なもなもサロン…健口くん大人気!

今日は月一回のなもなもサロンの日です。12名が集まりました。そして特別ゲストも。鳥取医療生協のTさん、測定器「健口くん」です。

5秒間、パ、タ、カとそれぞれ発声して口腔機能を測定する医療器具です。回数をはかるというのがやる気に火をつけたようで、真剣に、楽しく測定されました。みなさん成績優秀だったようです。

そのあとは健康体操を少し。「またやって欲しい」の声が多数あがりました。

唾液をだしやすくする口の体操がよかったのか、その後のお弁当、いつもよりおいしくいただいたように思います。

91才のMさん手作りのお餅、坊守のりんごケーキ、和歌山のみかんとデザートももりだくさん。

来月は12月23日の予定です。みなさんまた会いましょう!

仕事を終えてしばしの休日

今日は午前中、3回忌の法事でした。今年の6月、念仏奉仕団で本願寺に参拝した際、ご家族に分骨を託されて大谷本廟に納骨しました。兵庫県にお住まいの息子さん夫婦は京都にお墓参りを思い立って行かれたそうですが、閉門時間の直前でお参りできなかったとのことです。「子どもが京都にいるので、また行ってみます」。

法事が終わり、Aprilさんへ。頼み事も快諾していただきました。カレーはもちろん美味でした。サラッとしたプリンセスかおり米とスパイスカレー、実に相性がいいです。

店内に陶窯展の案内チラシがあり、その足で会場の日本海新聞社へ。

全国的にも名前が知られる牛ノ戸焼の小林さんがろくろ実演をされました。短時間で見事な器が次つぎに。間近で手仕事を楽しみました。

同じ町内の浦富焼のコーヒーカップ、牛ノ戸焼のネックレスを買いました。

陶窯展は明日まで鳥取市冨安2丁目の日本海新聞ビル5階ホールで開催されています。

猫ドアバラバラ事件

生き物係の坊守です。

今月の日記でナモが自慢していた猫ドアについての報告です。
おとついの晩、黒猫タリが家の中を走り回っていると思ったら、ガタン!と大きな音がしました。
その直後においたん(住職)の「あーあ!」という情けなそうな声。「ターちゃんが猫ドアを壊しちゃったよ」

ニンゲンのドアに穴をあけてつけた猫専用の扉が、3つに分かれて床に落ちているではありませんか。

6キロ超えの体躯が全力疾走に近いまま、猫のドアに当たったため、アクリルの窓を留めていた木枠を真っ二つにしたようです。
いつか壊すだろうとは思っていましたが、ひと月とは!
このままでは猫だけでなく冷気も通りたい放題です。ドアの前に座り込んで、布か板切れで塞ぐことを考えましたが、戸棚に和紙があったので、
紙のドアを作ることにしました。

紙ではドアの向こう側が見えないので、猫たちが通るかどうかが心配でしたが、彼らがおばちゃんの工作を目の前でみていたせいか、何事もなかったように使われたのでした。
猫も応用ができるのですね。
お利口、お利口。

ネコのベット。ター坊には小さくて入りたいのに入れません

柚子もようやく

例年なら報恩講の頃には黄色くなっているはずの柚子ですが、今年は暑かったせいなのでしょう。1週間ほど遅れてようやくいい色になってきました。ただ今年は不作で、大きくならなかった実が多いようです。

桃栗3年、柿8年、柚子は大馬鹿18年という言葉があります。物事は一朝一夕にできるものではないということです。

万事そのように思ってとりくめば、そう慌てることもないのかもしれませんが、なかなか難しいですね。

それにしてもこの柚子の木、なにも手入れをしていないのに毎年、実をつけてくれます。前の家主さんに感謝です。

来週はなもなもサロンがあるので、欲しい方にお分けしたいと思います。

報恩講のお礼のハガキと記念タオルを配り歩く予定でしたが、雨がつよく今日は断念。せっかくなので、柚子湯にでもつかりましょうか。

懇志のお返し

昼前、道の駅に買い物にいくと駐車場がいっぱいでした。カニを買いにこられたお客さんでにぎわっています。値札をみると松葉ガニ6000円、親ガニは300円ほどで売られています。昨年よりもお値打ちのように思います。

先週の報恩講からはや1週間近く。午後は懇志を寄せてくださったみなさんへの受納書づくりです。

お参りいただいた方には記念のタオルをその際に差し上げました。お参りはできなくても懇志を寄せてくださった方もあります。その分のタオルも準備していますので、受納書と併せて明日からお届けにあがろうと思います。

お参りいただいた人数が昨年よりも10名ほど少なくなりました。村の行事が重なったことも要因です。そんななかでもはじめてお参りいただいた方がありました。年に一度は足を運んでみたいと思っていただけるお寺へ。ネコの手も借りてがんばります!

