過去帳に記された天保の大飢饉

過去帳の新調を依頼され、昨日から書き始めたところです。
いちばん古い元号は天保でした。天保とは1831年から1845年まで使用された元号です。天保8年にご往生された方が複数ありました。これは天保の大飢饉によるものと思われます。

高校の歴史で習う大塩平八郎の乱。天保の大飢饉によるコメの高騰、豪商によるコメの買い占めなどに抗議し、大阪の与力・大塩平八郎が蜂起したのです。

因幡の国(現在の鳥取県東部)の人口は推計で15万〜20万人。天保の大飢饉が猛威を振るった天保8年には実に2万人以上が亡くなったそうです。

せっかく新調することになったので、こうした歴史を経て、いま私たちがあるということをご門徒さんにお伝えしたいと思います。そのためにも、頑張って書き直します!

小さなご本尊をお迎えして

午前中、市内のご門徒さんのおうちへ。このほど町内から引越しをされ、新しいご本尊をお迎えしての入仏(にゅうぶつ)法要です。

引越しをされる前に、「スペースの関係で小さな仏さんにしたい」とのご希望をうかがっていました。そこで、「いちょう」と「きく」という小型のご本尊をご案内し、「きく」の方を購入され、本日の法要となりました。

https://www.hongwanji.kyoto/visit/pdf/menmotsu_kakejiku.pdf

小型といっても本願寺が扱っている「ホンモノ」です。実は「きく」を前に入仏法要をお勤めするのは今月2回目です。このサイズならラックの上や机の上に置くことができます。離れて暮らすご家族へのプレゼントにもいいのではないでしょうか。

お勤めの後、お茶をいただいて少しの間、お話しました。これまで職場には自動車通勤をされていたそうですが、職場と自宅の間が2キロ以内となって、職場の駐車場を利用することができなくなり、車以外の方法で通勤しないといけなくなったそうです。また、新卒採用の若い人たちとの関わりなど教えていただきました。仕事で吉岡温泉の方に行かれることがたびたびあったそうです。同じ本願寺派寺院の教蓮寺さんの駐車場を借りて集落を歩いていたとか。

お寺フェスのチラシもお渡ししてPRしてきました。

帰ってお寺フェスの準備です。天気予報を確認すると、5月18日は「曇り一時雨」の予報が「曇り」に変わっていました。「晴れ」まであとひと息です(苦笑)

お寺フェスに向けて⑤

本日は午前中3回忌のお参りでした。お寺フェスにも参加していただく網代のご門徒さんに「お菓子 とわ」さんの生姜せんべいを持って帰っていただきました。「フェスでも販売されるので、宣伝よろしくお願いします」

午後は役員会です。今日の議題は「お寺フェス」が中心です。役割分担を確認しあいました。前日の17日にまたみなさんに準備のため集まっていただきます。境内の飾り付け、落語の高座を本堂に作るという楽しい作業があります。

心配なのは当日の天気です。雨予報もあれば曇り予報も。

18日は町内で小学校の運動会も予定されています。
「てるてる坊主」をつくるお子さんは今はいないのかな。

童謡「てるてる坊主」は3番の歌詞がとても怖いです。

てるてる坊主 てる坊主
あした天気に しておくれ
それでも曇って   泣いたなら
そなたのクビを   ちょんと切るぞ

願いを叶えなければとんでもない目に遭うのです。


お寺フェスに向けて④キッチンカー

お寺フェスではキッチンカーによる昼食も大きな楽しみです。

「どんづまりハウス」さん 鹿カレー&イワナの塩焼き


「マロンカンパニー」さん 焼きたてメロンパン各種、ネコ判焼き、クロワッサン鯛焼きetc

午前11時から午後1時までオープンしています。

「どんづまりハウスさん」の鹿カレーはピリ辛で美味。臭みは全くありません。イワナの塩焼きは、住職の好物でもあります。
「マロンカンパニー」さんは焼きたてパンを販売します。「オーブン付きのキッチンカーを持ってきてその場でメロンパンを焼きます。オススメですよ」

いろいろ食べないといけませんので、朝ごはん抜きでお寺フェスに参加します😆

因幡組(そ)の定例会

午後、市内の養源寺さんで因幡組の定例組会がありました。

その前に、近所の武蔵屋食堂さんで鳥取のソウルフード「素ラーメン」。うどんのスープに中華麺。具はシンプルです。何度かうかがったことがあったのですが、今日が一番美味しく感じたのはなぜ?

