年間アクセストップ10

ブログを読んでいただいているみなさん、今年もありがとうございました。
では、年間アクセストップ10を紹介します。

第10位…クウちゃんの通院日誌(3月8日)
第9位…ノノちゃんの通院日誌(2月27日)
第8位…住職、コロナに感染する(8月17日)
第7位…ナモの日記(3月4日)
第6位…わがままナモの日記(4月4日)
第5位…「ニャンニャンニャンの日」たーちゃんだよ(2月22日)
第4位…お盆法要をおつとめしました(8月16日)
第3位…吾輩はシマである〜老いてなお輝く(2月22日)
第2位…注意喚起! カモになるまい(9月10日)
第1位…「お菓子 とわ」さんオープン(4月29日)

4月に「とわ」さんが岩井にオープンしたのは地域にとっても明るいニュースでしたね。日々、生姜せんべいを手焼きされています。新商品も開発したいとのこと。楽しみです。そしていま、詐欺がそれこそ次々に。「注意喚起」もよくみていただいたようです。さらに、今年もネコのつぶやきが面白かったですね。2月のシマちゃんの独白は傑作でした。冬にノノとクウの2匹を保護したことでネコも家4匹外1匹にふえました。第11位から20位までは、お寺フェス関係が2つ、あと8つはネコの話題なのです。保護したネコたちに助けられているお寺ブログなのでした。

この数年間の統計で見ると、トップページに次いで、2019年12月17日の「人は去っても」のアクセス数が3位です。ここが最初に開くようにしている方がいらっしゃるのでしょう。「人は去っても」という詩は、本当に心に響く内容です。ご存知ない方もこちらからどうぞ。

https://iwamisaihouji.com/2019/12/17/人は去っても/

そして金子みすゞさんの「土」もアクセスがとても多い。こちらは2022年5月30日のブログです。久しぶりに読み返して、なんという感性なのかと感嘆します。

https://iwamisaihouji.com/2022/05/30/金子みすゞさんの「土」/

それでは、来年もよろしくお願いしますにゃん。

ノノ氏動物病院へ

動物係の坊守です。
今日からわたしもお休み!午前中、黒猫のノノ氏を動物病院に連れていきました。10月の受診から2か月半になります。重篤な腎不全ネコなので、定期的な検査と体調管理が必要です。
今朝は出発前から大騒ぎでした。さすがに年末なので、ネコ云々の前に、私はおつかいものの発送で網代の漁港へ。ノノをバスケットに入れるのは住職に頼んだのですが…「バスケットは病院の準備」という事をノノ氏は理解しています。美味しいおやつを差し出されても警戒モード。抱えて一度、入れましたが、飛び出して、二階に逃げたり、コタツの中に駆け込んだり。二階で捕まえたら弱りきったように「キュー」と鳴きました。蓋を締めて、さあ出かけよう、としたとたん、蓋のロックを頭突きで突破してまた逃亡。まるでスーパーマンが飛び出すようにみえました。最後は住職か捕えて、ジッパーで閉めるタイプの布ケースに変えて、連れていきました。
車中ではあわれを誘う声で鳴いていましたが、診察はお利口に受けました。診察台では香箱座りで触診していただき、終わると自らバッグに戻りました。

さて肝心の検査結果は…血液データは横ばいで、10月に気になったリンの数値は服薬の効果か、正常に戻りました。オシッコや血圧は正常。驚きは体重で、5.6キロ。前回より500g増えていました。この重量ではター坊の次に重いことになります。

ちなみに、猫の血圧はどこで測るんだろう??と思っていたら、尻尾の付け根近くにくるっとカフが巻かれました。四肢でも良いそうですが、だんぜん尻尾が扱いやすそうですよね。


1時間かけて点検していただいて、毎週1回の点滴と、毎日1包粉薬を飲んで、2月くらいにまたおいで!と言っていただきました。


帰宅後4時間ほどはノノ氏お怒りモードでしたが、無事にニンゲンと仲直りしてくれました。

ノノよ、ぼちぼち行こうね

「くがみ新聞」の記念誌をいただく

岩美町の海岸部にある陸上(くがみ)集落。そこの自治会が平成21(2009)年より月1回、発行している自治会だより『くがみ新聞』が200号を迎え、記念誌を発刊されました。101号から200号までがおさめられています。新聞はA4オモテウラ、カラーで全世帯に配布されています。「心をつなぐ」が新聞のモットーです。それはコロナ禍でも続いてきました。



昨日、その1冊をいただいて、ページをめくっておりました。


集落の行事、そこに住む人たちの声、姿が本当に生き生きと伝わってくるのです。
いくつか見出しを拾ってみましょう。

・『墓踊り』4年ぶりに輪広がる
・敬老会5年ぶりの集合で賑やかに
・新年号「私の年賀状」
・くがみの暮らし今昔(連載)
 もらい湯の思い出
お宮の森でシイ拾い
 陸上の葬式のこと
・陸上のひと(地域の住民の紹介コーナー)
 社会人一年生、移住者、趣味のこと、健康づくりなどなど、地域住民が登場しています

