ひと月ぶりの習字教室

今日は午前中で来年の法事の案内をかき終わり、午後は習字教室へ。この間、筆ペンは握る機会はありましたが、筆は久しぶりです。

犬が覗いて行く垣根にて何事もない昼

小供等をたくさん連れて海渡る女

情景が浮かんできます。

教室に通う方から「これ食べて」と隠岐島でつくられたという干し芋をいただきました。白い部分なく、全体的にややオレンジ色。美味でした。写真撮るの忘れましたが、名物なのでしょうか?

さて、帰ってデスクワークです。先日の役員会のまとめをつくってみなさんに届けること、西法寺通信新年号のインタビュー記事の作成をまず急いで。あすから3日間は法事です。

師走は何かと慌ただしいですね。

講習が終わりました

1日半の講習が終わり修了証をいただきました。防火意識を高めるよい機会になりました。最後の効果測定は10点満点でしたので、真剣に講義を聞いていたのではないかと思われます。


寺院も、法令でさだめられた防火管理が義務付けられている防火対象物であるということです。だから講習を受ける必要があったわけです。お寺の消防計画をあらためて作成し、日頃から自分のところは自分で守るという意識をもって法務にあたっていきたいと思います。

そして、いのちを守るために奮闘されている消防関係のみなさまに感謝。

スケジュール管理は手書き?スマホ?

文具売り場にいくと、この時期はカレンダーやスケジュール管理用の手帳を目にします。スマホがなかったときは手帳を選ぶ楽しさもあったように思うですが。

私自身は主にスマホで管理し、部屋のカレンダーにも手書きをしています。

さて、西本願寺より来年の本願寺手帳が届きました。

本願寺ほかで営まれる主な法要・行事が記されています。手帳の体裁としては特に他のものとかわらないでしょう。

後半の「宗務連絡のページ」派とりわけ僧侶にとっては便利帳といえるでしょうか。

手帳によると本願寺派寺院は全国10,106、僧侶総数は31,546人となります。

本願寺乗車票というお得なJRキップも販売されています。

会社や団体によっては、その業界ならではの手帳があるのでしょうね。

みなさんは手書き派? それともスマホ派? あるいは両方お使いですか?

役員会をひらきました

きょうはお寺の役員会でした。ことしを振り返りつつ、来年の予定を相談しました。

会議後は境内をみてまわり、修繕の必要な場所を確認しました。

お寺を護持するということは、境内や建物を維持することにとどまらず、浄土真宗のみ教えを次代に伝えていくこと、そして、ご門徒さん一人ひとりの得意なこと、好きなことをお寺を舞台にして発揮していただくことにあると思うのです。「あまりお寺と関わりたくない」という方が増えていくのか、「お寺と関わることは案外悪くないな」という方が増えていくのか。できれば後者になるとよいのですが。

私にできることなんてたいしてありません。みなさんの知恵と力をお借りして、よく話をうかがって、一歩一歩です。

ナモの日記(2021年12月4日)

ナモです。
よんのつくひは、あたいがぶろぐをかきます。12がつ4にちに、ここのおうちのこになったから、「4の日はたのむで」と、おいたんがきめました。


「きょうはナモが網代からきて2年だよ」と、あさからなんどもおはなしがあって、ええことなんだろうな、とおもいました。

このごろは、くろねこのタリぼうにねこのるーるをおしえてやるおしごとがあるので、いそがしくしています。タリは、あそんであそんでというので、ときどきいやになって、たかいばしょや、おこたのなかにかくれておきます。

ちょっとまえに、みんながねんねしているあいだに、ぼうけんをしました。まどをあけて、ひとりでおうちのそとにでたのです。わーい!とおもったのに、まっくらで、あめふりでした。おうちにかえりかたがわからんので、おひさんがあがるまで、かくれていました。
あかるくなったので、にゃーん!と、ないてみました。いつもは、ぬくぬくのおふとんにすっこんで、おきたらごはんをよばれるじかんなのに、じめんはあちこちぬれてつめたいし、おなかもへっていました。
おばたんがまどからみつけてくれて、だっこでおうちにかえりました。しばらくおそとにでなくていいや。