その後の定例組会では昨年度のふりかえりと今年度の力点について報告がありました。9月21日に親鸞聖人御誕生850年立教開宗800年の法要が予定されています。西法寺からもたくさんお参りいただけるよう声かけをはじめます。

その後の懇親会では、他の寺院の住職さん、西法寺の総代さんと楽しく交歓しました。テーブルを移ってきた鹿野のコメ農家さんから苦労とよろこびをうかがいました。酔った勢いもあったかもしれませんが、米づくりを大切にしてこなかった農政への憤りを口にされていました。化学肥料を使わない農法。ネット販売に力を入れ、多くのファンがいらっしゃるそうです。刺激を受けました。私もこの秋、買わせていただきます。

こういう方がたにお寺を支えていただいているんだなあ、ありがたいなあと実感する時間でもありました。

お寺フェスに向けて③牧谷窯さんへ

午前中、牧谷窯の工房へ。お寺フェスのことを少し相談。「当日も、どうぞ器を手に取ってみてください」と杉本さん。

どれもいいですねー。私も毎日、杉本さんの器を使っています。持っていないものもあり、素直に欲しい!

ホームページなどでの宣伝はされていませんが、全国にファンがいらっしゃって、インスタグラムで検索すると杉本さんの器がたくさんでてきますよ。

岩美町内で展示・販売されることは、まずありません。生活に彩りを添える一皿、みなさんどうですか?

ゴールデンウィーク明けて

今日は朝からいい天気。GW休み明けの方も、私のようにあまり休みがなかった方にも平等に5月7日がやってきました。

朝、白地(しらじ)集落へお寺フェスのチラシ配りに。あたりではウグイスが鳴いています。

お寺の境内では、いつもお世話になっている職人さんが剪定作業中です。

午後は逮夜法要へ。ご門徒さんから、老いを受け入れるひぐらしについてうかかいました。ご自宅へのお参りは来週で最後になります。

お寺フェス、今日みたいな陽気ならサイコーなのですが、今のところ曇りか雨という予報です。

湯梨浜町の燕趙園へ

昨日、湯梨浜町(ゆりはまちょう)にある「燕趙園」(えんちょうえん)に坊守と行ってきました。2人とも初めてです。中国皇帝が所有した庭園を模したテーマパーク。鳥取県と中国河北省の友好のシンボルとして、1995年に建設されたそうです。

6月30日に予定している「網代なもなもサロン」の日帰り旅行で、ここと、新しく出来た「道の駅 ほうじょう」に行く予定にしています。下見をかねてやってきたというわけです。

ゴールデンウィークということもあって観光客が大ぜいつめかけていました。

東郷池湖畔のロケーション。庭園はキレイに整備されています。天候にもめぐまれ、非日常の気分を味わうことができました。7月中旬から池には水蓮が咲くようです。ただ、雨だと屋外だけに厳しそうです。訪れるのは梅雨の時期。晴れになることを願うばかり。

土産店には中国雑貨の数々。今度行ったら買おうかな^^;

今日は朝から雨模様です。お寺フェスのチラシ配りは、昼間晴れそうな明日にしましょう。


草刈りと生姜せんべい

昨日の午前中、網代道場境内の草刈を行いました。
私と坊守、網代からはご門徒さん6人が参加。


1時間ほどの作業でキレイになりました。



お茶うけは「お菓子 とわ」さんの生姜せんべいです。
コロナ以前は、お寺でも鳥取市内のお菓子屋さんの生姜せんべいを出していました。


「楽しみにしとっただでー。余った分を持っていんだり(帰ったり)しとったし」

午後の法事の後、「とわ」さんにうかがいました。店先まで行くと町内に住む妹がいました。娘の散髪のために近くの理容室に来ていたようです。

「とわ」さんにお寺フェスのチラシを置いてもらい、フェス当日のことを少し相談。

「とわさんの生姜せんべいをこれからお寺の茶請けにしたいので、よろしく」とあわせてお願いしました。お参りしていただくみなさん、5月下旬から生姜せんべいが復活する予定です。法事のあと、ゆっくりしていってください。

ナモの日記(2025年5月)

ナモです。


おばたんは、こないたから、とだなにアタマをつっこんで、おそうじしたり、おにわのくさをとったりしています。きのうは、おにかいのおへやのしょうじをはずしてあたらしいかみをはりました。


しょうじは、アタイがやぶいて、ちいさいかみをはってしゅうぜんしてうありました。でも、おへやのすみっこはおべんきょうにつかうこともあるので、あんまりしょうじがベロベロになっていると、きもちがよくないんだって。
たーちゃんは、かみをはるおばたんをおうえんしているあいだに、ねてしまいました。
アタイがけんがくにいくと、「はったかみのうえにのらないで!」と、おおきなこえでちゅういされました。


ガラスのはいったところは、いろのついたかみです。どうせまた、だれかがあなをあけて、いろつきのちいさいかみをはることになるから、もともといろつきのワクがあってもいいんだって。

きれいになったおへやは、さっそくたーちゃんとチビのクウのおひるねのばしょになりました。