 読んでいて、飽きることがありません。3カ月に1度、寺報を出している私としても、たいへん参考になる内容です。

創刊100号のさい、岩美町長(当時)は、「『くがみ新聞』は岩美町の新たな財産」とメッセージを寄せています。これはリップサービスではないと思います。

創刊当初から編集にあたられた前編集長さんは今年の5月にお亡くなりになりました。私は生前からお世話になっていた方で、食料無料市には毎回のようにたくさんの野菜を提供していただいていました。そうしたご縁もあり、「わしが死んだら、あんたにお経を読んでほしい」と頼まれていたのです。自宅での葬儀に、地域の方たちが大勢、お参りされました。今になって思います。みなさん心をつないで生きてこられたのです。

ご本人さんは「無宗教」を公言されていましたが、今日の朝、仏前にて、「立派な記念誌が出来ましたよ。息子さんに昨日、いただきました。あとを受け継いだ方たちがこれからも新聞づくり、頑張られるようです。安心ですね」と報告しました。

恒例の柚子胡椒づくり

坊守です。
10月から我が職場でも完全週休2日制が導入され、週末の生活リズムが新たにできつつあります。土曜は家事をやっつけ、日曜は「時間ができればやりたい」と思っていたことにとりかかる、という感じです。
今日は日曜なので、やりたかったこと。
恒例の柚子胡椒づくりです。材料は、中庭の柚子の木から調達。ことしは、青い唐辛子をみつけられなかったので、赤い唐辛子と黄色い柚子でつくります。材料は皮の部分なので、リンゴのようにクルクルっとむきました。皮600gの2割の量のお塩、赤い唐辛子の粉を1割ほど使いました。
小分け袋や小瓶に詰めて、職場で山分けしましょう。

柚子の実を収穫しながら、和歌山の実家払い下げのロボット掃除機を、稼働させてみました。あちこち徘徊しながらゴミを取り込んでいきます。広いばかりのお寺や、家財がきわめて少ない我々の古家には、合っているかもしれません。猫たちが怖がって大騒ぎをするかと思いきや、ター坊以外は隣の部屋に避難。ター坊は掃除機が自走していた1時間たっぷり監視活動をし、バッテリー切れで充電ドッグに戻って静かになると、鼻先で「謎の物体」をつついてみるのでした。ター坊が慣れれば、他の猫たちも慣れるでしょう。

入仏法要に向けて

親鸞聖人の和讃という詩は、鎌倉時代から遠くときを経た現代でも、心に響くものがあります。特に通夜・葬儀の際に拝読するいくつかの和讃は、読んでいても胸が詰まる時があったりします。何を拝読しているのかわからないと申し訳ないので、経本をお配りしています。ともに称える方はほとんどありません。けれども、葬儀の後の還骨法要の際には、声を出して和讃を読まれる方が少なくないのです。そういうとき、親鸞聖人が和語で詩を作ってくださったありがたさを感じるのです(読み方があまり難しくないという点もあるかと思います)。

何冊か解説書を手もとに持っているのですが、いちばん開く回数が多いのは、本願寺の前ご門主・大谷光真氏の『いまを生かされて』という本です。発行は2014年、「あとがき」の「仏教徒としての東日本大震災」「原子力発電に対する私の考え」も端的ではありますが、考えさせられる内容です。

親鸞聖人の和讃を、「苦悩する人々への、励まし」と大谷氏は記しています。だから、この悲しい時間をともに過ごしてくださった人たちが、一緒に口ずさんでくださるのだと思うのです。

朝からずっと、午後に予定されている入仏法要で何をお話しすればよいやらと考えつつ本をまためくっておりました。結果、「安楽浄土にいたるひと 五濁悪世にかへりては 釈迦牟尼仏のごとくにて 利益衆生はきはもなし」を拝読し、それをどのように味わっているのか、大谷氏の解説も交えつつ、お話しさせていただこうとの考えに至りました。

人生における大きな苦悩は、いつか死んでいかなければならないことであり、残された方にとっては、愛別離苦の苦しみを抱えつつ、いかに生きていくかということではないでしょうか。「苦悩する人々への、励まし」である親鸞聖人の和讃を自身がもっと読み込むこと、そして、みなさんにふれていただける機会を増やしていきたいなとの思いを新たにしています。

この冬初の雪もよう

昨夜からみぞれ、そしてあられが降りました。心配された積雪はなく、朝から雪が降ったりやんだり。予報を確認すると、積雪にはならないようです。


テレビの話を少し。昨日は女優の田中美佐子さんが火野正平さんからバトンタッチされた「こころ旅」の最終日。和歌山市雑賀崎を自転車が走りました。雑賀崎には、お世話になっている前住職さんご夫婦のお寺があります。坊守から、「お寺はあの辺にあるよ」と画面で教えてもらいました。一度は訪れてみたい場所なのです。

