以下は、全日本仏教会のホームページからの引用です。
http://www.jbf.ne.jp/activity/3474/3483/3781.html
ヒバクシャ国際署名活動への協力のお願い
国連では、核兵器を法的に禁止するための議論を2015年から本格化し、2016年の国連作業部会そして国連決議によって、条約発効のための交渉開始が決定されました。
核兵器禁止条約は、2017年7月7日、122ヵ国の賛成投票により採択され、2019年10月18日現在33ヵ国・地域が批准しています。しかし、条約の発効には50ヵ国以上の批准が必要です。
本会は、仏陀の和の精神をもとに仏教文化の宣揚と世界平和を願う立場から、ヒバクシャ国際署名によって核兵器が廃絶され、世界の平和と環境、人権を尊重する世界が実現することに賛同し、署名活動への協力をしてまいります。
ヒバクシャの表記について 核兵器禁止条約の前文で、ヒバクシャ(hibakusha)と記載されています。
条約の発効について
核兵器禁止条約は、50か国目の批准書が国連事務総長に寄託されてから90日後に発効 します。
ヒバクシャ国際署名については、下記をご覧ください。
https://hibakusha-appeal.net/about/shomei/
以上が引用です。
先日のローマ教皇の訪日も後押しになったのでしょうか。
NHKの直近の世論調査では、日本政府は条約に参加すべきが66%、しなくてもよいが17%でした。全部とはいかなくとも、多くの寺院がお参りする方に案内するだけでも、署名は広がると思います。