ナモ、動物病院にいく②

一昨日、動物病院で抗生物質を投与されたナモですが、風邪症状は改善しないまま。鼻が効かず、トロリッチぐらいしか食べることができません。涙も止まってくれません。

今日の朝はトロリッチ2本とおやつ、そしてネコの缶詰をすこし口にして、そのあと水も飲んだので、なんとかなるかなぁと期待したのですが、一部を吐き出してしまいました。

というわけで、一昨日につづいての動物病院です。

ナモ初の点滴を投与されました。ネコは背中に水分を溜められるそうです。知りませんでした。あっという間に150mlを投与。その後、吐き気どめと栄養剤をチクッと。

ナモ、がんばって!

年度末のなもなもサロンにて

本日はなもなもサロンの日です。「なもの会」とおっしゃる方も。その方が響きがいいかもしれません。

今日の弁当はチキンカツがメインです。参加された方の中に、「あれ、魚だと思って食べたが」という方があったので、「もしかしたら、Nさんのはそうだったかも?」などと調子のいいことを口にする私。食後は私が持参したコーヒーで茶話会です。「ブラックでいいで」との声多数。「あら、私ら動かんで、住職さんごめんよ」と。この会での私の係は給仕ですから、オッケイです。

年度がわりでもあるので、4月以降の「なもの会」について相談も。昼食をいっしょにたべることを引き続き中心に、そのほか歌や健康体操なども織り交ぜてやっていくことになりそうです。

さて、ご心配をおかけしているナモですが、朝もあいかわらず鼻がきかないようす。なんとかトロリッチを朝2つ、夕方3つ口にしてくれましたが、これはご飯のうちには入らないおやつのようなもの。心配した坊守が明日の朝の病院を予約。きょうも食べてくれなければ点滴ということになりそうです。

ナモ、動物病院にいく

風邪症状が治らず、薬も受け付けないナモは、鼻がいよいよきかないようで食べ物をなかなか口にしてくれません。これは動物のお医者さんに見てもらう以外にない、ということで朝一で病院へ。

ナモの目からはとめどなく涙があふれています。「結膜炎になってますねー」と先生。たしかに目のふちが真っ赤です。お尻から体温を測定。こちらは平熱でした。体重は3.7キロ。すこしやせてしまったようです。抗生物質をチクッと注射。目薬をだしてもらいました。

「あたたかくして、ときどき換気を。ウイルスが部屋にまんえんしているかもしれないので。2日ほど経っても食欲が戻らなければ点滴します」とのことでした。

「風邪くらいならまだいいですが、いのちにかかわる病気の感染がひろがると大変だから、換気に心がけてください。風邪なんかだと換気しただけで一気に治ることもあります」

窓をあけるとター坊が飛び出していきそうなので、お寺の集会室の空気清浄機を一時借りて換気です。

感染するにまかせてしまった点を教訓に、ネコたちが健康に過ごせるよう見守っていきたいと思います。

古いものが手に馴染む

昨日は午前、午後とも法事がありました。
午前の方は、私のことを「あきらくん」と呼んでくださるご門徒さんがお参りでした。奥さまの法事です。ご門徒さんの息子さんは東京の方で働いています。家族で法事にあわせて帰って来られたそうです。近くに住む2人の娘さんがかわるがわるお父さんのところにきて、食事など日常生活をサポートされています。

現役時代は船主さんでした。曰く、「もう棺桶に片足を突っ込んどるだけど、アレ(奥さん)が『まだ早い』というけえ、もうしばらくがんばらんといけん」。私と同世代の娘さんからは、「また家に来て話していってください」と。奥さんと長年向かいあった机に座り、何度かコーヒーをごちそうになったことがあります。「今度は私がコーヒーもっていきますから」「高いものは口にあわんで」。有言実行で、近々、うかがいたいと思います。

午後は、四十九日とおじさんの3回忌、そして納骨、さらに実家の仏壇じまいのお勤めでした。施主さんは若い方です。2年前におじさんの、そしてこの度、親代わりとなって育ててくれたおばあさんの葬儀を出されました。

朝から降り続いた雨が午後には上がり、お勤めの後、納骨へ。おばあさんへの感謝なのでしょう。墓前はお花でいっぱいです。極楽鳥花もいけてありました。

その後、空き家になっている町内の実家にうかがって仏壇じまいのお勤めをさせていただきました。奥さんと子どもさんと生活する市内の家に仏壇を移されるそうです。新しい経本を差し上げようと思ったのですが、「古いものがあって、手に馴染むので」と。祖父母が手にとっていたお経本も受け継ぐ気持ちのようでした。「仏壇のことはよくわからなくて」。それではと、「仏事のイロハ」(本)を差し上げました。「おばあさんの初盆には家族でお寺にお参りします」

彼岸の最終日、ココロにのこる2つのお勤めでした。

頭は低く

今日は朝から冷たい雨が降っています。昨日は朝、うっすらと積雪もありました。

朝、いつものように本堂に座って手をあわせていました。
ふと、ああそうだったのかと合点がいったことがあります。

先日、あるご門徒さんが仏壇を新調されました。古い仏壇といっても、かなり間近に接近しないとそれを感じさせません。保管場所があれば預かりたいような立派な仏さまでした。

お勤めの際にご門徒さんが、「膝が痛くて医者に行ったら、正座をしないようにと言われて。毎日正座をして仏さんを拝んどったけえ、椅子にしたんだけど、そしたら、なんだあ仏さんより自分の方が高くなってしまって」「新しいものは、背丈が高いだけえ、椅子で拝んでもちょうどええけえ」

