大きな杉を伐採

お寺の境内に隣接する大きな杉の木があります。傾斜地に立ち、台風や暴風の際には大きく揺れ、以前から区に伐採してもらえないかとお願いしていました。先日の区議会で議案となり、了承され、本日、業者の方が伐採されました。お葬式のおつとめから帰ってくると、そこにあったはずの大木がなく、びっくり。たいへんな早業です。

この杉の木は建材にはできないとのこと。手入れがなされておらず、節ばかりなのだそうです。植えっぱなしなのです。

朝の様子
昼にはなくなっていました

お寺の裏、愛宕山も樹木の手入れがなされておらず、うっそうとしています。私が子供の頃は、山の風景はもっときれいだった記憶があります。

ヨーロッパでは林業教育が行われ、林業者がスポーツ選手と並ぶほど憧れの職業の一つだと聞いたことがあります。山から注ぐ水が川に流れて海に至ります。いい山、適切に管理された森は大切な財産だと思うのですが。

ナモの日記(2022年9月)

ナモです。

まいつき、にっきのおとうばんをしていますが、こんげつは、じこしょうかいをしようとおもいます。
メスで、3さい、3.7きろです。けがわは、うすちゃいろのうえに、くろのシマシマがついています。「キジトラ」というそうです。なまえは「なもあみだぶ」から、つけてもらいました。おいたんが、お坊さんだからです。おてらでは、まいにち、あみださんに「なも」と、いうているそうです。

このまえ、ここのにっきで、アタイがおいしゃにつれていかれたはなしを、おばたんが書いたら「しんぱいしてくれたひとがたくさんいたよ」と、いわれました。やさしいひとたちがいるのね。ありがとう。

なんであんなになったかわかりませんが、ごはんもおやつもちゃんとたべて、ター坊ともおすもうするし、げんきです。


はらぺこになったときは、おおきなこえで、にゃああん!にゃああん!とないて、それでもカリカリをおさらにいれないニンゲンには、じゃんぷでだっこにいって、アタイがうえじにしたら、どうするのよ!!と、こうぎすることにしています。

コンサートのご案内

今年で12回目となる「心のコンサート」を来る10月8日(土)午後1時半より開演します。

出演は、大須賀ひできさん(元デューク・エイセス)、玉木孝治さん、拓人さん。

ウクライナ、災害被災地への募金をお願いするチャリティーコンサートです。

事前申し込み制とします(定員40人の予定)。

参加希望の方は、メール(iwamisaihouji@gmail.com)または電話(0857-72-2030)をお願いします。住所とお名前、連絡先を教えてください。

チラシは、とりあえずモノクロ版を。後日、カラー版もアップします。

初物をいただきました

今シーズンの最初の漁であがったカレイをご門徒の漁師さんが届けてくださいました。初物のわけもんです。ありがたくいただきます。

今日明日は通夜・葬儀です。僧侶になってはじめての葬儀をつとめたご門徒さんのところです。2年前の3回忌でお会いして以来。水産加工場で長年働き、家計を支え、さまざまご苦労もされたお母さんとのお別れに息子さん、娘さんは涙されていました。

こういうお話を聞かせていただくと、気持ちがしゃんとします。精一杯お勤めさせていただきます。

身近にもあった統一教会

子どものころ、町内にも統一教会の関連会社の商品を売っている方がいました。
実は、我が家でも、メッコールというコーラ飲料が冷蔵庫に入っていたこともあります。珍味売り(一袋数千円)の人はよく家にもきていました。

当時は訪問を専門にしている会社なのかと思っていたのですが、なんのことはない統一教会の関連会社だったわけです。

今にして思えば、財産を神(文鮮明)に捧げることで自分も相手も救われるという「万物復帰」の精神で、販売員の人は、うちにもやってきたのでしょう。
お寺のようなところは格好のターゲットだったと思います。

1年ほど前、ある方の家で、布に覆われた大きな多宝塔を見たことがあります。実に700万円以上。購入したのは故人です。捨てるに捨てられず、息子さんはそのままにしていると話していました。どんな話をされて購入してしまったのでしょう? 先祖の因縁や除霊、運勢を切り開くなど、うまく丸め込まれてその気にさせられたのでしょうか。入信し、韓国にも行ったことがあるそうです。息子さんが「二世」にならないで本当によかったと思いました。

日本で巻き上げたお金が、統一教会の資金源となり、日本の政治家のもとに無償で働く秘書などとして送り込んでいたわけです。ここ最近の報道にふれ、ここまで日本の政界に食い込んでいたとは思いもしませんでした。

宗教者の中でも相談活動や脱会に向けた支援をされている立派な方々がいらっしゃいます。私もその端くれとして、統一教会、カルト宗教についてよく抑えておかなければと痛感しているところです。この9月は、何冊か本も読んでみたいと思います。

網代から底曳船が出港

明日から底曳漁が解禁です。これから来年の5月末まで、漁のシーズンです。

コロナ禍のもと、出港祭はことしもなく、ご家族や関係者がそれぞれの底曳船の出港を見送りました。

船に向かって手を振り、手を合わせる方も。胸が締め付けられるような光景でした。

豊漁と、そして何より安全操業を!

