報恩講2日目(網代・田後)

坊守です。
住職は報恩講につづいてお通夜のお勤めにいきましたので、私の連投、おゆるしください。

午前は網代の道場に14人、午後は薬師堂をお借りして田後で行い、地域から17人がお参りになりました。
昨日に続いて、ご講師は佐々木俊教さん。今年は飲食控えめのため、わたしも比較的バタバタせず、お話を聴くことができました。昨日から三座。

たくさん印象的な言葉が散りばめられていました。たとえば…「死にゆく人が残すのは、面影と骨と仏縁である」

生まれてから死ぬまで、私たち人間にはままならないことばかりが続くし、だめな自分にウンザリすることの連続だったりします。が、それでも生き抜くための道を自ら歩き、指し示してくれた開祖の親鸞聖人に感謝する気持ちもわきました&南無阿弥陀仏。
報恩講らしい気持ちになれているではありませんか!

なお、網代の道場で、
『正信偈』をあげ終えると、玄関口に野良猫がお行儀よく座っていました。講師さんのお寺では、貰い手を探している子猫を4匹世話しているそうで、気配を感じて、報恩講にお参りしたのかもしれません。

報恩講1日目

坊守です。

2020年の西法寺報恩講、始まりました。
といっても今年はコロナ感染症への配慮も必要で、御斎も無し、日程も短縮バージョンで、今日午後から明日までとなりました。
お参りの方にはまず玄関では検温です。

本日は住職含め28人がお参りしました。収容人数50人の本堂で、ソーシャルディスタンスをとる
余裕はありました(ホッ)

ご講師は昨年も来てくださった佐々木俊教さん。出雲はひかわの覚専寺の御住職です。
テンポよく力強いお説教でしたが、どんなときも、阿弥陀さんがいっしょにおることを、忘れてはいかんなと意識しました。コロナ禍の中でこそ。

考えてみれば、布教使さんのお説教を聴けることは何カ月もなく、実にひさしぶりでした。私がそうですから、皆さんにも「お待たせしました」と言わんといけませんでしたね。

明日は、午前に網代道場、午後からは田後の薬師堂さんをお借りしての法座になります。

報恩講に向けて②

坊守です。
本番前夜、準備をがんばる住職につづき、私も昼から仕事をサボ…いや、切り上げて、お荘厳と花の準備にかかりました。
報恩講はいつもと違って、阿弥陀さんと親鸞聖人の前の花瓶や蝋燭は2つ、という五具足ですから、お花は倍要ります。

お盆の教訓(花屋さんでは花が足りないという事態に)を受けて、卸の花屋さんに注文をかけておきました。
本堂裏には白菊40本、黄菊30本、小菊5種類、リアトリスとオンシジウム各10本、計140本がスタンバイ。
1時半から始めて、5時の鐘が鳴る頃に花瓶5つ分完成しました。

本願寺派のお花の立て方の講習DVDをみて参考にしたのですが、画面でみるように手際よくいかず、明日朝になって崩壊していないかしら?などと心配しています。

たっぷりある、と思っていたお花は、それほど残りませず、明朝、納骨堂に供えたら、使い切ってしまいそうです。

報恩講に向けて

I、飛沫防止のアクリル板を本堂の内陣に設置しました。演台にも兼用して置けそうです。

2.ラミネーターを導入しました。本堂や庫裏でWi-Fiが使えるようになったのでその案内をつくったり、歌詞カードを作ったりしています。これは便利なものですね!