ふゆがきたので、ぬくいところでおいしいものもよばれようとおもいます。
じゃあね

前に生まれたものは

きょうは市内の病院の受診日でした。「住職さん!」と顔見知りの技師さんに声をかけられました。採血の結果、コレステロールの数値が改善しているとのこと。心臓や肺も異常なし。3ヶ月に1回の通院ですが、体調チェックにもなります。次回2月は健康診断です。胃カメラが苦手です。好きな人はいないと思いますが。


その後、市内の養源寺さんに。住職さんから境内にある樹木葬のお墓と納骨堂について少し詳しく教えていただきました。

帰りに町内のスーパーに立ち寄ると、ご門徒さんの娘さんも買い物中でした。お母さんは大正13年生まれの97歳。風邪ひとつひかずに元気でお過ごしとのこと。NHK連ドラ『カムカムエブリバディ』の主人公・安子より一つ年上です。

「坊(ぼう)は友だち。若い人に仏教のよさを伝えてください」と激励されたのはコロナ禍の前、もう2年近く前のことになります。たくさんのお菓子を用意して、住職と坊守の訪問を大歓迎してくださいました。手を握ると、温かさとともに不思議な力を感じたことをよく覚えています。

戦後、地域に保育園をつくられました。みなさん親しみと尊敬を込めてご門徒さんを「先生」と呼ぶのです。


「近いうちに来年のカレンダーをもってうかがいます」「ありがとうございます。母が喜びます」。


「前に生まれた者は後に生きる人を導き、後の世に生きる人は先人の生きた道を問いたずねよ」

中国の道綽禅師のお言葉がそのままあてはまります。こういう方のことを先生というのだと思います。

アンケートに回答する

12月に入り、来年の年回法要のお知らせを作成中です。ことしの法事はあと数件です。このような状況下にあっても、ご門徒さんが法事を大切に思い、お参りいただいたこと、ありがたいことです。

作業の合間に、本願寺派の因幡組・組長(そちょう)さんより案内をいただいていた大正大学のアンケートに回答しました。

質問項目は、

葬儀に関して、新型コロナウイルス感染拡大以前と比較して現在はどのような状況ですか。

年回法要に関して、新型コロナウイルス感染拡大以前と比較して現在はどのような状況ですか。

2021年12月現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、今後の法務や寺院運営に関して気になっていることや心配なことを教えてください。

などでした。当てはまる答えにチェックを入れる形式で、時間もそれほどかかりませんでした。

自由筆記で意見を寄せてほしいという質問もありましたので、葬儀や法事を営むことは当たり前でなくなりつつあること、生活に余裕のない方がふえていることを肌身で感じるようになったことなど記述しました。

今の苦難にどう向き合っていくのか、自分自身に問われていると思います。

お寺の掲示板(2021年12月)

ぞうきんは 他のよごれを いっしょうけんめい拭いて 自分は よごれにまみれている

本当にその通りです。汚れをとったのは私ですか? いや、ぞうきんではありませんか。

これは仏教詩人・榎本栄一さんの詩です。

榎本さんは、ぞうきんを法蔵菩薩にたとえています。「たとえ自分は毒に沈んでもあなたを救えるならば決して後悔などしない」。そう誓われた法蔵菩薩は修行の末、阿弥陀仏になられたのです。

榎本さんの豊かな信仰の表白を味わいつつ、12月、本堂の縁にぞうきんがけをしたいと思います。

11月も終わりです

今日は雨模様ですが日中は気温が高く、長袖一枚でも過ごせる天候した。あすから師走というのにどうなっているのでしょうか。

今日は本堂のストーブ用に灯油を買いに行ったり、法事にお参りのご門徒さん宛にお礼ハガキを書いたり、依頼されていた過去帳に記載したり、1ヶ月分の会計をしたり、支払いで郵便局や銀行にいったりという具合でした。お寺の掲示板も考えていたのですが、まだ浮かばず、明日にします。夜は岩井区の区議会があります。

檻に入れておくのは寒いかなと思って飼い猫のタリを部屋の中にだしておいたのですが、昼に帰ってみると、エサの入ったプラケースの引き出しを開けてペースト状のえさ(ちゅ〜る)を何個も噛んで放り散らしていました。引き出しが開かないように重しをしていたのですが、力をつけてきたタリには昼飯前の仕事だったのでしょう。

「ネコを叱る前にちゅ〜るを置くな」

これはお寺の掲示板にはだせませんね。