食料無料市の実行委員会

鳥取市内で数カ月に一度、食料を無料でお配りする実行委員会の会議に参加しました。

医療・労働・女性運動に取り組む方、そして私のような宗教者と、多彩な面々で構成されています。

これまで3回の取り組みで300人近い方が利用されました。また、継続的につながりをもち、時々、支援の食料を届けている方もいます。赤い羽根共同募金からも助成金がおりました。コロナ禍のなか、それだけこうした活動が期待されているということでしょう。

一人にできることは小さくても集まればできることは広がります。同じ思いを持つ人は案外いるものなんだなと発見できることは、スタッフにとっても喜びなのです。

と同時に、取り組んでみれば、救いきれない声がたくさんあることがわかります。そこに耳を傾ける自治体を、社会をつくっていくための一歩です。自己責任を押し付ける、迷惑をかけるなという風潮へのささやかな抵抗だと私は思って参加しています。

次回は年末の予定ですが、その前にも何かできることがあればさせていただきます。

荒野に希望の灯をともす

2019年、アフガニスタンで銃弾に倒れた中村哲さん。
このほど、現地での21年間の活動がドキュメンタリー映画となり、各地で上映が始まっています。

タイトルは
「荒野に希望の灯をともす」

http://kouya.ndn-news.co.jp


戦火のアフガンで、病に向き合い、井戸を掘り、用水路をとおし、大地を蘇らせ、今65万人の命が支えられています。

私は、中村さんの非業の死をきっかけにその活動を知ることになり、ペシャワール会の会員にもなりました。数ヶ月に一度送られてくる会報を読むたび、心洗われる思いがします。著書も数冊購入しました。

中村さんが座右の銘にしていた「一遇を照らす」
天台宗の開祖、最澄の言葉です。

残念ながら鳥取での上映は当面なさそうです。
一番近いのは、関西圏のよう。私も、機会を見つけて必ず鑑賞したいと思います。

みなさん、機会がありましたら、是非是非ご覧になってください。

動物係の日誌

坊守です。

この日曜は動物係からの近況です。

この頃、ター坊は首輪無しで過ごしています。
外に出ることのない完全室内飼いで、脱走願望はほとんどないので、当事者が好むままにしています。
ゴミ箱を漁ったり、新入りのおんちゃんにちょっかいを出したり、悪い子ぶりは野良猫級なので、間違えて外に出た場合、ご近所さんにも飼い猫とは思っていただけない恐れがありそう…。

ニンゲン側にも、首輪=鈴が無いと、居場所が分かりづらいという問題はあります。縁側やお気に入りのベッド以外にも、入り込める場所に気が向いたら収まってしまうので(そして熟睡)、タンスや棚の中に居て「あら、扉が開いてるわ」などと知らずに外から閉めてしまうと、行方知れずになってしまいます。
今日も、外出前に猫の居場所を確認してから出ようと思ったものの、ター坊が居らず、心当たりの6、7カ所にも気配がないのでした。
住職が気に入りのおもちゃを振り回して、ようやく2階の小部屋の隅で発見。ター坊は、眠り始めると呼んでも起きないほどのねぼすけな時があるので、今回もそんな状態でした。
黒猫は、特に目視が難しくて、思わず現場写真を撮ってしまいました。

当面は首輪フリーで過ごしてもらいます。

栄螺でございます

法事のなかった土曜日。朝から過去帳を記入し、その後は庭木の剪定のため網代道場へ。サツキ、ツツジなど短く刈り込みました。

作業中、近所にお住まいのご門徒さんがこられ、「栄螺食べられんだか」と。朝、潜ってとってきたそうです。

袋を開けてびっくり。沢山の栄螺です。

多くのいのちと、みなさまのおかげにより、このごちそうをめぐまれました。深くご恩を喜び、ありがたくいただきます。

「食前のことば」合掌

ずいぶんスッキリしました
6つのゴミ袋がいっぱいに