納骨堂前法要を勤めます

8月16日午後1時よりお盆の法要をお勤めします。そのあと午後4時から納骨堂前での法要をお勤めすることになりました。

納骨堂は、墓じまいをされたご門徒の方から、納骨堂を作ってほしいという声をいただいてつくったものです。

納骨される際に法要を勤めてきましたが、今後お盆(8月)、報恩講(11月)、春の彼岸(3月)の年3回、法要を勤めることにしました。

今後、納骨の希望が増えていくと考えられます。お寺が管理のみならず法要を節々で行うことは最低限の責任を果たすことであり、ご遺族の皆さんにも安心していただけるのではないでしょうか。

納骨のご希望、相談、問い合わせ、随時受け付けていますので、お気軽にどうぞ。

境内を大掃除

きょうは午後、14人でお寺の掃除をしました。この頃の雨模様で境内は草に覆われていましたが見違えるようにキレイになりました。

昨日のように暑かったらどうしようと心配でしたが、いくぶん風も吹いて、気分の悪くなる方もです、ホッとしました。

来てくださったみなさんに感謝。

そうそう。小学校時代に少年野球の同じチームだった先輩と約40年ぶりに再会しました。

お母さんから代わりに参加してと頼まれやってきた先輩、田舎に帰って僧侶をしている私。

その2人が寺を縁にして再会を果たすというのも、なんとも不思議なものです。

これからもよろしくお願いします。

夏らしい仏華になりました

坊守です。

梅雨明けして、ほんとうに暑くなりました。

寒さより暑さが苦手です。皆さんはお身体いかがだろう、と考えていた本人がお腹をこわしました。アイスコーヒーに冷たい麦茶、冷たい烏龍茶、またアイスコーヒーと因果でございます(笑)。暑い時こそあたたかいものをとりましょう。

バテるのは人間だけでなく、本堂のお花もヨレヨレです。週末は法事もあるので、お花を新しくしました。

ちょっと変わったものをあしらうと、バランスがうまくありません。真ん中にススキを入れてみるも内陣に運びこむと、どうにも貧相。思考がフリーズしそうでしたが、畑で咲いているヒマワリを取ってきて、中心に据えたら、陽気な感じになりました。

地域を歩いてみると

午前中、短時間でしたが網代のご門徒さんと寺子屋の案内チラシをもって小学生のいるお宅を歩いて回りました。

夏休み、しかも午前中からの暑さもあってか、家にいた子どもたちも多く、10人ほどに手渡すことができました。来てくれるといいのですが。

50年以上、地域で生活されているご門徒さんは、地域のことを本当によく知っておられてすごいなぁと感心するばかり。

都会ではマンション暮らしで、お互いにお互いのことを知らないで生活するのが当たり前でした。

Uターンして、都会では当たり前だと思っていたことが、実はそうではなかったと思うことがありますが、きょうもそうでした。

もちろん田舎でも人々の感覚としては都市化がすすんでいるように思います。ただ孤独や貧困が都市部よりは見えやすいのかもしれません。

お寺は、これまで地域を支えてきたベテランの方たちが大切にしてきたことを引き継いでいく必要があるのではと思います。お寺に参ってこられる人だけを待っているようなあり方を少しずつ変えていけば、何が求められているのか見えてくるようになるのかもしれません。

これも縁

蒸し暑い一日でした。

本堂の裏の草刈り、寺子屋の準備、郵送作業、振込、印刷、盆参りの段取りなどしていたらあっという間に夕方に。

それなりにあわただしく1日がすぎたわけですが、心を和ませてくれることも。

草刈りの最中にふと池の方を見ると、ハチが懸命に蜜集め中でした。

ハスの花でもハチが蜜集め。しかしシャッターチャンスを逃してしまいました。

花があってハチの命がつながれる。

こういうのも縁だよなぁ〜と自然の不思議にしばらく見入ってしまいました。

アメリカの最賃の話

吉本興業の幹部の記者会見は大々的に報じられていますが、私は別の話に注目しています。

アメリカの話ですが、2025年から最低賃金を15ドルとする法案が先週、米下院を通過しました。日本円で1600円になります。

アメリカの最賃は現在7.25ドルですから2倍に引き上げるということです。もっとも上院とトランプ大統領が控えていますから審議されるかどうかは不透明。いずれにしても次の大統領選挙の争点になりそうです。

数年前からファーストフード店で働く人たちが声をあげてきたこと、昨年の中間選挙で民主党が下院で過半数をこえたことが追い風になったようです。

日本ではどうでしょうか。

鳥取の最賃は762円で全国最低レベル。全国平均は874円。東京が985円で最高です。

これでは若者は地元に残れないでしょう。

経済の論でトリクルダウンといって、上が潤えば下にしたたり落ちるという考え方があります。

しかし、現実はそうなっていません。お釈迦様はとっくの昔にお見通しです。「愚かな人びとは分かち合うことをたたえない」とのことばどおりの現実です。

若い人たちのためにも、日本の最賃を大胆にひきあげる、それによって地域に若者の定住をはかる。地方再生の切り札だと思うのですが。

なんまんだぶは忘れない

今日の13回忌の法事に百歳近い女性の方がお参りでした。普段は横になっていることがほとんどと息子さんは話していましたが、亡きご主人の法事にきてくださったのです。

法事の最中はなんまんだぶ、なんまんだぶ、と口ずさんでおられました。

帰り際、前住職が挨拶すると、「どなたですか?」と。

ですです。そんなことは忘れるものです。

でも決して忘れないのは、なんまんだぶ。

大事なことを教えていただきました。

中庭のビフォーアフター

すごい湿気ですね。もう数日もすれば、頭からエノキダケが生えそうなお天気です。

(と、言いつつ、そんな昔話があっとなあ、と思い出します。頭に柿の木が生えて、それを抜いたら池が出来、埋め立てたらキノコが生えた男の話…)

余談はさておき、

寺から徒歩30秒ほどの家に住まう我々ですが、庭のコントロールがなかなかできません。

東京時代はマンション暮らしのベランダーで、庭のある生活は、初めて。剪定や草引きをご近所さんにも教わりながら、やっているところです。

5月の連休に思い切って中庭の手水鉢まわりをスッキリさせたのですが、土の部分にツルニチニチソウを植え、苔も張って水中にはメダカや水生植物を投入し…と、緑を加えたところ、3カ月で増殖しました。

ビフォーアフターがすごい。

特にこの間の長雨で、色んな雑草がめざましく伸長し、コケが見えなくなりました。水生植物も、ランナーを伸ばし、玉砂利にも根を張るつもりのようです。なんという生命力!個人的にはジャングル状態も好きなのですが…引き算の美しさも楽しまねばなりません。

雨が弱くなったら、せめてコケが見える程度に、草引きしようかと思います。

書籍コーナーつくりました

通販で組み立て式マガジンラックを購入し、書籍コーナーをつくりました。

仏教の入門書、仏教を題材にしたコミック本などを並べてみました。

並べてみるとかなりありました。

西法寺は気軽によっていただけるようなお寺ではなく、法事のとき以外は実に静かなものです。

本を並べたからといって何か変わるわけではありませんが、寺も居場所の一つにしていただくための半歩といったところです。

22日には、60代の方たちに集まっていただいて知恵を出し合う場をもちます。

その報告は後日また。