ナモの日記(2022年10月)

ナモです。

きょうは、あめがふっています。こないだから、おおかぜかふいたり、あめがじゃあじゃあふったり、おてんきがわるいことがあります。
あたいたちは、おうちのなかにいるので、おててもあんよもぬれません。
おそとのねこのシマちゃんは、おてんきがわるいと、あそびにこなくなるので「シマちゃんはげんきかなあ」「おなかをへらしていないかなあ」と、おばたんと、おそとをみながらしんぱいしています。

あっついなつがおわって、むーとんのうえでねんねするのが、ふわふわで、めちゃくそにきもちよくなりました。むーとんだけではちょっとさぶいこともあるので、そんなときは、ター坊をだっこしてねます。おおきくて、ぬくいので、わるいことをしないときは、ひっついておきます。くびすじをかんだり、ぷろれすをしようとしたりするので、ゆだんできません。

もうじき、あたらしいとしのこともかんがえんといかんと、おばたんがかれんだーをつくっています。おしごとのときに、きばらしになるように、つくえにおけるおおきさのにするそうです。

ほしいひとは、おしえてください

ナモの日記(2022年9月)

ナモです。

まいつき、にっきのおとうばんをしていますが、こんげつは、じこしょうかいをしようとおもいます。
メスで、3さい、3.7きろです。けがわは、うすちゃいろのうえに、くろのシマシマがついています。「キジトラ」というそうです。なまえは「なもあみだぶ」から、つけてもらいました。おいたんが、お坊さんだからです。おてらでは、まいにち、あみださんに「なも」と、いうているそうです。

このまえ、ここのにっきで、アタイがおいしゃにつれていかれたはなしを、おばたんが書いたら「しんぱいしてくれたひとがたくさんいたよ」と、いわれました。やさしいひとたちがいるのね。ありがとう。

なんであんなになったかわかりませんが、ごはんもおやつもちゃんとたべて、ター坊ともおすもうするし、げんきです。


はらぺこになったときは、おおきなこえで、にゃああん!にゃああん!とないて、それでもカリカリをおさらにいれないニンゲンには、じゃんぷでだっこにいって、アタイがうえじにしたら、どうするのよ!!と、こうぎすることにしています。

ナモの日記(2022年7月)

ナモです。

あっついので、ター坊もあたいも、このごろ、ゆかでくにゃくにゃしています。

あたいたち、おうちのなかのすずしいところをさがすのがとくいです。
おばたんは、あたいのよこにゴロンとして「ナモちゃん、ここはすずしいね」ということがあります。でも、おげんかんにはごろんとしません。どまのタイルはおうちのなかで、いちばんちめたくてきもちいいのに。ニンゲンはげんかんにはねられないそうです。

おいたんは、おるすばんのあたいたちがねっちゅうしょうにならんように、えあこんをかけておいてくれます。
おばたんは、みずのいれものを、おおきなのにかえてくれました。おみずがちょろちょろでてくるので、ター坊は、びっくりして、のめませんでした。あたいはこわくないとすぐわかったので、おいしいおみずをのめました。
ター坊は、おおきなハチにもとびかかっていくのに、こわがりなところがあります。


そんなター坊があたいのおとうとになって、もうじき1年になるそうです。おにわにまよいこんできたときは、ちいさくて1キロくらいだったのに、あたいの2倍のおおきさになっています。あたいのお兄さんだとまちがわれることもありますが、じゃんぷでもかけっこでも、あたいにかてません。

ター坊が来たばかりの頃

ナモの日記(2022年6月)

ナモです。
このごろ、あっついひがあって、ふろーりんぐや、おぶつまのたたみのうえに、のびのびーとして、きゅうけいしていることがおおくなりました。

発泡スチロールをガリガリ

きょうは、おばたんが、おしごとにいかず、おうちでようじをしていたので、ねているどころではありませんでした。だってね、ふゆのふくとなつのふくをいれかえたり、おふとんのふゆのかばーのおかたづけしたり、あたいがだいすきなところばかりあけるんだもん。ひきだしにはいってみたり、おしいれのたんけんをしたり、おもしよかったです。

ター坊は、こんなおもしよいこともみずに、おひるねばかりしていました。このごろ、よるにでてくるむしをみつけるおてつだいをしているので、ねむねむなのです。


むしというのは、どうたいがながくてまっくろで、あかいあしがいーっぱいあるムカデというやつです。こないだから、あたいとター坊で、4ひきみつけました。
あめふりのときに、いえのなかにはいってきやすいそうです。


おおきいのがでてくると、あたいはスタコラにげることにしているけど、ター坊は猫パンチして鼻先でつつきまわそうとします。
さいしょにでたのが、おおきいやつでした。おばたんは、ター坊がかまれないように、ムカデとター坊、りょうほうをおさえないといけなくて、たいへんだったそうです。
もう2ひきは、あたいのパンチでのびてしまいました。そして、おとついター坊がせんたくもののかごから、つつきだしたもう1ぴきは、おおきかったそうだけど、おいたんがすりっぱをとりにいってるあいだににげてしまいました。
あしがようけあるムシの足音は、あたいたちにはよくきこえます。
「このなつも、たのんだで!」とおねがいされているので、がんばってけいびします。おばたんは「ムカデあぶら」をつくりたいので、おおきいのをいけどりしたいんだって。

蓮の鉢から水分をとるしまちゃん(ノラ)

ナモの日記(2022年4月)

ナモです。
だいぶ、ぬくくなりました。
朝のすーぷをたべたら、まどのちかくのおひさまのひかりがたまっているところで、あさねします。


おきたら、ひるごはんになって、ひるごはんをたべたら、むーとんのひいたおいすか、ふぇるとのベッドのうえか、おにかいのほんだなのねどこで、ひるねします。とだなもあけられるので、このまえはかたづけてあるしきもののあいだにはいってみました。ごくらくでした。


ゆうがた、おてらのかねがなるころに、おいたんがかえってくるので、おそとのようすにきをつけます。
ただいまーという、おいたんのあしもとに、おかえりー!と、おおいそぎではしっていくことにしています。

このごろ、ごはんがすきになりました。ちょっとまえに、あたいがすきなごはんがみつかって、それは、いろんなしゅるいのあじのがすこしずつはいったものなんだけど、それを毎日ちゃんちゃんとたべていたら、のこさなくなりました。


おいたんは「爆食いだな」といいますが、おばたんのけいさんだと、ちいさめのおとな猫のたべるりょうに、やっととどいたくらいだそうです。なので、ちょっと胴がまるくなっても、あたいははりまでかけあがれます。

たーちゃんは、このごろ、ふとりすぎにきをつけたい猫のためのごはんをもらっています。さーもんとツナでできているそうです。おいしいから「もっと!もっと!」といいますから、うまくいくのかしら?


たーちゃんは、おいすのようなひくいモノにとびあがるときでも「ニャアッ!」と、きあいをいれないとだめなので、うまいことたいじゅうがへったらいいとおもいます。