
今年も平和の鐘の案内をいただきました。
西法寺でも8月6日午前8時15分、9日11時2分、15日正午に鐘を打ちます。
終戦から77年。
ロシアによるウクライナ侵攻はいっこうに収まる様子はありません。
もちろん鐘を打ったところで戦争は止まりませんが、「戦争反対 殺すなかれ」との思いを込めて打ちたいと思います。どなたでもお越しください。
昨日の問題の答え 3

今年も平和の鐘の案内をいただきました。
西法寺でも8月6日午前8時15分、9日11時2分、15日正午に鐘を打ちます。
終戦から77年。
ロシアによるウクライナ侵攻はいっこうに収まる様子はありません。
もちろん鐘を打ったところで戦争は止まりませんが、「戦争反対 殺すなかれ」との思いを込めて打ちたいと思います。どなたでもお越しください。
昨日の問題の答え 3
24日の日曜日は、今年2回目となるお寺の勉強会です。テーマは、「悪人正機」について。ご門徒さんから知り合いの方、3人を連れて参加したいとの連絡があり、たいへんありがたいことです。
さて、みなさん。ここでクイズです。2011年度センター入試「倫理」の問題です。

正解は何番でしょうか?
こんなクイズからお寺の勉強会はスタートさせようかなと思います。あとはこれから考えます!
画像を確認したところ、結石は少し砕けたものの体外にはでてくれず(5センチほど下に移動)そのまま2回目の破砕術をうけました。落ちてないことは自分でもわかっていましたので、致し方なしです。33分間、パチンパチンという音を聞いてきました。
刺されるような激しい痛みは、最初に病院に駆け込んで以降はないので、助かっているのですが。
来週の水曜日が次回の通院日です。
加入している保険の担当者の方が先日来られて手術代の4割弱はカバーされそうです。
1番いいのは来週までに出てくれること、2番目にいいのは、痛みが出ないことなのですが。
坊守です。
7月も半ばにさしかかってきました。学生たちは夏休みのカウントダウン。
わたしの仕事のひとつに、医系学生や、医療職を目指す高校生たちをサポートするなどの業務があります。夏休みのタイミングで、職業体験や学習企画、国試対策の勉強会など、次々と企画を繰り出すことになっていて、いま準備の山場です。
とくにいまは、コロナ感染対策上、病院内に沢山の生徒さんたちを受け入れできませんので、体験といえども方法はWEB配信。そのための動画素材を撮りためています。
今日は会議の合間に「ポケットのなかみを見せて!」と突撃しました。机の上にのせていくと、出るわ出るわ。筆記用具やペンライトまでは予想できましたが、動けない患者さんのための道具も沢山入って、計40点!

撮る側も本人も驚くことになりました(笑)
ペンライトが2本あるのは、患者さんがまぶしくないよう、弱い光のものを準備しているから、だとか、手鏡はベッドに居たまま患者さんが使えるように、だとか、患者さんや家族のためのものがかなりありました。
今後は、白衣の膨らんだポケットをみるたび、そこには思いやりも詰まっていることを思い返すことになりそうです。
いやーそれにしても、次々モノが出る様子は、まるで手品でした。面白かった。
なんとも蒸し暑い1日です。
午前中、岩井、銀山、長谷のご門徒さんに西法寺通信を届けつつ、食料無料市のPR。今月30日、市内湖山地域で予定しています。コロナの影響などでお困りの方に、声を聞きつつ、食料や日用品を提供する活動です。
畑仕事中の方は、「住職はボランティアしとるだか」と。「何か協力してもらえそうなら、よろしく」とお願いしました。
お寺からは、この間、お参りでいただいたお菓子を供出します。
明日はオンライン実行委員会です。
助け合いの輪が、一回り二回りと広がることを期待しています。
早朝から郵送作業の続き、過去帳への記載、一周忌のお勤め、そして午後は網代での逮夜参りでした。郵送で出したのは110通になりました。残りは私が届ける分、そして地域の世話方さんから配っていただく分となります。明日作業のつづきです。
網代道場も境内に草が生い茂っていたので、また晴れ間を見て草刈りにいかないといけません。
坊守のお父さん、お母さんから今年も誕生祝いをいただきありがたい限りです。坊守からは夏用の中折れ帽を。来週の14日で53歳になります。「ただいたずらに明かし、いたずらに暮らして年月おくるばかり」と蓮如さんがおっしゃっておられますが、自己点検しないといけないですね。

