ふだんの月は土日ほぼ法事が入りますが、8月はお盆参りの時期でお寺は忙しいことをよくご存知の門徒のみなさんは前倒して7月にしてくださる方が多く、ご配慮ありがたく思います。
今週末は3日に寺子屋、4日にお寺の責任役員の会議、午後からは鳥取の養源寺さんの企画に参加、5日はあいさつまわりとスケジュールが盛りだくさんです。
きょうは昼間、入院されている門徒さんのお見舞いにも行きました。こちらが恐縮するほどの歓迎でした。坊守がお見舞いにとつくったアロマオイルをたらした匂い袋も、「いい匂いですなあ」と笑顔に。
老いや病気は避けることができません。痛みや苦しさを取り除くことはできないけれど、話をきくことはできます。
私が専業でできるのもご門徒さんの支えがあってこそ。お寺に来られるのをまっているだけでなく、こちらから出かけて話を伺う姿勢を忘れないようにしたいものです。