「ぼん」とよぶ声

今年2件目となる寺院葬儀をつとめることになりました。長年、地域の方たちのよりどころとなるお堂を守ってこられたご門徒さんです。6年前に西法寺通信にも登場していただきました。すでに90代半ばを迎えておられました。私のことを「ぼん」とよんでくださり、「西法寺さんはしんせきのようなものです。若い人に仏教を伝えてください」とお願いもされました。朝から通信をめくり、ありし日の言葉をかみしめたところです。大正、昭和、平成、令和と100年をこえるご生涯でありました。

お寺での葬儀となったので、可能な限り雪かきも。すると大雨が降ってきました。これで少しは雪も溶けてくれるでしょうか。

十方号に異変あり

最近、出番が多い十方号に異変が! オーガがうまく回転しなくなったのです。私には手に負えず、市内の業者さんにSOS。午後、修理に来ていただきました。原因はオーガが曲がったことにありました。昨日の雪かきの際、道の穴をふさぐために置かれた鉄板とオーガがあたり、曲がってしまったようです。それにより、本来ならあたらない部分にオーガの先端があたって引っかかるような格好になっていました。

応急処置でオーガを曲がった反対方向に曲げ戻してもらい、ひっかからなくなりました。「当面はこれで大丈夫」とのことです。他に取り替えた方がいい部品について説明を受けました。「ウチでもやりますけど、手間賃がかかります。ご自身でも簡単にできます。部品はウチで扱ってますので、市内にでられた時に買いに来てください」と率直な店員さんなのでした。

「いい除雪機ですから、メンテナンスしつつ、大事に使ってください」

ほんと助かりました‼️

雪かきにおわれる

選挙が終わり、予想よりも大きく自民党が議席を獲得しました。小選挙区中心の現在の制度ではこういうことが起こります。自民党の比例の得票率は37%ほどです。それでも議席占有率は約7割。してやったりというところでしょうか。制度によって実力以上の議席を得た(あたえた)ということは、有権者も覚えておかないと、白紙委任をされたと勘違いするかもしれません。

さて、私は朝から雪かきです。駐車場に積もった40センチをこえる雪を十方号が軽快に飛ばしてくれます。雪を掘削するオーガ(歯といえばいいでしょうか)が正転と逆転をすることで硬い雪を強力に削ってくれます。それによって浮き上がりを食い止めるのです。操作していても、すごいなあと感心しきり。

ただし、人力でかかないといけない箇所もあります。日中にはドーンと玄関前に雪が落ちて道をふさぐことでしょう。

腰を痛めないように注意しつつ、ぼちぼちやっていきます。ご近所のみなさんも雪かきに追われています。本当にご苦労さまです。

驚がくの積雪50センチ

昨夜夜からの雪で岩井には50センチをこえる積雪。これほど短時間に積もるとは想像できませんでした。市内からお参り予定のご門徒さんには延期の連絡をしました。地元の方も、「家から出られない」と中止のお願いをいただきました。昼過ぎまで断続的に降り続き、雪をかいてもすぐ積もります。あっけにとられます。

さすがの十方号ももてあますような雪の高さです。

外出したシマちゃんは雪をかぶって帰宅

みなさん、くれぐれも気をつけてお過ごしください。

本願寺派、衆院選で宗門推薦する

2/1の「本願寺新報」を読んでいてびっくり。明日投票の衆院選に関わって、本願寺派は、築地聞真会(超党派の国会議員による聞法の集い)のメンバーを宗門として推薦しています。

https://www.hongwanji.or.jp/news/upload_img/senkyo2026.pdf

ホームページへの掲載はなく、本願寺新報への掲載のみのようです。上をクリックすると候補者の名前など、最低限の説明があるのみ。国政選挙においては、総長が推薦者となり、宗門として被推薦者に推薦書と激励文を送付するそうです。そんな基本的なことすら記事の中には記されておりません。こっそり、なるべく目立たずといった意図があるのでしょうか。

政策ではなく、門徒であるということが、条件なのでしょう。住職資格を持っている候補者があれば特別推薦することもあるのだとか。ただし、本願寺派がこの種のことをしても門徒を動かすような影響力はありません。だとすればなおさら、こうした推薦はやめた方がいいのでは? 「さすが本願寺派!」とは誰も思いませんよ。

一昨日から、X上で、「ママ、戦争止めてくるわ」との書き込みが話題です。高市さんの「人気」の一方で、なにか不安を感じる方がたくさんいらっしゃいます。真宗は戦争に反対できなかった歴史があります。日本の当面の進路を左右するかもしれない選挙なのです。防衛費の増額が毎年のように続き、中国との関係も冷え切っています。非核・平和への願いを発するどころか、この体たらく。親鸞聖人が泣いています。

ご門徒さんの声に導かれて

朝から時折、冷たい雨が落ちてきます。明日、あさっては雪の予報です。

今日は朝から過去帳を記しました。ご先祖のお名前や法名とともに、「犬」とあり、亡くなった日が記されている箇所がありました。おそらくワンちゃんでしょう。ご家族が書き留められたものだと思います。大切にされていた存在だったのだろうと、自然と想像が広がります。

10時半からは17回忌の法要が勤まりました。今年90歳になられるご門徒さんと、その娘さんがお参りでした。ご門徒さんは耳がずいぶん聞こえにくくなられているようですが、「正信偈」は暗記されており、そのお声にあわせて私も称える形でお勤めしました。まるでご門徒さんの説法を聞いているかのようで、味わい深い時間でした。「しんらんさま」は終始、手をあわせて静かに聞いておられました。

