ゴルゴ13のお線香

先日の寺院サポート講座で、宗教用具の小売の売上が20年で半減していると知りました。手を合わせる生活が日常から遠ざかっているということなのでしょうか。

この7月、ゴルゴ13のお線香が新たに販売され、ちょっとしたニュースになっていました。作者のさいとうたかおさんが幼少期を過ごした堺市の老舗のお線香メーカーが発売元です。

私は知りませんでしたが、坊守がおもしろがって買ったようです。

スナイパーとお線香の取り合わせは、なんだかシュールのような気もします。

仏教とともに伝わったお香は、さまざまに「進化」しているみたいです。

悪人がめあてとは

坊守です。

昨日は午後から「2022西法寺 念仏者のつどい」第2回でした。この「つどい」は住職がその回のテーマについて学び、味わい含めて6〜70分ほど語る場です。

今回のテーマは、「悪人正機」。浄土真宗の教えの三本柱のうちの一つです(あと2つについては、参加者が見事にこたえておられました)。

一般的につかわれている「善人と悪人」の概念が『歎異抄』で扱われているそれとは大きく違うこと。
阿弥陀さんの「そのままの救い」とはどういう意味なのか。
何冊もの書籍をひきながらの解説で、面白かったです。
講義で紹介されて読んでみたくなった本は、
『愚の力』大谷光真、『歎異抄』梯実圓、『歎異抄 救いの言葉』釈徹宗

なお今回は、鹿野や琴浦からのご参加もあり、刺激的でした。一回ずつでも参加できる内容ですので、ひやかしも歓迎。次回は10月23日(日)2時からです。

■我が家に来て4日目のおんちゃんは、おいしいおやつをみると立ち上がり、アタマを大きく動かして、ペロッ!ペロッ!と、やるようになりました。小さく縮こまった姿は、本来のオンちゃんではないのかもしれない、と想像しました。
ター坊は朝から晩までケージの近くに居ます。

3日目のおんさん

おんさんのことを気にしてくださっている読者のみなさまにご報告です。2日目にトイレがつかえるようになりました。食欲はあるようすで、かりかりやペースト状のおやつをよく食べてくれます。環境の変化で緊張しないように布をかけていますが、ター坊はケージの上にのぼってばかりです。子どもですから、なかなかいうことを聞いてくれません。

トロリッチをひとしきり舐めたあと、住職の指をガブリとしました。美味しくないことがわかったのか、すぐに噛むのをやめました。人になれるといいのですが、それを目的にひきとったわけでもありませんので、おんさんが穏やかに過ごせるようできることをさせていただきましょう。

寺院サポート講座に参加して

金曜日、本願寺主催の寺院サポート講座の1回目がありました。住職をはじめ僧侶、坊守、寺族、門信徒など、お寺の持続的な発展を導く人や協働する人に向けた、それぞれの立場でこれからのお寺づくりに役立てていくためのオンライン講座です。坊守、役員の方と3人で参加しました。

因幡組の組長(そちょう)さんに案内していただき、面白そうだと思って申し込みました。事前に準備もしていなかったのであせりましまが、ノートパソコンをインターネットにつなぎ、27インチのモニターにも映し出し、資料はiPadの画面で確認という形で受講しました。

お寺を取り巻く社会環境や意識の変化などについて講義を受けました。人口減、家から個へ、格差の広がり、葬送形態の変化など、データをもとに報告を受けました。制度・組織への信頼度で、病院がいちばん信頼され、宗教法人はいちばん信頼されていないという結果も紹介されました。うちはどうなんだろうと考えさせられました。

その後、ズームで各地のお寺さんをつなぎ、紙に問題関心や課題を書いて意見交換の時間です。北海道、福井、広島、そして鳥取の私たち。こういう形で他県のお寺さんとお話しするのは初めてです。地域は違っても直面している課題は共通のようすで、共感しつつ聞きました。

4回の講座の最後に、それぞれのお寺のビジョンを作成し、発表することになるようです。役員のみなさんとも共有して、西法寺のビジョンを作成したいと思います。

電飾鳥居を設置する

町内会の仕事で、朝、愛宕山の山頂に電飾鳥居を設置しました。夜間、白く光ります。子供の頃、あかりによってくるカブトムシ、クワガタムシをとりに夜、よく山にあがりました。いまは山道があまりよくないので、おすすめしませんが、キレイに光りますので、岩井温泉に来られた際には、ぜひご覧ください。

世のなか安穏なれ

今日、古民家の5番目の住人になった穏(おん)さん。この名前にたどりつくまで、いろいろと考えたのですが、これからは穏やかに生活してほしいと思い、穏という名前にすることにしました。

「世のなか安穏なれ 仏法ひろまれ」 親鸞聖人のお手紙からいただきました。

争いや差別がなくならない社会です。自らの「正しさ」を振りかざし、「正しくないもの」を排除する風潮がひろがっています。自我ばかりが大きくなっているのではないでしょうか。その愚かさを、悲しさを仏さまは教えてくださいます。

