大正大学から「葬送儀礼の実態に関する調査」とのアンケート依頼があり、朝、回答しました。
内容は昨年、何件通夜、葬儀を勤めたか、葬儀会社からの依頼や仲介で出仕したことはあるか、家族葬、参列者20人以下の葬儀の割合、通夜、葬儀のうち法話をした割合、葬儀のお布施でもっとも多い、少ない金額は、などです。
一番最近では9日通夜、10日葬儀ということになります。その9日の通夜の際の法話で、おばあちゃんが100歳のときに寺参りされたことに感じいって記したブログをそのまま紹介しました(9日のブログに記した内容です)。翌日、葬儀の前にお孫さんから、「家族みんな、住職さんのお話に感謝しています」と声をかけられました。棺にはおばあちゃんの似顔絵とともに「〇〇家の宝」と書かれた紙が枕元に。100歳記念のお祝いだったのでしょう。家族がそういってくれるおばあちゃんの人柄が私にそういう話をさせてくれたのでしょう。
葬儀の後の還骨法要の際、「100歳のときお寺にお参りされたおばあちゃんが大きな声で読経されていたことを思い出して、私も口を大きくあけて、大きな声を出していたので、いまアゴが痛いです」と話しました。これにはご家族から笑いが起こりました。
大学からの質問の最後に「葬送儀礼について思うことを」とありましたので、私は、
「人間としての証であり、尊厳を守る儀式」
と記しました。

















