寒くなるほどあつくなるもの

お正月の間、目を通せていなかった新聞を、朝、一気に斜め読みしました。
気になるニュースをいくつか。

コロナ感染の急拡大。特に米軍基地で感染拡大が顕著。
ワクチン接種者が持つT細胞に、オミクロン株重症化を防ぐ効果か?
中央アジアのカザフスタン、燃料高騰への抗議デモ。弾圧により数十人が死亡。
香港の民主派寄りメディア停止に。
米スターバックスで労働組合結成の動き。
年越し大人食堂(東京池袋)に400人超。
上野動物園で12日から双子のパンダ公開。

では、新聞に出ていた「なぞかけ」をどうぞ。

拝めば拝めば長くなるもの(青森)
寒くなるほどあつくなるもの(富山)

柳田國男さんの『なぞとことわざ』(1952年)という本に出てくる「なぞかけ」なのだそう。みなさん、考えてみてください。答えは明日!


神社におまいりする

昨日は町内の組長仕事で神社にお参りしてきました。神主さんは中学時代にお世話になった元教員の方。お元気そうでなにより。

神社は自分のお願い事をする場です。

お寺は仏様の願いを聞く場です。

僧侶は神様にお願いをして、その見返りを求めたりはしませんが、神様を信じる方たち、先人がいらっしゃいます。願わずにはいられない私たちのありようについて思いを馳せ、頭を下げてきたのでした。

お正月に葬儀を勤めました

元日にご往生されたご門徒さんがあり、2日通夜、3日葬儀を勤めました。いずれもご自宅でのお勤めです。

葬儀が終わり、節目ごとに親族で集まってお経を称えるとのこと。町内には、家族、そして隣近所の方も集まり念仏を称える文化が今も残る地域があります。

今日は息子さんがお経本をとりにこられました。CDをお渡ししようかと用意していたのですが、お母さんがかけておられた古いカセットテープがあったそうです。念仏が次の世代にも継承されていくのだなあ、これも亡きお母さんのお導きだなあとしみじみ思います。

子どもよりも「夫いのち」のお母さんであったそうです。漁師のご主人と二人三脚の人生。火葬場に行く前、懐かしい故郷の漁村を経由しました。私は後ろから車でついて、車内でCDをかけてお経を称えておりました。火葬場に到着し、息子さんはお母さんに言葉をかけられました。「オヤジと会ってこいよ」。

ご主人が先に往生され、仏壇によく手をあわせられておられたそうです。お母さんの念仏と、手をあわせる姿は、きっとよい思い出として残ることでしょう。

ご家族の思い出話をお聞きして、親鸞聖人の和讃が頭に浮かびました。

南無阿弥陀仏をとなふれば
 十方無量(じつぽうむりょう)の諸仏(しょぶつ)は
 百重千重囲繞(ひゃくじゅうせんじゅういにょう)して
 よろこびまもりたまふなり

修正会をお勤めしました

坊守です。

2022年もよろしくお願いいたします。
今日は、網代と田後の2カ所で修正会(しゅしょうえ)をおつとめしました。


この、お正月のお勤めは、今年で3年目。正信偈を皆でよんで、住職からプチ法話をして少しお茶を飲んで、1時間と少しの集まりです。
プチ法話では、詩人の金子みすゞの「お仏壇」という詩をとりあげていました。

みすゞの詩には、ハッとさせられる視点がありますが、この詩は念仏者だった彼女のおばあさんの信心が、孫娘のみすゞにもしっかり伝わっていることがあらわれています。

修正会に出てみて、年末からバタバタ落ち着きなく過ごしたせいで、新年の抱負に考えが至っていないことに気づきました。ことしは、家族も自分も病気をせず、微力ながらお寺のことに関わっていきたいです。あと、コロナ禍で困難に陥っている方の支援も続けますが、新型コロナは、今年で収まってほしいと思います(これは、新年の決意でなく願いですね…)。


なお、田後では、いつもの薬師堂さんをお借りしての実施で、たくさんの階段をあがって、息もあがったままでお経本を開いたので、調子っぱずれになりました。体力維持も課題です。

今年もありがとうございました

この1年も、なんとか連日更新することができました。地方の小さなお寺の小さなHPに来てくれたみなさんに感謝です。


今年、訪問してくれた方は7705人でした。アクセス数の上位5つは次の通りです。


①ブログを開設しました(2019年4月19日) 631

②食事の言葉(2019年5月9日) 320

③散華します(2019年5月16日) 236

④お寺の掲示板(2021年11月12日) 225

⑤お寺の掲示板 2021年12月1日) 207

以下、お寺の掲示板が続きます。


来年もよろしくお願いします!

「ナモの日記」は14位でした。

師走の1日その②

坊守です。
きのう、仕事納めで、今日からお寺の仕事に突入…って今年は明日で終わるやん!時間ないやん!と、追い詰められています。
大事なことから着手することにして、午前中は本堂や周辺のお花を。


家の庭の南天が今年もたくさん実を付けてくれましたので、たっぷり使いました。本堂裏が作業場で冷える上に水を使うので、震えながら仕事していると、住職がストーブ

を持ってきてくれて、助かりました。
午後からは数時間、自宅でおせち料理づくりを。お鏡のお餅が届いたら網代の道場にお花とともにお供えにいくことにしていたのですが、夕方の到着だったので、お煮しめと酢蓮をつくり、黒豆を甘い煮汁に漬けるところまでできました。

それにしても、今日は風が強くて冷たかったですね。気象予報通り、元日まで荒れそうです。残り1日、明日はいよいよ除夜の鐘本番だ!!