みんな、ともに生きていきましょう。

そんな思いを込めた名前です。

どうか穏さんをよろしくお願いします。

おんさんがやってきました

坊守です。

きのうの日記で住職が気もそぞろなことを書いておりましたが、その第一報です。

おじいちゃん猫のおん(穏)ちゃんが、ボランティアさんに連れられてやってきました。推定14歳超、雄。毛色は黒、体重約3.5キロ、岡山県出身、というプロフィールです。

ナモ・タリ2匹でも手を焼いているくせに、住職も坊守も大丈夫?と、ご心配くださる方もおられるかもしれません。
おんちゃんを見つけたのはSNSでした。「期限付きでお家を探している」と書いてあり、ター坊とよく似た黒猫だな、と写真をみたのですが、期限を超えたらどうなるんだろう?と気になりました。発信者は、「処分」される犬猫を救い出す活動をされている団体でした。
歳はとっているし、人に馴れていない、怖がりの猫だとプロフィールにありました。
1年前に仏間の縁の下に迷い込んできた野良子猫ター坊と、2年前に網代の檀家さんの庭先で餌をもらっていた野良猫ナモと、何の変わりもないけど、誰にも欲しがられなければ、彼は天寿をまっとうすることも許されないんだなと、心に引っかかりました。
でも、よいお家は見つかるだろうとその日はパソコンを閉じました。が、期限の日の昼休み、万一もあるので問い合わせせずにいられませんでした。
果たして結果は…「あと何時間で、もらい手がないと『処分』になる猫がおる」と住職にメールすることになりました。「ひきとってやれ!」と、回答がシンプルでしたので、引き取りの手続きをしました。

施設では、檻の隅っこで小さくなっていたそうです。我が家について縁側の彼専用の檻に入ると、庭を見ていました(雑草ボーボーで落ち着くかしら)。
そして、数時間経っておやつを口にしました。それにしても悲しい眼。
これまで幸せ薄かったぶん、穏やかで楽しい時間を過ごしてもらいたいと思います。

「おん」という名前の解説は、住職から次の記事で。

あしたが楽しみです

昨日の暑さは続かず、梅雨のような天気に逆戻りです。日本ははっきりしない夏模様ですか、ヨーロッパでは記録的な暑さ。ロンドンで40℃をこえたと報道で知りました。

さて、明日は本願寺と寺院を結んでの講座があります。参加を希望する寺院と本山がズームでつながり、これからの寺院のあり方を考えましょうというとりくみです。明日が1回目。結構楽しみにしています。どんなようすだったかは、また後日に報告します。

そして、明日は保護ネコがやってきます。ブログはこちらの話を書かせてもらいます。楽しみにされている方もいらっしゃると思いますので。

そして、日曜は午後からお寺の勉強会です。ここに向けてにわか勉強しています。

午前中、市内で歯科クリニックを営まれているご門徒さんがお見えになり、マスクをいただきました。息もしやすく、読経してもあまり苦になりません。昨年からこれで3回目。ありがたく使わせていただきます。

三度の破砕に

きょうは午後、市立病院へ。かなり下までは落ちて、かつ小さくはなったようですが、残念ながら石は体外に出てくれず、そのまま三度目の破砕術です。

診断の前には栄養指導を受けました。見直さないといけないことがありそうです。

鳥取はコロナ第7波。看護師さんによると発熱して外来に来る方が増えているそうです。私も感染予防には一層気をつけないといけません。

次の受診日は8月3日です。今度こそ石とお別れしたいのですが…。

ネコたちの脱走防止策・柵

坊守です。
よく降ります…というのがはばかられる地域もあるようで、心配しながら雨の音を聞いていました。連休明けですが、業者さん対応で、今日も在宅でした。
住職のズボンの裾のほつれを窓際でかがってていたら(メガネをはずさないと針に糸が通せません!ついに老眼…!?)、腹に響くような雷鳴があり、ふだんは雷など気にしないナモ・タリが窓側からとびすさっておりました。

今朝から来てくれていた業者さんは、建具屋さんです。障子や襖、建具だらけの我々の古い家に、さらに2枚、追加しました。玄関の土間から上がり口にかけての部分です。もともと敷居はありました。
目的は、ズバリ脱走防止。2匹とも、襖を器用にあけるので、彼らが土間まで行きたいと思えば自由自在。外から来た方が猫に気づかず玄関の戸をあければ、脱走の危険性がありました。襖から玄関戸の間に1つ、ガードを設置したいと市販の柵をみていたのですが、サイズが我が家に合いません。

そんな時、玄関の鍵の修理に来てくれた建具屋さんに、脱走防止について相談したのでした。
猫を飼っておられるおじさんは「それなら」と、格子戸を提案してくれました。
出来上がって設置してもらうと、いい雰囲気です。ナモはさっそく格子によじ登りましたが、歯が立ちません。

ビフォー
アフター

これで新しい猫が来てくれても大丈夫。はい、近々、西法寺猫猫チームに、新顔を受け入れます。新顔ですが、おじいちゃんです。
住職が親鸞聖人のお手紙から名前を決めました。「オン」ちゃん、漢字では「穏」。
この件に関しては、続報をお待ち下さい。