昨夜、三朝温泉へ

岩美町から車で1時間強、県中部にある三朝温泉へ行ってきました。
何かと気にかけてくださる和歌山のお寺の前住職さん前坊守さんが、湯治で宿泊されています。「夕飯を一緒に」というお言葉に甘えて、坊守と共におじゃましました。

7月に次いで私は2回目です。今回は、食前に温泉にも浸かりました。前坊守さんによると、「蒸気風呂がええよ」。私も入ってみました。依山楼岩崎さん自慢のラジウム温泉のミストサウナです。呼吸とともにラドンが体内に吸収され、細胞を活性化するのだとか。前住職さんは、このお風呂がお気に入りで、「出にくかった声が出るようになった」とおっしゃっています。私も5分ほど入浴しましたが(中はけっこう熱いです)、いくぶん腰痛が楽になったような。浴場がいくつもあり、報恩講の疲れもとれたよう。

夕食には日本海の海の幸、カニが並んでいました。お刺身で食べることはないので(初めてかも)、貴重な体験にもなりました。カニの足に付けられたタグを見ると、ご門徒さんの乗る船の名前が。この時期、昼夜わかたず海で頑張っておられるみなさんのおかげです。今度お会いする機会があったらお礼をいわなきゃ。

食事をとりながら2時間ほどおしゃべりしました。私にとっては、念仏者の大先輩から貴重なお話をうかがえる機会です。前住職さんは、20代から僧侶の道を歩み、お寺を守るとともに、布教使として活躍され、また本願寺を支える要職にも携わっておられました。しかし、全く先輩風がないというのか、実に穏やかな方なのです。本願寺の満堂の参詣者を前に法話した際のエピソードもお聞きしました。前坊守さんからはおすすめの書籍をいただきました。仲居さんに和歌山のみかんをお土産で差し上げる心くばりも。お念仏を喜び、生きてこられたお二人の姿に学ぶこと大なのです。

また暖かくなった頃に三朝を訪れたいとのこと。再会を誓いあってお別れしました。

食料無料市をひらきます

午前中、食料無料市の実行委員会がありました。次回は12月21日の開催です。場所は八頭(やず)町内。地域で子ども食堂をひらいている方たちとの共催になるようです。

この夏は法務のため参加できなかったので、12月はぜひとも駆けつけたいところです。

毎回の無料市に「ボランティア」と表書きして届けてくださるご門徒さんから、先日も封筒を預かりました。町内の米農家Yさんからは、精米した新米30キロ✖️7袋を破格の値段でゆずっていただくことになっています。

みなさんの善意をありがたくちょうだいします。お菓子、野菜、日用品などの提供もお待ちしております!

山を越えれば兵庫県

お寺から東に目をやると県境の山々が一望できます。その向こう側が兵庫県です。昨日、兵庫県知事選挙が行われました。県民のみなさんがどんな選択をするのか注目していました。というのも、パワハラの疑いなどで斎藤県知事は告発され、県議会から不信任を決議され、失職して今回の選挙となったからです。

結果は大方の予想を覆えし、斎藤氏の再選ということになりました。投票率が上昇し、無党派層、特に若い世代から斎藤氏は高い支持を集めたようです。選挙が終わった直後ですが、そのことがよくわかる分析を読みました。

https://netcommu.jp/Report/hyogochijisen2024

インターネット上では斎藤氏の勢いが非常に大きかったということです。

記事の最後の部分はこうです。

↓↓
2024年のアメリカ大統領選挙では、メディアがハリス氏を支持する一方で、トランプ氏に対するネガティブな報道が相次ぎました。このような、特定の候補者を支持するかのような一方的な報道が影響し、「既存メディアは偏向している」と考える人が増加したという調査結果も報告されています。その結果、多くのアメリカ国民がメディアの信頼性に疑問を抱くようになったといわれています。

