人の善意を喜ぶ

今日は、半分休みつつ、半分お寺の勉強会の準備をしています。
集中して本を読んでいると、周りの音が耳に入りませんが、手を休めると、部屋の外ではひぐらしの大合唱です。

お寺の勉強会の準備のため、ある仏教書を読んでいたのですが、「随喜善」(ずいきぜん)という教えがあることを知りました。

その意味するところは、他の人のために何かをすることよりも、他の人が、別の他の人のために何か善いことをしたときに、それを喜ぶ方が値打ちが高いということのようです。

なぜこのように考えるのかといいますと、私たちは何か善いことをすると、誇る気持ちが生まれてくるからです。

ところが、他の人が善いことをしたときには、自分の手柄にすることはできません。

「あの人は善いことをしてよかったなあ」と喜ぶことの方が、自分に対するとらわれを深めていないという点で、値打ちが高いのだそうです。

先週の土曜日、町内で野菜を作っている2人の方から、「無料市に野菜を出しますよ」との申し出をいただいて、ありがたいことだなあと喜んでいたところでした。

これも「随喜善」ということなのでしょうか?

久しぶりの晴天です

今日は四十九日のお勤めのあと、田後のお墓に納骨へ。

久しぶりにお見かけしたご門徒さんに、「お母さんは今年、いくつになられましたか?」とうかがうと、「亡くなったAさんと同い年で、今年94になります。今でも携帯を使ったり、頭も身体も元気です」とのこと。ご主人は50年以上前に海の事故で亡くなられています。お盆参りでお会いできたらよいのですが。元気の秘訣を教えていただきたい!

湿度はかなり高いですが、きょうは久しぶりの晴天。田後はアニメ「Free!」の聖地です。集落を散策している若い方の姿もありました。

田後港の東隣は浦富海岸です。多くの海水浴客で賑わっていました。さらに東に行くと羽尾、東浜と美しい砂浜が続きます。

鳥取県内はコロナ感染が拡大し続けています。楽しみつつ、感染予防にも留意していただければ。

念願の

坊守です。

怒涛の1週間が終わり、ホッとしています。企画や訪問など、ふだんより、少し気を張る場面を次々とやっつける毎日でしたので、明るいうちに帰り、ネコたちにつきまとわれながら、乾いた洗濯物をたたむおだやかな時間を幸せだなぁと、感じ…感じて…感じるはずが、ナモ・タリのバトルが目の前で始まりました。
ケンカはター坊がしかけるのだと思いきや、ナモがウワーッ!とター坊におそいかかって始まることも少なくありません。
「暴力反対!」と、おばちゃんひとりでシュプレヒコールをあげてみますが、これも彼らには楽しい遊びなのかもしれません。

さて、ネコ話になりましたので、昨夜のナモの武勇伝を。今期5匹目のムカデを、生きたまま捕獲いたしました。お手柄です。

深夜、我々の枕元の座椅子で、ぐっすり寝ていたはずのナモが、やおら起きあがり、住職と私の敷布団の間にダイブ。そして、床に鼻を突っ込む狩りのしぐさを何度もしたのです。
必ず何かいるので、住職を起こしてから少し布団をめくり、15センチほどの黒々とうごめく生物を確認しました。箸と瓶を持ってきてもらい(その間は押さえていました)、瓶の中に這わせて捕獲。沢山の足があっても垂直のガラスはさすがに滑るようで、うまくいきました。
そのあとは、ムカデ君にゴメンと謝罪し、念願だったムカデ油の仕込みをした次第です。

ムカデは蜈蚣(ごしょう)と呼ばれる漢方薬のひとつ。油に漬けて数ヶ月で塗り薬になり、虫刺され(ムカデやブヨ、蚊など)や軽い火傷、中耳炎にも効くといわれているそうです。ブヨに刺されるといつも腫れ上がって皮膚科にごやっかいになる坊守なので、効き目をためしてみたいと思います。
いやー、それにしても、我が家のムカデの出現率の高さはさておき、ネコたちのおかげでこの2年間、咬まれずに済んでいます。
ありがとう

平和の鐘を打ちます

今年も平和の鐘の案内をいただきました。

西法寺でも8月6日午前8時15分、9日11時2分、15日正午に鐘を打ちます。

終戦から77年。

ロシアによるウクライナ侵攻はいっこうに収まる様子はありません。

もちろん鐘を打ったところで戦争は止まりませんが、「戦争反対 殺すなかれ」との思いを込めて打ちたいと思います。どなたでもお越しください。

昨日の問題の答え 3

善人とは悪人とは

24日の日曜日は、今年2回目となるお寺の勉強会です。テーマは、「悪人正機」について。ご門徒さんから知り合いの方、3人を連れて参加したいとの連絡があり、たいへんありがたいことです。

さて、みなさん。ここでクイズです。2011年度センター入試「倫理」の問題です。

正解は何番でしょうか?

