役員会をひらきました

1月以来となるお寺の役員会でした。ほぼ全員にあたる16人が参加されました。

コロナ危機のなかで、多くの時間を家にいることを強いられて太ったという方、マスクをつけることが生活の常識になったという方、自分だけで生きているのではないとわかり、少し大きな心を持てるようになったという方、自分の行動をしっかりと把握することが大事だと自覚したという方など、さまざま発言もいただきました。

首都圏や関西で生活する家族の帰省は、この夏はないとみなさんおっしゃいます。この数ヶ月、会いたい気持ちをおさえて感染拡大防止につとめている方がたくさんいらっしゃいます。こういう努力が、鳥取での感染拡大を食い止めている要因でもあるでしょう。

こんな時に何もgo toしなくとも…。補償をしっかりと行うことが求められる対応ではないのかと思います。

コロナ危機のなかでお寺のあり方も問われているし、変わらざるを得ないこともあります。しかし浄土真宗は「とも同朋」、お寺とご門徒は阿弥陀仏の教えの前に対等・平等です。同じ念仏をとなえ、同じお浄土・生きとし生けるものがみな光り輝く世界をめざし、喜びも悲しみもあるこの世を精一杯生きていく仲間です。私などは足もとにも及ばない人生経験をもった先輩たちがいらっしゃいます。引き続き、声を聞かせていただき、その人生から学び、ともに力をあわせて歩んでいこうと、改めて感じさせられた役員会でした。

本日は剪定日

お寺から徒歩30秒、現在、住職と坊守とナモが住んでいる古民家の庭木の剪定をお願いしました。

以前、ここにお住まいだったご門徒さんが長年、大事に育ててきた庭木ですが、この数年、十分な手入れができていませんでした。

初春には梅、春には桃、ツツジ、サツキ、梅雨には紫陽花、秋には柚子が実り、冬には椿が咲きます。香辛料として料理に使う月桂樹もあります。

古民家も庭木も、大事にしていきたいと思います。

それにしても、このUNICという作業用クレーンはすごいですね。高いところの剪定もあっという間です。

ビフォー
アフター

放哉を書く

網代コミュニティーセンターの習字教室のみなさんと放哉を書き、書道展に出品しました。それぞれが好きな句を書きました。

私は次の句です。

うまい、ヘタはともかくとして…。

長雨の被害が甚大です。傘をたくさんの方にかけて、心よりそへる、という気持ちを持って日々を過ごしたいと思っています。

平和の鐘プロジェクト

追悼と平和の気持ちを込めて〜日本中に平和の鐘を鳴らしませんか?

平和の鐘推進人の鳥取市在住、福田功さんより案内が届きました。8/6、8/9、そして8/15に鐘を鳴らすプロジェクトです。当寺院も賛同しています。

お一人から始められたプロジェクト、現在153の寺院にまで広がっているそうです。県内本願寺派の寺院も多く賛同されており、ちょっとうれしくなりました。

こんなお手紙が添えられていました。

我が人生も「生老病死」の死を残すのみとなりましたが、お迎えを少しでも待って頂き、その日まで「平和の鐘を一鐘でも多く」を生きがいにしたいと考えております。

鐘を鳴らす日時は

8/6 午前8時15分…広島原爆投下

8/9 午前11時02分…長崎原爆投下

8/15 正午…終戦日

近隣の方で鐘を鳴らしたい方は、各時間前に西法寺までお越し下さい。いっしょに鐘を鳴らしましょう!

力走するお孫さんの写真が

雨の止んでいる間に、町内に配り物をして回っています。あるお宅の玄関に、箱根駅伝を力走するランナーの写真が。ご門徒さんのお孫さん。ことし4年生で最後の年ということでした。おばあちゃんによく似ています。