3.網代道場に生えているソテツの葉を仏花用に切りました。イタタタです。

ライブ配信できるように準備中

県内で新型コロナに感染する方が増加傾向にあります。みなさんの回復を願うばかりです。12時半現在、県の記者会見が行われており、私もパソコンで試聴しているところです。平井知事は「感染ルートが複数であり、いまが正念場」と危機感を口にされました。

冬にかけて感染拡大が心配されます。今週の報恩講、来週末のコンサートについては、県のイベントガイドラインに沿って、感染拡大防止につとめつつ開催する予定にしています。

普段の法事についても、YouTubeのライブ配信ができるよう準備しました。明日から配信できるようなので、テストをして、問題なく配信できれば、今後、ご門徒さんにも案内したいと思います。

西法寺農園に異変⁈

朝から冷たい雨が降ったり止んだり。

農園では最近、植えた覚えのないひまわりが発芽しました。秋のはじめに切り倒したひまわりから種が落ちたのでしょう。冬に向かって咲くのでしょうか…。

鉢植えにして室内に置けば良いのか。枯れてしまうのはかわいそうなので、考えないと。

本題はこちらです。仏華用にパンパスグラスを植えました。こちらはちゃんと大きくなって欲しいところです。

ミドリの拾い物

坊守です。
このところ、仕事の方が詰まっていて(業務スケジュールも「密禁止」だったらいいのに!笑)、日曜日は「やっとたどり着いた」という感じになります。ここに報恩講も間もなくという時期になってきました。

きょうはあたたかいので、法事のあと、近所の山に入ってみました。ほとんど人が立ち入らないのでしょう、舗装路でもぬるぬるしていて、何度か足元がすくわれそうになりました。山林の仕事につく人が減って、山の管理不足があちこちであるときいていましたが、ここもそうかもしれません。
で、その足元に目を落とすと、鮮やかな緑の水玉があちこちに。道路に落ちた土くれの上で、苔が育っていました。


きらきらした緑色があまりにかわいいので、葉っぱの上にいくつか拾いあげ、持ち帰りました。
スギゴケやハイゴケではないし、とインターネットで調べてみると、ホソウリゴケが近いのかな。
苔は尾崎翠の小説にも出てくるせいか、親しみを感じます。時間ができたら、苔玉づくりも楽しそうですね。いまのところ、時間的にも環境的にも(ネコのイタズラにあいそうです)、実現は遠いだろうと思っていますが。

きょうは掃除の日でした

13-14の報恩講に向けて本日はお寺の掃除の日でした。総勢14人で本堂内を清掃。

仏具をみがき、

内陣を掃除して、

扉をふいて、

さいごに外陣(げじん)の畳をふきました。

坊守のふるさとから届いたみかんをお土産で持って帰っていただきました。みなさん、ありがとうございました。

「放哉を書く」の展覧会に

鳥取市出身の尾崎放哉の句を書で表現する「放哉を書く」の展覧会にいきました。とりぎん文化会館など3カ所で展示されています。期間は8日まで。

網代の習字教室の皆さんといっしょに観賞。一般の部、高校生の部とも力作揃いです。

習字教室の講師をつとめる石原さんは前回の大賞受賞者です。今回は招待作品としての展示です。

網代の習字教室のメンバー4人の作品も展示されていました。

次回も挑戦したいと思います!

穴見海岸にて

きょうはとっても良い天気です。

ちょっと海を眺めたくて海岸線を走ったのですが、

岩美町の東隣に位置する兵庫県新温泉町の海岸線、すららしい眺めです。穴見海岸というところで駐車。溶岩や火砕岩が侵食された小島の点在する磯浜です。様々な形の岩があります。何人もの方が入れ替わり駐車されてました。たしかに、これは車を止めたくなる眺めです。

話は変わりますが…。

昨日は葬儀がありました。大正に生まれた百歳近くの方でした。親類の方が葬儀を執り行っていただき、ありがたかったです。小さい規模にしても葬儀費用は決して小さくありません。お寺で葬儀をした方が、経済的な面でも安心というご家族もあるでしょう。もちろん今でもお寺でできないことはありませんが、利用されるのは数年に一度という状況です。来年以降は、そうしたご要望にこたえられるよう、準備をしなければ、と思った次第です。そんなことを海を眺めつつ考えていたのでした。

湯村温泉が近くにあります。足湯にでもよって帰りますか。