病院をはしごする

今日は午前中、鳥取生協病院へ。1月の予約は大雪でキャンセル、2月に予約を取り直したものの葬儀となり、今日です。採血と尿検査、そして診断を受け、抗高血圧薬、抗コレステロール薬を受け取りました。6月2日に健康診断、その結果をもとに診断です。年に1回、胃カメラという苦痛の時間があります。難関です。

採血していただいた技師さんに、「上手ですねえ」といったところ、クールに「ありがとうございます」と返事が返ってきました。担当医さんからは、「これ以上、コレステロールの数値が下がらないなら、別の薬を考えないといけません。食生活に気をつけてください」とのアドバイスをいただきました。もう8年ほど生協病院に通っています。ベテランの看護師さんからは、「山名さん、体に気をつけてください」と声をかけていただきました。待ち時間もそれなりにあったので、尾崎翠さんに関する本を読むこともできました。


病院を出てすぐ、今度は地元の岩美病院へ。眼科治療で通院した母の送りは坊守が、迎えは私という分担でした。来週は父の通院で市内の病院へ。こういうこともこれから増えていくのでしょう。生協病院でも、岩美病院でも親につきそう家族の方の姿が目立ちます。待ち時間の過ごし方は読書でいきましょう。

午後、お寺に帰って、4月6日から8日に予定している網代地域の宅まいりの案内づくりです。明日、網代でお勤めがあるので、その前後にみなさんに配って回ろうと思います。

尾崎翠さんを訪ねて

昨日の午後、お寺に、「尾崎翠さんが生まれた場所を見学できませんか?」と来客がありました。研究者の方で、今年、尾崎翠についての本を出版する予定とのことでした。部屋を案内し、境内にある翠さんの記念碑の前で記念撮影も。その方から、今年、アメリカで翠さんの代表作『第七官界彷徨』が出版される予定であることも教えていただきました。

翠さんが誕生されて今年は130年にあたります。

この5月、ある集まりで翠さんのことをお話しする機会があります。私自身は作品を読み込んでいるわけでもありませんし、文芸評論ができるような才もありませんが、せっかくのごえんを生かしたいと思っているところです。

トランプ米政権こそ世界の脅威

トランプ政権がイランの政府・軍事関連施設に対して大規模な先制攻撃を行い、現体制の転覆を呼びかけました。高市首相からは、国際法を無視した先制攻撃に対するコメントはありません。今月、アメリカを訪問し、トランプ大統領と会談する予定です。さらなる防衛費の増強を迫られることでしょう。

今、世界にとって最も脅威なのは、積み上げられてきた国際的なルールを無視し続けるトランプ政権なのでは。そこに無批判に付き従っていくことが一体何を招くのか。

トランプ、そしてネタニヤフ両首脳は武力によってなんでもできる、世界を牛耳れると思っているのかもしれません。壊したところに出かけて行って経済的な利権を得るのが彼らのやり方です。それらの行為は新たな紛争の火種をうみ、恨みを拡大することになるでしょう。そうするとさらに軍事的な対応が必要になり、さらに世界が不安定になる。しかし、彼らは別に困るわけではありません。儲かります。そして、悪循環のツケを追わされるのは彼らではありません。イランへの空爆によって子どもたちが多数命を奪われたようです。その痛みを想像しないわけにいきません。

相互の依存によってこの世界は成り立っているのです。それを維持する苦労を放棄して暴力によって打開する衝動を抑えられない指導者の姿。それに意見できずこび、へつらう政治家たち。いつまでも続けさせていいはずがありません。

「私たちがそれぞれに、『誰かの痛みは、私の痛みだ』と感じ取ることができますように。少しでも、『世界の誰かの痛み』をとりのぞこうと、みながそれぞれに努力できますように」

何度も読ませていただいた『菩薩の願い』(丘山新)さんの本の最後の言葉を今一度。

出張から帰りました

坊守です。今週なかばから、出張していました。一枚目の地図でお分かりになりますか?

岩手県盛岡市です。岩井からは1000キロ以上離れています。仕事なのでほとんどが会議づめ、明るいうちはメモを取ったり報告したり。北海道から沖縄まで、同じ志で働く医療・介護分野の職員700人近くの会議は充実していました。

純粋な自由時間は、朝晩のご飯。朝はいつもの起床から2時間半以上、余裕がありました。宿のバイキングで外の景色を眺め、ふぁーと深呼吸などしていてもいいのです。
夕飯はまちをそぞろ歩きしてビビっときたお店に入る、行き当たりばったりも楽しかったです。盛岡のお城の近くの繁華街は、チェーン店ではないお店が多くて、レトロな建物を上手にリフォームしたところも少なくありませんでした。食材も良く、「短角牛(ツノが短いんだそうです)のお肉が美味しいよ」とタクシーの運転手さんが教えてくださった通りでした。

