お寺の清掃日

ご門徒さんにきていただいてお寺の境内を掃除しました。中国地方はきょうから梅雨入りです。雨が降らないうちに作業は完了しました。今は農繁期です。みなさん畑、田んぼ仕事の合間に来ていただきました。ありがとうございました。

雨予報に押されて

明日からしばらく雨予報。今日しかないと思い立ち、法事が終わった午後、網代道場の草刈りへ。

ビフォー
アフター
ビフォー
アフター

伸び放題で気になっていたのですが、ゴールデンウィークは雨続きでできませんでした。次回は花壇をおこしてひまわりを植えたいと思います。

きょうは筆の日

午前中は依頼をうけていた過去帳を書き、午後は習字教室で尾崎放哉の詩を書きました。

1日に5時間近く筆を持つという経験ははじめてかもしれません。一人で書いていると肩が凝ってきますが、教室で書いていると気分がいいものです。

教室でご一緒しているかたが、「先生の筆づかいを眺めているだけでも楽しい」と話されました。私もそうです。

放哉の句

あすは雨らしい 青葉の中の堂を閉める

情景が目に浮かびます。うちの本堂もいま青葉に包まれています。週末は天気が崩れそう。15日には掃除を予定していますが、堂を閉めてということになるでしょうか。

永代経法要に向けて

次の日曜日は永代経法要をお勤めします。
永代経というお経があるのではありません。永代に渡ってお経を読んでいきましょう、阿弥陀仏のみ教えにふれる時間を子々孫々まで大切に伝えていきましょう、という意味です。

西法寺も今の場所に本堂が建立されて150年ほど経過しています。
たくさんの方が、本堂でお念仏を称えられたことでしょう。
それを未来に渡って受け継いでいこうということです。

受け継いでいくためには、お参りいただく方が絶えないようにしなければなりません。
今、よくお参りしていただくご門徒の方達は、亡きご両親やお姑さんの姿にふれ、お参りされるようになった方が多いようです。それを次の世代の方に、あるいは新しい方たちに広げていくことは、なかなか挑戦しがいのある課題のように思われます。

読経の後には住職の法話(おはなし)もありますので、にわか勉強をしているところです。さて、どうなりますか。

なお永代供養と永代経法要は字は似ていますが、別物です。
こんにち永代供養という場合は、墓や信仰を受け継ぐ人がおらず、お寺の納骨堂や共同のお墓に遺骨を納め、それをお寺が管理することを指すことが多いのではないでしょうか。

7万8千年前のヒトのこころ

科学誌『ネイチャー』に、興味深い研究報告が掲載されているそうです。その内容は、7万8千年前のアフリカで子どもを埋葬したと思われるお墓の跡が発見されたというものです。残念ながら有料会員ではないので原文は読んでいません。「アフリカにおける現生人類の既知最古の意図的な埋葬」「中期石器時代の人々が死者をどのように扱ったかについて新たな光を当てるものである」とのことです。すごく興味深い話です。

こんな話を本で以前読みました。

「死」のうちの「歹」の方、つまり肉をそぎ落として残った骨の右側にある「ヒ」とは、生きている人間なのだと言います。生きている人間が、死者の骨の前にひざまずいている。この二つが合わさって「死」という漢字ができているのでした。ところが、現代人はその漢字が読めても骨の前にひざまずく心、合掌する心がないのです」(高史明『世のなか安穏なれ』より)

死という漢字の成り立ちには、とても人間的ないとなみが、こころがあるのです。

昔の人たちはどのように弔うこころを育ててきたのでしょうか。

そのこころが希薄になっている現代社会の私たちは、死者を埋葬した私たち共通のご先祖さんの姿から学ぶべきことがあるのではないでしょうか。

黄砂がふいています

法事でこられたご門徒さんにお礼の葉書を書いて郵便局のポストまでもっていきました。すると局長さんがポストに雑巾掛けをしています。はるかタクラマカン砂漠からやってきた黄砂を落とされているのでしょう。私も早朝、車を拭きました。人間にとっては迷惑ですが、自然とのつながりを感じさせられます。

「いつもご利用ありがとうございます」と局長さん。「お寺はアナログなので、はがきを出すことが多くなりました」と私。「はがきはもらうと嬉しいものですよ」と局長さん。

はがきは感謝の表明であったり、つながりを確認したりという役割がありますよね。

デジタルでのつながり、アナログでのつながり、自然とのつながり。つながりのなかで人は生きているわけですから、対立したり、排除したり、他者をおとしめたり、優劣をつけたりなんて、ほんとうにもったいないことだなと思います。

ネコとつながる我が家です

尾崎翠の詩の朗読が聴けます

「尾崎翠の詩がラジオで読まれたよ」と、絵描きのmさんから連絡があり、スマホから「聴き逃し」放送を楽しみました。

女優の満島(ましま)ひかりさんが、「神々に捧ぐるうた」を朗読しました。詩の選者は、クリエイターのいとうせいこうさん。長めの推薦文も紹介されますので、条件のある方はぜひ聴いてみてください。

ビューティフルレディオ「満島ひかり」

聴けるのは12日午後10時55分までです。

岩井温泉区の草刈りデー

きょうは岩井温泉の町会組長を中心とした草刈りデー。スポーツ公園の草を刈りました。

昨年秋以来の清掃で、ずいぶんスッキリしました。

この辺りは、車は家族の人数分、草刈り機はひと家族に1台といったところでしょうか。みなさん朝早くからお疲れ様でした。私はかえってお勤めです。

本堂に新コーナー

坊守です。
きょうの午前中はオフ。わたしの仕事もお寺のお勤めもないので、本堂で作業しました。
作ったのは書籍コーナー。住職がこのところ「本を置きたい」としきりに言っていたのです。

それまでお知らせ類を置いていた小さな机を長机に換え、更紗の布や、古い帯など、テーブル掛けにできそうなモノを持ち込んで試し(住職が選んだのは黄色い古帯でした)…仏事の入門書や歎異抄を分かりやすく書いたものなど、手に取ってみていただけるように、ささやかなスペースをつくりました。読書していただけるとうれしいです。

さて、私の近況は(完全に余談)昨日までなら、中央仏教学院通信教育部の2週間後に迫る学年末テスト対策でお尻についた火がボーボーと燃えさかる状態でした。それが、緊急事態宣言延長を受け、今月のスクーリング中止、7月初旬に仕切り直しの連絡が入りました。思わぬ時間が得られましたので、真面目に自習したいと思います。

5月は草刈りの季節?

新緑の季節。裏山では藤が所々咲いています。

お寺の駐車場もいつのまにか新緑の季節を迎え、草で覆われました。午後は草刈り機と人力で草刈りです。これが全て地面に生えていたとは…。駐車場はアスファルトではないので、草にとってはよい環境なのかもしれません。

日曜は町内会の組長ミッションで裏山(愛宕山)の草刈り日になっていています。

そして、15日はご門徒さんにも手伝っていただいてお寺の清掃日。境内の草刈りを予定しています。駐車場までは手が回らないと思われるので、時間を見つけて続行します。