その時は、「まあ、そうなのかもしれないけど、もったいないなあ」と出かかった言葉を飲み込んでいたのです。

しかし、今日、わかりました。
ご門徒さんにとって、仏さまより自分の頭の位置が高いということはかなりの問題だったのです。これまでは正座をして手をあわせていたので気にならなかったけれども、椅子にすわると自分の方が高くなるのです。

私たちが拝んだ時、仏さまの足の裏が私たちの頭の高さに来るようになっていると、どなたかから教えていただいたことがあります。頭を地につけて、仏さまの足を礼拝することを頂礼(ちょうらい)といい、最敬礼の姿です。

浄土真宗のご門徒さんは、生涯、頭の上がらないご本尊をいただいて手をあわせ、お念仏申す日々を送られます。長年の習慣を変えて、自分の方が高くなることをご門徒さんは、よしとしなかったのです。

大事なことを目の前で教えていただいていたのです。

ナモも風邪をもらう

オンじいさんから発症したネコ風邪はター坊にうつり、ナモも3日前から風邪の症状です。

クロネコたちは薬をちゅうるなどに混ぜればよかったのですが、ナモは敏感で薬を寄せ付けません。激しく爪をたてられ、断固拒否の構えです。手ごわい患者です。

昨日はかつおぶしさえ、プイッという感じで、食欲もなく心配していましたが、今日の朝は坊守が鼻の先までトロリッチをもっていったところぺろぺろとなめて、大好物のクッキーサンドも食べました。午前中には主食のカリカリも口にしたようです。

が、午後、様子を見に帰ったところ、涙とよだれでかわいそうな状態に。テッシュでふいても、またしばらくすると涙が出るみたいです。

テッシュでふいたあと、トロリッチを2本たべたので、食欲は回復してきたよう。

ネコを複数飼っているとこんなことになるということを学びました。ただ、同じ家のなかですごしているわけで、感染を防ぐのは難しいのかもしれません。

ナモは、しばらく安静にするしかなさそうです。

ちなみに、オンちゃんはほぼ完治、ター坊はときどきくしゃみをしていますが、身体は元気なようすです。

4月20日、食料無料市をひらきます

今日は朝、オンラインで食料無料市の実行委員会がありました。
無料市も回を重ねて次は8回目になります。
4月20日(土)午前中に市内の団地集会所でひらくことが正式に決まりました。
当日は、案内用に、お寺のマイクとスピーカーセットをもって参加したいと思います。
病院の新入職員の方たちといっしょにマイクで団地内を歩いてまわったのは昨年4月15日、第5回食料無料市のことでした。みなさん、元気に働いておられるでしょうか。

前回は、町内のKさんからたくさんの野菜をいただき、市内のコメ農家Tさんから、格安でお米を譲っていただきました。

次回についても、JA葬祭さんからはお茶、ご門徒であるNさんから預かった募金、町内のコメ農家Yさんのきぬむすめと、協力をいただいています。

日用品、食品など支援の品を募集しておりますので、住職までお声かけください。

嵐のお彼岸

午前中、雷鳴がひびき、大きなあられがふりつけました。昨日、天気図が読める漁師のご門徒さんが、「明日は嵐だで」といわれていた通りです。

ヘタな絵をかいてみました

二河白道(にがびゃくどう)という教えがあります。西に向かう旅人の前を火の皮(怒りの心)、水の河(むさぼりの心)が襲います。細く白い道を歩む旅人を狙う盗賊なども。引き戻すこともできません。その旅人を「決して捨てはしない」と西のお浄土・彼岸から阿弥陀さまがよんでくださっている、といったお話です。

墓参りには全く向かない天候ですが、火の河、水の河にのまれそうな私を、「決して捨てはしないぞ」と仏さんがよんでくださっているのだなぁと味わうことのできる、嵐のお彼岸です。

と、こんなお話を法事の際にさせていただきました。

岩美町長との座談会に参加する

昨夜は、岩美町長をゲストに「岩美まちづくりの会」の座談会があり出席しました。

おもに人口減少と観光振興について意見交換。長戸清町長からは、「若い人の出会いの場、サークルのようなものをつくれないだろうか」との提案がありました。

ご門徒さんにうかかって私もそうかと思ったことがあります。戦後のある時期までは親が決めた相手とおたがいの顔も知らずに結婚するのが普通だったのです。「見合いの場所に行ったら、男が2人いて、私の結婚相手はどちらだろうと」。

昔は町内でも盛んだった地域の青年団で知り合って結婚したと教えてくれた方もいました。

いまはどうかというと、ある調査によれば、①職場、②友人からの紹介、③マッチングアプリが上位3つとのこと。そして④が学校・サークルです。

私も30代の方から、「出会いがなく独身です」とか、親御さんから「うちのは一人で。誰かいませんかね」と聞くこともあります。

これという妙案があるものでもないので、やってみることは大事なことではと思い、「できることあればなんでもします」と私も賛成の発言をしました。

観光振興では無人駅となっている岩美駅の活用方向、クラウドファンディングによる観光地の整備など、いくつかおもしろそうなアイディアも交流されました。

年に一回の座談会ですが、周知を強め、もう少し回数を増やして開けるとさらに有意義なものになると思います。

岩美まちづくりの会 10周年記念誌

住みよいまち、活気あるまち、そして人口が増えるまち岩美町を実現するために活動している岩美まちづくりの会が創立10周年記念誌を作成しました。

私がかかわるようになったのは2019年からです。記念誌では会員のみなさんが、それぞれの思いをつづっており、郷土愛を感じる中身になっています。じっくり読ませていただきます。

住職も投稿しました。