こんなクイズからお寺の勉強会はスタートさせようかなと思います。あとはこれから考えます!

きょうは市立病院へ

画像を確認したところ、結石は少し砕けたものの体外にはでてくれず(5センチほど下に移動)そのまま2回目の破砕術をうけました。落ちてないことは自分でもわかっていましたので、致し方なしです。33分間、パチンパチンという音を聞いてきました。

刺されるような激しい痛みは、最初に病院に駆け込んで以降はないので、助かっているのですが。

来週の水曜日が次回の通院日です。

加入している保険の担当者の方が先日来られて手術代の4割弱はカバーされそうです。

1番いいのは来週までに出てくれること、2番目にいいのは、痛みが出ないことなのですが。

白衣のポケット

坊守です。

7月も半ばにさしかかってきました。学生たちは夏休みのカウントダウン。
わたしの仕事のひとつに、医系学生や、医療職を目指す高校生たちをサポートするなどの業務があります。夏休みのタイミングで、職業体験や学習企画、国試対策の勉強会など、次々と企画を繰り出すことになっていて、いま準備の山場です。
とくにいまは、コロナ感染対策上、病院内に沢山の生徒さんたちを受け入れできませんので、体験といえども方法はWEB配信。そのための動画素材を撮りためています。
今日は会議の合間に「ポケットのなかみを見せて!」と突撃しました。机の上にのせていくと、出るわ出るわ。筆記用具やペンライトまでは予想できましたが、動けない患者さんのための道具も沢山入って、計40点!


撮る側も本人も驚くことになりました(笑)
ペンライトが2本あるのは、患者さんがまぶしくないよう、弱い光のものを準備しているから、だとか、手鏡はベッドに居たまま患者さんが使えるように、だとか、患者さんや家族のためのものがかなりありました。

今後は、白衣の膨らんだポケットをみるたび、そこには思いやりも詰まっていることを思い返すことになりそうです。
いやーそれにしても、次々モノが出る様子は、まるで手品でした。面白かった。

食料無料市にむけて

なんとも蒸し暑い1日です。

午前中、岩井、銀山、長谷のご門徒さんに西法寺通信を届けつつ、食料無料市のPR。今月30日、市内湖山地域で予定しています。コロナの影響などでお困りの方に、声を聞きつつ、食料や日用品を提供する活動です。

畑仕事中の方は、「住職はボランティアしとるだか」と。「何か協力してもらえそうなら、よろしく」とお願いしました。

お寺からは、この間、お参りでいただいたお菓子を供出します。

明日はオンライン実行委員会です。

助け合いの輪が、一回り二回りと広がることを期待しています。

ただいたずらにあかし

早朝から郵送作業の続き、過去帳への記載、一周忌のお勤め、そして午後は網代での逮夜参りでした。郵送で出したのは110通になりました。残りは私が届ける分、そして地域の世話方さんから配っていただく分となります。明日作業のつづきです。

網代道場も境内に草が生い茂っていたので、また晴れ間を見て草刈りにいかないといけません。

坊守のお父さん、お母さんから今年も誕生祝いをいただきありがたい限りです。坊守からは夏用の中折れ帽を。来週の14日で53歳になります。「ただいたずらに明かし、いたずらに暮らして年月おくるばかり」と蓮如さんがおっしゃっておられますが、自己点検しないといけないですね。

明日は投票日です

西法寺通信13号、「本願寺新報」お盆特集号、それにお盆参りの時間を記したお知らせをセットに郵送作業の下準備です。明日にはメール便を託せるように作業をしていますが、なかなか時間がかかります。

明日は参院選の投票日です。この数日、中央仏教学院時代の級友(若い人)何人かに選挙に行こうとLINEを送りました。奈良に住む方から、「危うい言説が目立つようになってきたので、しっかり意思表示していかないといけないなと思います」「今日の事件はとてもショックでした。とても身近な場所でしたので、現場もありありと思い浮かび、余計に…民主主義が崩れていかないように、より一層政治に目を向け続けなければならないと思いました」との返信がありました。別の方からは「選挙参加します」とのLINEが。この方は20代の頃は選挙に行ったことがなかったようです。

参院選は与党の大勝が事前から予想されています。明日が終われば当面、国政選挙はないでしょう。憲法9条を変える動きや、防衛費大幅増の是非、昨今の急激な物価高、パンデミックによる生活苦への対応をはじめ争点はたくさんあります。政治が変わろうが変わるまいが、自分のできることをやっていくだけですが、やっぱり政治の向いている方向がかわらないといけないと強く思います。みんなで投票に行きましょう。