西法寺通信13号、「本願寺新報」お盆特集号、それにお盆参りの時間を記したお知らせをセットに郵送作業の下準備です。明日にはメール便を託せるように作業をしていますが、なかなか時間がかかります。
明日は参院選の投票日です。この数日、中央仏教学院時代の級友(若い人)何人かに選挙に行こうとLINEを送りました。奈良に住む方から、「危うい言説が目立つようになってきたので、しっかり意思表示していかないといけないなと思います」「今日の事件はとてもショックでした。とても身近な場所でしたので、現場もありありと思い浮かび、余計に…民主主義が崩れていかないように、より一層政治に目を向け続けなければならないと思いました」との返信がありました。別の方からは「選挙参加します」とのLINEが。この方は20代の頃は選挙に行ったことがなかったようです。
参院選は与党の大勝が事前から予想されています。明日が終われば当面、国政選挙はないでしょう。憲法9条を変える動きや、防衛費大幅増の是非、昨今の急激な物価高、パンデミックによる生活苦への対応をはじめ争点はたくさんあります。政治が変わろうが変わるまいが、自分のできることをやっていくだけですが、やっぱり政治の向いている方向がかわらないといけないと強く思います。みんなで投票に行きましょう。

安倍元首相が演説先の奈良市内で銃撃されたというニュースに驚いています。日本で選挙中にこのようなことが起こるなど、考えられないことです。
言論を暴力で圧殺することは絶対に許せません。
氏の回復を願うばかりです。
再発防止、政権幹部や政党幹部への護衛に万全を期してほしい。
追伸。夕方、安倍氏の死亡が確認されたとのこと。お悔やみ申し上げます。
8月10日ー15日まで、お盆参りを予定しています。
(ただし、鳥取県内にコロナ警報が発令されている場合は中止となります)
本願寺に注文していた「本願寺新報」のお盆特集号が到着し、明日には、西法寺通信13号が届く予定です。これにご門徒さんにお盆参りの日程をお知らせする案内をセットして、土曜から郵送&手渡しをスタートさせます。明日の作業のため、A4用紙とプリンター用のインクをホームセンターに買いに行きました。
そして、今日の午後は、鳥取市内と、町内の浦富地区をどのようなスケジュールでお参りするか、シュミレーションしていました。
中止するようなことがたとえあったとしても、初盆のご家族については、ご希望あればお勤めすることにしています。
また、お盆法要は、16日の午前と午後の2回、地域を分けて1時間程度のお勤めをすることにしました。
さて、作業がひと段落して「本願寺新報」を読んでいると、仏壇の飾り方についての説明がありました。読まれたご門徒さんは、びっくりするかもしれません。
というのも、多くの方が、蝋燭立と香炉を経卓の上においておられるからです。本来は、お仏壇の中に置くものですから。

ただ、ここは致し方ない面があります。蝋燭立をお仏壇の中におくと、どうしても火の不始末が心配になります。それで、段々と、火を使うものが手前に置かれるようになっているようなのです。それとお気持ちはわかるのですが、お供え物が多すぎて仏具を置くスペースがなくなっているような場合も見受けられます。
私も何回か、「本当はこうですよ」とお話しすることはありましたが、ここはもっと柔軟に考えてもいいのではと思うことでもありますね。
昨日、火葬場でお経をあげてほしいとの依頼がありました。
経済的な事情がおありのようでしたので、「お布施は気にしなくていいですよ」とお伝えし、お引き受けしました。
朝、坊守が、西法寺農園で咲いたグラジオラスを花束にしてくれました。
施主さんに差し上げたところ、大変、喜んでおられました。

「病院から電話があり、駆けつけた時には、もう亡くなった後でした」
そのように施主さんはお話しでした。
火葬場にて短いお経をあげ、しばし手を合わせました。
その後、納骨について相談を受けました。
「困ったことがあったら、なんでも遠慮なくいってください」と名刺をお渡しし、別れました。
こういうことがあると、自分はなんのために黒いお袈裟を身に纏っているのか、考えさせられます。人間らしい営みを、たとえささやかであってもお守りすることができたのならいいのだけれどと思います。
合掌