こうした状況の中、イーロン・マスク氏は、Xなどのソーシャルメディアが偏向を是正し、真実を伝える場として重要な役割を果たしていると主張しました。しかし、専門家による調査では、偽情報の拡散においてもXが中心的な役割を担っていると指摘されています。さらに、トランプ氏の再選後、ヨーロッパの複数のリベラル系日刊紙がXとの決別を宣言する事態も見られました。

一方、日本では、斎藤氏を支援する目的で出馬した立花孝志氏は、自身の強力な発信力を活かし、「デマを流すマスメディアvs真実を伝えるネット」という対立構図に持ち込み、大きなうねりを作り出しました。

今回の兵庫県知事選挙は、
・東京都知事選、衆院選を経て日本におけるネット選挙は新たなフェーズに突入した
・動画、特に、縦のショート動画、ライブ配信の重要性がますます高まっている
・トランプ現象はどこの国でも起こりうる

とあります。

パワハラを告発した職員を探しだし、結果、自死してしまうという痛ましい問題から始まった選挙だったはずです。それが、「パワハラはなかった」などというニセ情報が拡散し、選挙結果にも影響を与えたようです。

選挙への関わり方が、とくに若い方たちは全く違ってきているようです。ベテラン世代の選択が政治を決めていると言われてきましたが、若い層が選挙に行くと結果も左右し始めているのではないかと。

いままでの政治では希望がないから、変えようとしているように見える人、動画やネットなどで身近に感じる人に支持が向かっているようにも思います。もちろんその選択が若い人たちにとってよい結果をもたらせばいいのですが…。

今日は真冬並みの冷え込みです

報恩講を終えて

坊守です。
今日の空は冬の顔になってきました。

報恩講翌日の午後は、ともに居眠るナモと住職の姿がありました。留守番を頑張ったナモは、珍しく乗せてもらえた、大大大好きなおいたんの膝から降りるまいと、全身で踏ん張っております。笑。

午前中は、本堂の片付けや、網代に走って借り物を返したり、お参り記念のタオルを届けたりの残務でした。ことしの報恩講で脚光を浴びた「居眠る婆」の句が、さっそく島根のお寺の掲示板になっているので、その写真を見せに、作者のMさん宅に寄ると、手を合わせて喜ばれました。「あんたも疲れを出さんように」と、よもぎのあん餅をいただきました。91歳にして、こまめに手づくりしては振る舞ってくださるのです。

さて、3カ所でのおつとめ、いつものように裏方はバタバタしていましたが、楽しかったです。ご講師さんのお話はもちろん、素晴らしかったですし、坊守6年目にして、「私たちの報恩講」という感じがしました。日々のお寺の活動があって迎えた場、とでもいうのでしょうか。とにもかくにも、住職も皆さんもお疲れさま。
午後から気になっていた民藝シンポジウムがありましたが、私もホットカーペットの上にゴロン。鳥取まで出るのはやめにして、休憩することにしました。

「今日は楽しかった〜」 報恩講2日目

今日は午前中は網代、午後は田後(たじり)での報恩講です。

昨日の続きで、「姿」と「婆」を見間違えた話からごあいさつ。私にとっても忘れられない報恩講になりそうです。

網代道場にて
田後薬師堂にて

ふだんは仕事で忙しいご門徒さんが、「今日はお参りしてよかった。楽しかったー」と帰っていかれました。

そうなんです。

ご講師さんがおっしゃいました。「仏教にふれると心が軽くなります」。たしかに、自分の執われや悩み、日々のストレスがふっと軽くなるということがあるのです。体重はかわりませんが…。

網代は高齢者のためのお弁当づくりの日で、いつもお参りされる4人の方はそちらへ。田後は年に一度の大漁祭の日と重なってしまい、慌ただしい中でのお勤めとなりました。それでも多くのご門徒さんにお参りいただきました。

若い頃からギターを弾いていたというご講師さんのリードで「しんらんさま」「ふるさと」を歌い法要を終えました。

「子どもに、『お寺に行こうで』といってみたんだけど、行かんだが」と残念がるご門徒さんの話し声が耳に入りました。ほんとうにありがたいなと思います。

講師さんから、「心が軽くなる」というよいヒントをいただきました。まだこの場に来られた経験のない方に向けて、来年は報恩講の案内をもっとがんばりたいと思います。