ウニの自販機!
大谷翔平選手おすすめの岩泉ヨーグルト

また、たくさんの再会があったので、笑いジワが増えたと思います。郷里の和歌山の人が、「先生は元気?」(教員だった父のことです)と聞いてこられたり、体当たりしてきた人物をみたら、年越支援のボランティアを一緒にした後輩だったり。京都の同期、東京時代の知人や古巣の同僚たち、各地にいる仲間が色々な分野で汗を流していることにも励まされました。

さんさ踊り

宮澤賢治にも会いました。賢治が名付けた「光原社」という民藝品店にはどうしても行きたかったのですが、閉店時間前に滑り込むことができました。立ち上げ当時は出版社だったのが、戦争で紙が無くなり、印刷機械も取り上げられて、営業ができなかったそうです。その頃、東北の旅にたちよった民藝研究家たちから「民藝」を聴いて、民芸店になろう、と商売替えしたんだそうです。

今後ふたたび足を運ぶ機会があるかどうか…それはともかく、とても素敵なまちでした。
猫と住職の居る古家に戻って、また元気におばさんの仕事をいたしましょう

岩井ガストロノミーウォーキング

朝方までの雨が、イベントがはじまるころにはあがりました。

東京、大阪、香川、岡山、県西部の米子、そして町内在住の方、ご家族連れと、各地からみなさん、ようこそ岩井温泉にいらっしゃいました。

境内には、牛肉のいいにおいが。地元の田村牧場さんの牛肉を使った一品です。「めっちゃ美味しいんだけど」と声があがっていました。

トイレを利用された参加者の方が、「しんらんさま」をくちずさんでいたので、「!!」だったのですが、町内のご門徒さんの家の方でした。そういえば以前、お会いしたこともありました。友達といっしょに参加されたそうです。またお寺にきてくださいね。

雨になりそうですが

あしたは岩井温泉を歩いて楽しむガストロノミーウォーキングが予定されています。町の商工会の担当の方によると、早々に定員いっぱいの応募があったということです。

岩井を歩きつつ食と文化を楽しむイベントです。岩井温泉では、はじめてのイベントです。小さなコップに地元の地酒、そして地元の食材を使った料理がふるまわれるそうです。

西法寺の駐車場も立ち寄りポイントとなっており、テントが立つ予定です。「庫裡の集会室やトイレも使っていただいていいですよ」とお伝えしています。

あいにく明日は雨予報、しかも肌寒そうです。ポットにお茶など用意しておこうかとも。2回目以降は時期を考えた方がよいかもしれませんね。

若松葉ガニをいただきました

2月だけが漁の期間となる若松葉ガニ。脱皮したばかりで水分が多く、昔は水ガニという名前でよばれていました。成長すると松葉ガニになります。

午後、田後のご門徒さんがお寺に届けてくださり、夕食にいただきました。殻が柔らかいので、手でむくことができます。甘みが強くおいしいです。

火曜日には網代のご門徒さんから干しガレイをいただきました。

海のめぐみと、ご門徒さんに感謝です。

久しぶりの習字教室にて

朝から法事のお礼ハガキを記し、またご門徒さんからの頼まれごとを2件済ませ、少しばかり仏教関連の本に目を通して、昼に古家に戻ってネコたちの世話という午前中でした。

午後は網代の習字教室へ。一昨日もサロンでお会いしたMさんの句集を書いています。「何を摘むと書いてあるんだろ?」と私は「蓬」という漢字が読めませんでした。「ホウ」以外の読み方を知らなかったのです。勉強になります。みなさん、なんと読むかご存知ですか?

1時間半があっという間に過ぎました。法務と重なったり、雪で中止になったりと、私自身は今年初参加です。よい気分転換にもなりました。

今日は肌寒い1日となりましたね。お昼にかえるとクウとター坊は丸まって寝ていました。毎日飽きることなくプロレスを繰り返している2匹ですが、寝る時はこうして身を寄せ合っていることも珍しくないのです。

2月のゆかむり班

午後、医療生協の班会をひらきました。いつもより参加は少なめでしたが、動画を視聴して口腔ケアの大切さを学び、フレイル予防体操をしました。

先月も椅子スクワット、毎日やってみようと思い立ったのですが、続かず。今回こそはと決意も新たにしています。椅子に座り立ち上がりと座る動作を繰り返す体操です。できる方はお尻を浮かせましょう。10回をワンセットに無理のない範囲で。太ももの筋力アップや維持に効果ありです。

「来月はお花見したい」との意見もありました。天候にめぐまれ、かつ桜が開花するなら花見にしたいと思います。

なもなもサロンの日

今日は網代のなもなもサロンの日。先月は雪のため中止したので2か月ぶりの集まりです。92歳のMさんお手製のさつまいものケーキ、坊守手作りの梨とバナナのケーキも加わってカロリー高めの昼食となりました(苦笑)

久しぶりに参加されたMさんは終始上機嫌。「私はなぁ百まで生きたあないけど、まわりのもんが『生きる、生きる』っていうだで」「夕陽を眺めたり、よもぎをつんだりして暮らすのが私はええだ」

Yさんからは自宅の庭でたわわに実った甘夏の差し入れ。お土産にみなさん持ち帰りました。

おおいにしゃべって、食べて、笑って、楽しいひとときでした。