GW前半の日曜日

今日は初夏のような1日でした。
午前中は四十九日の法要と、その後、納骨に。
午後は市内に臨終のお勤めにうかがいました。初対面の方でしたので、故人さまのことをおたずねし、葬儀にあたって不安なことや、わからないことも出していただきました。

そして帰りがけに町内のご門徒さん宅で百箇日のお勤めでした。法事が終わると、「住職さん、たけのこ食べんだか?」と。なんでも知り合いの方が今日、持ってこられたそうです。「いつもは『持ってきてやー』と頼んだらくれるだけど、今日はいわずに持ってきただが」。奥さんは、「朝、ちょうど道の駅で買ったばかりで困っとるです」と。断るのも申し訳ないので、「じゃあいただきます」。すると、お参りされた親戚の方から、「じゃあ私も」とスナップエンドウを出されました。いまちょうど収穫の季節のようで、施主さんは「うちは作っとるけえ、いらんだが」。

見ると大きなたけのこで、食べがいがありそうです。
今シーズンたけのこをいただくのはこれで2回目です。

明日は日中なもなもサロン、昼から相談事、夕方、お通夜。明後日は葬儀となります。

世間はゴールデンウィークです。鳥取の田舎道にも県外車やオートバイの列が。

私の方は、ゴールデンウィーク前半は以上のようにあたふた、後半の方は、法事は1件だけ。3日は知りあいの方から誘われ、町内の陸上(くがみ)で予定されている寄席に行く予定です。今年はゆっくりできるのではと期待しています。

過去帳を記載する

3週間ほど前にご門徒さんから頼まれていた過去帳にようやく午後とりかかりました。近々とりに来られる予定で、まさに尻に火がついてというところです。

最初のページを開いてびっくり。享保年間からつづく過去帳です。いまから約300年近くも前にさかのぼります。「暴れん坊将軍」の時代です。記載されているお名前と法名は数十人にも。漁師町は戦国時代に漁場を求めて定住された方たちによってつくられていったそうです。ご門徒さんのご先祖も、早い時期に移ってこられたのでしょう。お会いする際に昔話を教えていただきたいものです。

もう一冊、預かっていた過去帳も、江戸時代末期から始まっています。そして、今日お預かりした過去帳は、紙がずいぶんくたびれていたので、新しいものに書き換えることになりました。

浄土真宗は位牌のない宗派で、お仏壇には過去帳を置きます。

つたない字で申し訳ありませんが、仏前に座られる際、故人さまのページを開いていただければ幸いです。

カレー日和

午後、市内の養源寺さんで因幡組(いなばそ)の定例組会(ていれいそかい)がありました。その前にAprilさんへ。昨年のお寺フェスに出展いただいてからもう一年近くにもなります。

本日は、チキンとパイカのあいがけカレー。カレーを分けるごはんの道。辛すぎず甘すぎず。肉がほろほろで、右も左も美味でした。

現在の間借り営業から近々、同じビル内に新店舗を出される予定です。写真のお皿は新店舗でも使うそう。お店のレイアウトやメニューについて構想を教えていただきました。

新しい店舗での営業がうまくいくように。私もお寺フェスでもちょっとしたPRをさせていただきます。

定例組会のほうはとどこおりなく終わりました。私は副組長を拝命しました。各寺院のみなさん、そしてお寺を大事に思い、力を貸してくださるご門徒さんとともに、楽しみつつ、次の世代への橋渡しも意識しつつ役割を果たしたしていきます。

第2回お寺フェスに向けて②

お寺フェスのチラシが完成して、午前中、印刷所に入稿しました。GWに岩井とその周辺、そしてご門徒さんに届ける予定です。

午前中、知り合いの農家さんに、フェスの頼み事をひとつ。「ええですで」と快諾していただきました。知り合いの女性から欲しいお線香のリクエストも。はい、仏具屋さんに伝えます。

当日まであと1ヶ月。楽しい企画となるよう準備を進めていきます。

ゆかむり班でフレイル予防

きょうは午後、鳥取医療生協の班会でした。6人があつまり、まず血圧測定。ついで医療生協さんが作成した「フレイル予防実践ブック」の説明を受けました。私はコーヒー給仕係です。

担当の方の説明の合間にも、参加された方からあれこれ話がだされ、ときおり笑いが起こり進んでいくのが、こういう小さな単位の集まりのいいところではないかと。

今日いただいた冊子も、きっと力になってくれることでしょう。

椅子スクワット

来月26日のお寺フェスでは昨年の倍のスペースをとって健康チェックを行う予定です。ゆかむり班の拡大の場にもできれば。

参加されているみなさんがこんなによろこんでくださっているのですから(私に合掌される方も)、他の地域でも班の結成をめざしたいと思います。それもあって、昨日、お寺の役員さんに生協病院の組合員になって欲しいとお願いして、OKしていただきました。健康づくりに地域の方々がつよい関心をもっていることもよくご存知です。まずは声をかけてみましょう。

