大雪予報におののく

来週、今季最長の寒波となり、北陸から山陰にかけて雪が降り続く予報となっています。現時点での積雪量の予想を確認したところ、水曜から日曜まで連日、20から30センチの積雪量となっています。記録的な大雪になる恐れもあるようです。

昨年の2月も大雪に見舞われましたが、1週間近く断続的に雪が降るようなことはありませんでした。

来週の木曜に予定していた法事は、施主さんにお願いして、来週の月曜に変更。
金曜は市内の病院の通院日となっていますが、変更した方がよいかもしれません。

今日は午後からご自宅にうかがっての法事が2件あります。午前中に除雪機のガソリン補給、車のガソリンを満タンにするなど、備えをしておこうと思います。

いずれにしても、シマちゃんがもう1週間、我が家の玄関で過ごすことは確定したと言えるでしょう。

昨日は日中外へ。夕方帰宅

野良に生きるネコたちが、昨年のように助けを求めてやってくるかもしれません。

「少しずつでもマシになる」

今日、25回忌のお勤めがありました。ご往生されてから丸24年経っての法要です。施主さん夫妻は当時50代です。昨年の盆参りの際に、毎日、仏壇に手をあわせていると教えていただきました。故人さまのお導きがあったことでしょう。そんな記憶もあったので、今日は、こんな言葉を紹介しました。

「私は年をとって外面はいよいよ不細工になってゆくけれども、内面の心根の方は、老いるに従って、少しずつマシになってゆくように思われます。そういうと、人は苦笑されるかもしれませんが、何といわれても、私は若い時より年をとった今が、少しマシになったように感じられます。人間が少しずつでもマシになるということは、ただ事ではありませんが、これもひとえにお念仏のおはたらきです」

教育者で京都女子大学を創設された一人、甲斐和里子さんの言葉です。

「マシ」といってもラーメンの野菜を「マシ」にすることとは違いますよ。お念仏のはたらきで人として「マシになる」のです。「正信偈」を熱心に(おそらく暗記されている)読まれるご夫婦のお姿にふれて、甲斐さんのおっしゃる通りだなと感じました。

真冬に選挙をするのか

高市総理は、衆議院を23日に解散し、最短では2月8日が投開票で総選挙がおこなわれることになりそうです。総選挙は「考える暇もない」と昨年末いっていたその口でです。真冬の時期、年度末近く、受験シーズンに総選挙を強行する感覚も理解できません。

内閣支持率は高いようですが、積極的に支持しているという方は果たしてどれほどいらっしゃるのでしょうか。株価だけは最高値を更新しています。それはそうでしょう。物価が高騰してとくに一部大企業の利益は拡大していますから。しかし、円安が急激に進行し、物価高にさらなる拍車がかかりそうです。わずかな賃上げではとてもカバーできないから、「働いて働いて」と高市さんは言っているんじゃないのかと私などは勘ぐってしまいます。

中国にたいする強行姿勢を「いいぞ」と評価する向きもありますが、隣国との関係を悪化させることにいったいどんなメリットがあるのか。トランプ米政権の法の支配を無視する軍事攻撃にも、なんのコメントもだしません。そして、この度の解散への動きです。現在は与野党が拮抗し、衆院参院とも少数与党です。自民党と、国保問題でゆれる維新が過半数を占める国会を民意によってつくりだしてよいものなのでしょうか。2021年の総選挙では旧統一協会による自民党議員290人への応援など、信じられないような問題もつい最近、明るみになったばかりです。

先日、高市さんは伊勢神宮に参拝した際、A4のクリアファイルらしきものに安倍晋三さんの写真をはさみ、それを掲げて歩いていました。こういう故人の雑な扱いもなんだかみていて恥ずかしくなります。

高市さんのほんとの胸中は分かりませんが、有権者はなめられているのではないでしょうか。

1年前を思い出しつつ

今日は平日ですが、1周忌のお勤めがありました。

1周忌の前には、お通夜や葬儀のときにお話しした原稿を再度確認し、当日のブログも再読します。普通はお通夜の席で法名の意味をお話しするのですが、法名をお伝えしていない原稿でした。スマホのカレンダー、ブログで確認したところ、昨年2月の上旬は12日間で5件もの葬儀があったようです。お通夜の前にご家族とお話しする時間がなく、通夜が終わってからお話をうかがい、葬儀のときに法名についての説明文をお配りしていたことが分かりました。こういうことは、メモでもしておかないと全く忘れてしまっていただろうと思います(自分の忘れっぽさには自信があります…)。ブログは備忘録としても大いに力になってくれています。

年明けから2週間、葬儀と雪かきなどで慌ただしく過ごしてきました。年回法要が本格的に始まるのは今月末から。カレンダーを確認したところ、3月の末までにすでに20件以上の法事の予約をいただいています。今年は上半期に年回法要が多い年になっています。

今年に入って1件目となる本日の年回法要をお勤めし、あらためて故人さま、ご家族のみなさまへの感謝の気持ちが湧いてきました。いつもそういう気持ちを持ってのぞまないといけませんね。