そして今日、年内の「ばけばけ」の放送も終わりでした。俳優さんの演技も脚本も、松江・宍道湖(しんじこ)の風景も、主題歌も何もかもハマって見ています。鳥取・島根は一括りにされることも多いですが、鳥取県の東端の岩美町から松江は結構遠いのです。車で2時間半はかかるでしょうか。一度しか行ったことはありませんが、「水の都」と称えるられる理由もよくわかる美しい城下町なのでした。

本日は朝から、過去帳の記載、本堂に貼り出す年回札づくりに取りかかり、さらに年末調整の実務も。

年内の法事の予定もいよいよ明日の1件を残すだけとなりました。

葬儀をつとめました

今日は時折、強い風が吹き、そして冷たい雨が降りました。

午前中、葬儀をつとめました。ご主人は20年前にご往生されています。ご夫婦で魚のあきんどさんとして働いておられたそうです。私がまだ幼い頃、岩井に魚を売りに来ていたあきんどさんが複数、いらっしゃいました。故人さまが岩井にきていたのかはわかりませんでしたが、日々、お得意さんに新鮮な魚を届けておられたのでしょう。

午後2時過ぎに還骨・初七日法要をお勤め。その後、コーヒーを飲んでホッと一息。パソコンを開いて今年の葬儀をあらためて振り返りました。この数年でもっともたくさんの葬儀をつとめた1年になりました。思い出すことも多々あります。

夕方、坊守の友人の方からきりたんぽ鍋が届きました。セリの根っこも美味です。ご友人とめぐみに感謝しつつ、このごちそうをありがたくいただきました。

明日は荒れ模様の1日になるようです。気をつけて過ごしましょう。

コメをいただいたお礼に

この数日かけて西法寺通信第27号をご門徒さんに届ける作業にあたりました。郵送分も今日か明日にはお手元に届くものと思います。

日中、米をつくっているご門徒さんのところに届けに。この秋に60キロのお米をいただきました。うち30キロを先日の無料市に提供したので、あらためてお礼も兼ねてです。

集落でコメを作る主力は80歳をこえており、あとを任せられる70歳以下の方が少ないこと、子や孫がいても米作りが受け継がれず、どうなっていくのかと心配されていました。ご自身も「あと何回作れるだろうか」とこぼしておられました。

農水省が11月に発表した報告によると、農業を主な仕事とする「基幹的農業従事者」が、この5年で25%も減少したそうです。それもそのはず。中山間地を車で走っていると、以前は田んぼだったと思われるところが、いまや草原化している風景に出くわすことが少なくありませんから。

米の値段の高さということに私たちの関心はありますが、担い手がいなくなるということは、さらに深刻な問題なのではないでしょうか。

「小さい頃から学校で農作業を教えて、農業にふれてもらうことを考えないといけませんで。誰も作る人がおらんようになりますで」

ご門徒さんは、そうおっしゃっていました。

今年最後のゆかむり班

昨日のサロンにつづき、今日は医療生協の最後の班会でした。司会進行は私です。

血圧を測定し、資料を参照してヒートショック予防のミニ学習。鳥取では交通死亡事故の4倍にあたる方が入浴中の事故で亡くなっているそうです。それを防ぐためのポイントを資料から学びました。私自身は、入浴前の水分補給を今日から実践したいと思います。

フレイル予防体操の動画を視聴し、実際に身体を動かしました。椅子を使ったスクワットは肥満予防にも効果あり。10回をワンセット、1日3回を目標にとのことです。毎日この体操をしているご近所さんは、習慣化することの大切さを力説していました。

お勤めと同じですねー。習慣化、私もめざします!

今年最後のなもなもサロン

今日のお昼は月一恒例のなもなもサロンの日です。
わいわいとにぎやかにお弁当を食べ、いつものようにボリューム大きめの会話に花が咲きました。

私の方からみなさんに質問を一つ。
「『会話が聞き取りづらい』と困っている方がいるんですが、おすすめの集音器ありますか?」
参加されている方の中には補聴器や集音器を使っている方がいらっしゃって、実際にどうなのか教えていただきました。
また、病院などで、聞こえにくなどの悩みや不安を抱えた人むけの講座を開催しているので、一度、参加されたらいいかも、などアドバイスも。

Iさんからは、「私が持っている集音器で、使ってない新しいのがあるから、あげてもいいで」との申し出まで。

みなさん同じような悩みを抱えておられるので、とても親切に教えてくださいました。

さて、今日は今年最後のサロンということで、少し豪華な集まりとなりました。
まず、ご近所にお住まいのYさんが、「みなさんでどうぞ」とかに飯をたくさん差し入れてくださいました。

持ち帰ることができるように小分けのパッケージにしていただいたので、みなさん晩ご飯にいただかれるでしょう。「坊守さんの分もないといけんから」と私には2パック用意してくださいました。

私からは、町内の和菓子店さんのお菓子、そして、Hさんからみかんの差し入れ。

お弁当は変わらぬワンコインですが、豪華な感じがします。お弁当屋さんが、お寺を会場にしたサロンということをよく知っておられるので、もしかしたらサービスしてくださったのかもしれません。

来年も楽しく集まりましょう!