ニシヘヒガシヘ

今日は午前中、七回忌のおつとめ。その後、相談でこられたご門徒さんからお話をうかがい、昼に家に帰ってネコたちへの餌やり。昼食をとって、車を50分ほど西に運転して鹿野町のお寺さんへ。県中部のお寺さんとの協議のためです。僧侶の研修会などは県内の本願寺派の寺院が協力しておこなっています。

会議が終わって私は早々に退散。東に車を走らせ、岩美町内のご門徒さん宅で逮夜まいり。そのまま同じ集落のお寺の役員さん宅へ。あれこれ語りあっていたら夕方6時近くになり、夕飯づくりをあきらめ、スーパーへ。割引になったパック寿司をゲットして、家に帰って餃子をプラスしてほぼ同時に帰宅した坊守と夕飯です。

坊守曰く、「『ソウルフードをあげよ』といわれたら、餃子です。ぎゃおー!と喜びの雄叫びをあげて、熱々をいただきました」

ニシヘヒガシヘとあわただしい1日でしたが、相談でこられたご門徒さんが、「肩が軽くなりました」と帰っていかれたのはよかったかな。ただ、めずらしく2時間以上運転したので、私の肩は痛くなりました(苦笑)

「虎に翼」にハマっています

NHK朝ドラの「虎に翼」を楽しみにしています。当初は見ていなかったので、追っかけ視聴をして追いつきました。

女性が無能力者として扱われ、結婚して家庭に入るのが当たり前とされた戦前の社会の中で、主人公の寅子(ともこ)は、そのレールに納得がいかず、司法試験に合格することを目標に勉学に励んでいます。随所に、戦前の女性たちが置かれた過酷な状況が描かれます。その中でもへこたれないで情熱を持って、友人たちと歩んでいく寅子の姿に、大いに刺激を受けるのです。

モデルは、日本で初めて司法試験に合格した三淵嘉子さん。
どんな方だったのか、全く知らなかったので、本を買って読んでいるところです。


ドラマでは、司法試験の合格、結婚、戦争と夫の死、戦後の民主化、裁判官としての活躍が描かれていくのでしょう。

朝ドラ好きの知り合いに聞いてみると、「朝ドラ見てますか?」と切り出されることが多いとのことです。視聴率がどうなのかは知りませんが、私と同様、ながら見ではなく、気合を入れて見ている方がおおぜいいることでしょう。

まだ見たことがないという方も、今日からぜひ。

坊守が、「こういう勇気ある女性の一人に尾崎翠さんもいたのだろう」と。たしかに。

歎異抄を輪読する

今日は庫裡の集会室でご門徒さんといっしょに昼食をいただいて、その後、1周忌のおつとめでした。大阪市内から来られた方もありました。この秋にも法事でお寺にお参りいただく予定です。きょうはごちそうになったので、次回は何か鳥取らしいお菓子でもご用意してお待ちしたいと思います。

法事のあとはお寺の勉強会です。テーマは「歎異抄」。私含めて5人でスタート。原文、そして現代語訳を輪読する形での開催です。

東国から京都まで、十余国をこえて親鸞聖人に会いにきた門弟方とのやりとり、そして有名な、「善人なほもつて往生をとぐ。いはんや悪人をや」。

今回は第3条まで(全部で第18条まで。ほか後序、流罪記録)

目で追うことはあっても、声に出して読むという機会はめったにありません。参加された方からもさまざま疑問や、ご自身の感想がだされました。私自身は親鸞聖人の肉声にふれたような気がして、なんだか新鮮な気持ちになったひとときでした。声に出して読むのはなかなかいいですね。

食料無料市をひらきました

今日の午前中、鳥取市内の2つの団地で食料無料市をひらきました。加えて、2つの団地にお住まいの、この間の無料市でつながった方に食料を届けました。

朝8時半にスタッフは集合です。研修の一環として参加した医療生協の新入職員さんもたくさん。車に物資を積んでいざ出発です。

住職は団地の集会室で若い人たちとともに食品を手渡す係です。知り合いの方からいただいたクジラの缶詰を年配の方には、「なつかしいでしょ」、若い方には、「食べたことない? おいしいよ」とアピールして全て渡すことに成功。葬儀会社からいただいた茶の子も全てなくなりました。

集会室に来られた方は受付名簿によると61名。家族で来られた方もありました。袋入りのラーメンを80もっていきましたが、途中でなくなったので、それ以上の方がこられたと思います。昨年春も同所で開催しましたが、今回の方がはるかにたくさんの来場でした。

「いただいていいんですか?」「家族が多いので助かります」との声。生活・医療相談もあわせておこないました。受診・治療が必要と思われる高血圧の方、生活が苦しく公共料金を支払えていないと話す方も。医療関係者が多く参加しているので、食料を配りつつさまざま相談に乗れるところが強みであると思います。

若い方たちもさまざまなことを学ばれたのではないでしょうか。みなさん、ごくろうさまでした。