高騰してとくに一部大企業の利益は拡大していますから。しかし、円安が急激に進行し、物価高にさらなる拍車がかかりそうです。わずかな賃上げではとてもカバーできないから、「働いて働いて」と高市さんは言っているんじゃないのかと私などは勘ぐってしまいます。

中国にたいする強行姿勢を「いいぞ」と評価する向きもありますが、隣国との関係を悪化させることにいったいどんなメリットがあるのか。トランプ米政権の法の支配を無視する軍事攻撃にも、なんのコメントもだしません。そして、この度の解散への動きです。現在は与野党が拮抗し、衆院参院とも少数与党です。自民党と、国保問題でゆれる維新が過半数を占める国会を民意によってつくりだしてよいものなのでしょうか。2021年の総選挙では旧統一協会による自民党議員290人への応援など、信じられないような問題もつい最近、明るみになったばかりです。

先日、高市さんは伊勢神宮に参拝した際、A4のクリアファイルらしきものに安倍晋三さんの写真をはさみ、それを掲げて歩いていました。こういう故人の雑な扱いもなんだかみていて恥ずかしくなります。

高市さんのほんとの胸中は分かりませんが、有権者はなめられているのではないでしょうか。