1月、2件目の葬儀を終えて

午前中、市内の葬儀会館で今月2件目の葬儀でした。岩美町内からはいちばん遠いところにある会場で、車で40分近くかかります。雪も溶け、スムーズに運転することができホッとします。故人さまは長く農業、主に果物の栽培とコメづくりをされていました。東京に住んでいた頃は、毎年の秋、故人さまから送っていただく二十世紀梨を職場の仲間と食べていたものです。「こういう仕事は山あり谷ありです。自然相手の仕事は年々大変になっています。こんなに大変だと最初から分かっていたら、嫁いでこなかったかもしれません」と奥さんからそのご苦労のいったんを聞かせていただきました。故人さまと前住職は顔馴染みで、「お父さんは、お盆参りのとき、長い時間、主人としゃべってましたよ」とこれも奥さんから教えていただきました。

お寺に帰ってからの還骨法要では、自宅の果樹園で実った「新雪」と「王秋」を前にお供えしてのお勤めです。常温で追熟させると甘みが増し、長期保存も可能で、春頃まで食べることができるとのことでした。なもなもサロンや、医療生協の班会でみなさんにお裾分けしたいと思います。

故人さまのご法名は果樹園、樹園を思い浮かべて「園」を加えました。「阿弥陀経」の冒頭に、「祇樹給孤独園」(ぎじゅきっこどくおん)とあります。お釈迦さまが説法された祇園は樹園なのです。「仏教にも縁のある言葉なんです」と昨日のお通夜の際にお話しさせていただきました。葬儀会館の方から、「私も配っていただいた紙を1枚、いただきました。ご法名の意味がよくわかりました」と。奥さんからは、「いい法名をつけていただいて、本人も喜んでいると思います」と声をかけていただきました。

長い間、お世話になりました。ありがとうございました。

雪の降った朝に

今日は成人の日です。坊守の姪っ子さんも新成人を迎えられました。振袖姿を妹さんがLINEで送ってくれました。新しく二十歳を迎えたみなさん、おめでとうござます。

さて、心配された雪の方ですが朝起きてみると15センチほどの積雪です。気温は低いものの太陽も顔を出して雪は水となって溶けていってくれています。雪道の運転はできればしたくないのですが、これならばそう心配することもないでしょう。夕方は鳥取市内でお通夜、明日が葬儀となります。

ご近所に、最近、ご主人が入院され、一人で過ごされてる方があります。午前中、坊守がようすをうかがいにおじゃまして、家で炊いたおこわをお昼ごはんにどうぞと差し上げました。とても喜んでおられたそうです。

長年、地域のためにさまざまな役割を果たしてこられたご夫婦です。何かできることあればこれからもさせていただきたいと思っております。

大雪が心配です

朝から明日のお通夜の準備です。外はというと、午前9時ごろから吹雪です。サラサラとした軽い雪であっという間に積もっていきます。大雪にならないか心配です。雪道の運転くれぐれもご注意を。

先日の新年会でシマちゃんのことを心配してくださるご近所さんが。「安心してください。我が家の玄関で寒さをしのいでいます」とお伝えしました。はい、この通りです。

朝、外に出たいかなと玄関をあけましたが、じっとして出ていきませんでした。気持ちはわかりますよね。

葬儀を終えて

葬儀を終えてお寺に帰り、還骨法要の準備をしているとご門徒さんから電話があり、ご主人ご往生されたとのことでした。葬儀を13日にお勤めすることとなりました。

午後2時半過ぎより還骨法要です。四十九日までご遺骨をお寺の方でお預かりすることになりました。お勤めが終わり、帰りがけ、小学時代の同級生の方の息子さんが、「子どもの頃、除夜の鐘をつきにきて、年越しそばを食べました。毎年、きてたんです」と話してくれました。以前はたしかに年越しそばを打っていただいていたなあと懐かしく思い出しました。おじいちゃんとのいい思い出なのでしょう。平成17年に西法寺本堂はご門徒さんの浄財により、新しく建て直すほどの大改修を行いました。その修復工事の一部始終を彼のおじいさんは写真に残してくださいました。住職部屋にアルバムが保管してあります。今度こられる時にみていただくことにしましょう。

お寺には、歴史があり、そこには時代時代によってさまざまな人が集います。長い時間軸で時にはものを考えるということも、現代人にとって必要なのかもしれません。そんなことを思わせてくれた彼の思い出話でした。

今年最初の葬儀に

昨日、同じ集落の方から葬儀の依頼をいただきました。そして今日の昼前に臨終勤行へ。ご家族と対面し、故人様の人となりなどうかがいました。ご家族のなかに小学校時代の同級生がいることはわかっていました。ですが、なにしろ数十年ぶりです。向こうから「山名くん?」と声をかけていただいて、わかりました。活発で元気な女の子だったという印象はありました。こういう形で再会するとは思ってもみませんでした。

午後、お寺に帰り、法名とお通夜でお話しすることを準備していると電話がなりました。ご門徒さんから、近いうちに家族が亡くなるかもしれないこと、その際はお寺で葬儀をして欲しいとのことでした。昨年の寺院葬説明会にも来ていただいたので、その思いをもたれたのでしょう。

そして夕方、葬儀会館でのお通夜へ。同じ集落の方がお参りでした。施主さんときょうだいだったことを聞かされびっくり。その場で相談事もいただきました。

お通夜・葬儀の場は、こうしたつながりを教えていただく機会でもあります。忘れないようにメモしておかないといけません。

岩井屋さんにて新年会

年に一度のお楽しみ。岩井屋さんにて町内会の新年会です。目にもあざやかなご馳走を写真でお届けします。

うらやましいでしょ(苦笑)

岩井屋さんは民芸調のしつらえが素晴らしい、居心地の良い温泉宿です。

みなさんも、一度はお越しください。