走ることが苦手な私にとってはまったくわからない世界ですが、苦しい練習の末に勝ちとったタスキだと思います。ただただ感心するばかり。

名前も教えていただいたので、お正月はテレビの前で応援します。

蓮のつぼみ

きょうも雨です。本でも読んで過ごせたらいいのですが、事務ワークに追われています。本堂につける予定のクーラーも、この天候では工事ができません。

作業の合間に、境内の蓮を見に行きました。そろそれ咲いたかなと期待していたのですが、あともう少し。

と思ったら、一輪咲いていました。

地面すれすれに咲いています

蓮の葉っぱの上には雨がたまっていました。これはこれでおもしろい。

一蓮托生ということばがあります。運命共同体といった意味になるでしょうか。このことば、浄土で同じ蓮の花の上に生まれることをもともとの意味としています。随分違う使われ方になってしまってますが、どこかで蓮の花をご覧になる機会があったら、「一蓮托生って言うでしょ、実はね」なんて会話になると仏教を身近に感じられるかもしれません。

ホッとしました。

きょうはお寺の会議でした。その前に、リモートならぬ有線投影の実証実験。本堂に置いたビデオカメラからケーブルを伸ばし、集会室のプロジェクターに接続。無事、映像と音が出て、スクリーンに投影できました。これで、本堂に25人、集会室に20人程度入っていただいた形での法要が可能となりました。ホッとしました。

本当はインターネットでできれば良いのですが、お寺にはその環境がありませんので、ことしは有線投影で乗り切りたいと思います。

一輪目のひまわりが咲きました。高さ3メートル超。緑に黄色が鮮やかです。

古い道具

坊守です。
住職から、仕事部屋に使うものを縫ってくださいませんかと頼まれたので、数カ月ぶりに古ミシンを稼働させました。電動ミシンと比べれば、パワーも速度も劣りますが、こちらの方が作業姿勢が楽で、なにより、古い道具がいまも動いてくれることが楽しいのです。

「古い道具」といえば、ミシンを踏んだ勢いで針仕事を続行しました。寺で使っている携帯用のおりんの修繕です。
寺に来て、こんな仏具があるんや〜、と関心したもののひとつでしたが、それ以上に、りんの座布団が破れて白いワタがはみ出していることが気になっていました。


前住が使っていた頃なら、破れも「味」だったかもしれませんが(ちがいます。笑)。

どんな布でもいいからとにかく「内臓破裂」はなおすべき。きょう、ふと大昔に京都の道端で買った和風のハギレがあったことを思い出しました。
出してみると、幅も材質も風合いも、このためにあるような布だったではないですか!

坊守の昔の衝動買いが、珍しく役立ちました


住職に色柄を選ばせて着手。あちこちさわると、うまく解体でき、あっという間にオペ完了。
道具は古くても、不具合をきれいになおしながら、だいじにつかっていきましょう。

まちづくりの会に参加する

地元岩美町のまちづくりの会の定例会が昨日行われ、私も参加しました。毎年冬に同会主催のイベントがお寺で開催されています。会に参加されているコメ農家の方からお米を買ったり、とりくんでいることをうかがったりする中で、会場をお貸しするだけではなく、自らも参加してみようかなと思った次第です。

岩美町が好きで集まっている方たちだと思います。私は長い間、冬のどんよりとした空が、そしてあまりの田舎ぶりが好きではありませんでした。

ところが、いざ帰ってくると、さまざまな方々との新たな出会いがあり、胸を打たれることがあり、そういうなかで目に見える風景も一変しました。私は表面で物事を捕らえていた、小さな小さな自我から岩美や鳥取を見ていたのだと反省したわけです。

なるべく積極的に参加し、このブログでもつづっていければと思います。

みなさんよろしくお願いします。

それでいいのだよ

朝からお盆参りに向けた準備をしています。何日にお参りするかの案内書とともに刷り上がった西法寺通信をお配りする予定でしたが、本願寺新報のお盆特集号も届いたので、セットして届けたいと思います。

作業の間に本願寺新報を読んでいると、

生きている 今も

たぶん 死ぬ時も

腹は すわっていない

「それでいいのだよ」

との掲示用ポスターの言葉。

いや、まったくその通りだろうなと。苦笑する方が多いのではないでしょうか。

最後の言葉は、阿弥陀さんから私へのメッセージです。そのままの姿で救い取っていくという。

他にも、なかなか楽しく読めそうな内容になっています。ご家族で、ぜひ。