法要を終え、「娘のおかげで、義母と夫の法要にお参りすることができました」と感謝の言葉を述べられ、帰っていかれました。

午後からは、車や除雪機のガソリン、お寺のストーブの灯油などを補給する予定です。予報では特に8日が大雪とのこと。投票日でもあり、法事も予定されています。道路状況の悪化も考えられますので、みなさまどうぞ気をつけて投票に、そしてお参りにお越しください。

法事のお礼を送る

昨日に続き、今日も晴れ間がのぞいています。ただ、気温は低く、雪はまだしばらく残りそうです。

年明けから年回法要にお参りくださったご門徒の皆さまへ、お礼のハガキを投函しました。今年こそは、あまり遅くならないうちにごあいさつをお届けしたいと思っています。

というのも、さまざまな事情から、仏事そのものが縮小傾向にある中で、年回法要をお勤めいただくことは、決して当たり前のことではないからです。

今年は、それぞれの年回に応じた法話をしてみようと、試行錯誤しています。1周忌・3回忌・50回忌は昨年の原稿を見直し、7回忌と17回忌は新たに作成しました。25回忌は明日の法要に向けて、現在作成中です。33回忌も3月に予定されているため、それまでには整えるつもりです。もっとも、原稿に縛られず、その場に応じてお話しすることもあるとは思います。

先日、ある方から帰り際に「西法寺さんは、しっかり法話をされますな」と声をかけていただきました。その一方で、手応えをまったく感じられず、申し訳なかったなあと反省した法要もあります。

法話というものは、ただ本を読めば話せるようになる、というものではありません。どこかから借りてきた言葉では、どうしても通用しません。話し方の巧い下手とも、少し違う気がします。うまく言えませんが、自分の中で腑に落ちたことでなければ、本当の意味で自分の言葉にはならないのだなと痛感する日々です。



ナモの日記(2026年2月)

ナモです。

いわいは、ゆきがいっぱいふりました。さむいばんは、おばたんのおふとんのなかにいれてもらって、ねることにしています。ときどき、てをかんだりしています。たーちゃんもおふとんにもぐるのがすきなので、アタイがはいれないことがあります。たーちゃんは、クウとねればいいんだわ!とおもいます。

そういえば、きのうとそのまえのひ、クウはおうちにいませんでした。びよいんにとまったのです。
にちように、なんかいもゲーをして、つぎのひは、ごはんもたべなくなりました。なんにちかまえに、おもちをかじったので、おなかがおかしいのかも、としんぱいされました。
ちのけんさ、
レントゲン、
ちよおんぱ、をして、びょうきはなく、ちょうがねじれたりもしてないことが、わかったそうです。それでもクウはしんどいので、おばたんはせんせいとそうだんしました。それで、いかめらをして、へんなものがいぶくろのなかにあったら、おなかをきってもらうことにしたそうです。ねこがいかめらをするときは、ぜんしんますいなので、そういうこともできるのね。
おばたんのともだちのねこに、わごむを20こたべちゃったこがいて、おなかをきってとりだしたことがあったんだそうです。
クウのおなかからは、ちゅーるのふくろがでてきました。

ごみばこからひろって、かみちぎったようです。せんせいがかめらでつまんでくれたので、クウのおなかはぶじでした。ついでに、かいちゅうがでてきました。おうちのコになったときに、むしくだしのおくすりをしてもらったんだけど、むしがのこっちゃっていたみたい。
おかげで、アタイたちまで、むしをとるおくすりをせなかにつけられました。

クウはやっぱり、「くいしんぼう」の「クウ」でした。

元気になりました!

たーちゃんは、そのおくすりをちょっとなめて、くちからアワをぶくぶくだして、カニみたいになりました。

舐め防止のカラー

納骨堂前までの雪をかく

境内にはまだ50センチほどの雪が積もっています。道路や駐車場の除雪で手一杯でしたので、朝ようやく納骨堂前までの雪をかきました。寺の境内は砂利がひいてあり、除雪機で深く雪をかくと砂利を撒き散らしてしまいます。半ば浮かせながら、車輪が雪にとられて動かなくならないように除雪機をゆっくりと進めます。

納骨堂前前は人力でかくしかありません。

小一時間ほど格闘して、ようやく手を合わせることができるようになりました。

不思議なもので、雪かきをしている最中にはまったく耳に入っていませんでしたが、境内では鳥たちが鳴き、本堂から落ちる雫がポタポタと音を立てています。ときおり、木々から雪が落ちる音も。空気は澄んで肌寒さもどことなく心地よい。

朝からいい運動にもなりました。

室外機を救出する

先週末は住職部屋のエアコンを稼働することができませんでした。おもに屋根から落ちた雪のため、室外機が雪に埋もれてしまったからです。今日は雪も上がったので、掘り起こしに。

屋根から落ちた雪は大人の背丈ほどに。170センチ以上はあるでしょうか。

雪に足を取られつつ現場へ。屋根から落ちた雪、加えて屋根の雪が溶けて水となり滴り落ちて、それが冷やされて固まった氷が室外機を完全に覆っていました。

防水の防寒着にようしゃなく雪解け水が落ちてくるなか、雪と氷をかいて室外機を救出しました。

境内の納骨堂も現在、周辺が雪で覆われて近づくことができません。こちらは明日にでも雪かきをしようと思います。

昼前、4日ぶりに車を動かしてスーパーへ。いつもより車が多いような気がします。ご近所の方もいらっしゃり、「雪で買い物にこれんかったけえ、久しぶりだが」と。そういう方が多かったのでしょう。

道路の両脇にはどこも雪がいっぱいです。ほんとうによく降りました。今週の平日は雪もやむようなので、少しは溶けて欲しいところです。