今更ながら

習字教室でひらがなを一から教わっています。結びがなかなかうまく書けず、次回はまず、このお手本を参考にということに。

お手本のひらがなのうち、は、ぬ、よ は平結び。な、ほ、ね は三角結びというそうです。

「は」はもともと波からきています。「ぬ」は奴から。両方とも又が含まれていますが、平結びはそれからきているそうです。

他方、「な」は奈、「ほ」は保、「ま」は末、「ね」は袮からきています。三角結びは木、小からきているとか。たしかに漢字に含まれてます。

なるほどー。

しかし、こんな基本的なことも知らずにひらがなを長年書いていたとは…。

しくみがわかっても字がうまくなるわけではありませんが、勉強になりました!

阿弥陀さんのお引越し

このほど新居に引っ越されたご門徒さん宅で、入仏のお勤めをしました。以前は農地だったところが造成され10軒ほどの家ができていました。バイパス、スーパーや病院も近く、町内でも利便性の高い場所です。

玄関から入ると広いリビング。その一角に仏壇を置けるスペースが確保され、仏壇の前には琉球畳が敷かれていました。

「40年以上前に、母と折半して買った仏壇です。」とご門徒さん。まだ引っ越し作業は終わっていないそうですが、「仏壇の引っ越しが終わってホッとしました」。

新しい家でも仏壇の存在感は圧倒的です。家に芯があるっていう感じがします。

いっしょに『阿弥陀経』をあげ、新しい家にやってこられた阿弥陀さんに頭を下げて帰りました。

西法寺通信第6号ができました

昨日、通信が刷り上がり、まず鳥取市内のご門徒さん宅に先ほど郵送を終えました。あすから町内に配布です。

ここ最近、仏壇のお飾りについて尋ねられることがよくあります。仏壇は大小さまざまで、並べることのできる仏具の数もそれによって違ってきます。ですが本願寺派のお仏壇はご本尊を三具足(みつぐそく)で飾ればお仏壇になります。三具足とは、向かって左から、花瓶(かひん)、香炉、ろうそく立です。

礼拝の対象はご本尊ですから、それが見えづらかったり、いちばん目が行くのが亡き方の写真だったり、位牌だったりするとご本尊が目立ちません。真宗のお仏壇で、写真や位牌を置かないように(そもそも真宗には位牌がありませんが)といわれるのは、仏壇で手を合わせる対象はご本尊であるからです。稀に神社のお札や別の宗派のご朱印帳が飾られているお仏壇もあります。私は外してくださいとはいわないようにしていますが、阿弥陀さんも苦笑しておられるのではと思います。

通信に掲載した写真とご自宅のお仏壇を見比べていただけるとうれしいです。アレンジはあってもよいのでしょうが、基本は押さえたほうがキレイなお飾りになると思います。

なお、わたしは他宗のお仏壇のお飾りは分からないので、質問いただいても返答できません。

さて、きょうは良い天気で、午後から網代道場の草刈りもできました。しかし、一度で終わらず、あさって習字教室のあとにでも続きをしたいと思います。このまま晴れが続けば良いのですが。

満洲から帰ってきた両親

昨年、京都の西本願寺参拝ツアーにも参加されたご門徒さんが昨日、お父さんの法事でお参りでした。お寺の掃除にもきてくださったりと、何かとお世話になっています。

私自身はご門徒さんのお父さんのことを存じあげません。どんなお父さんでしたかと聞いてみると、「父は戦前、満洲鉄道で働いていました。赴任する前に親が写真で決めた結婚相手とともに祝言をあげたそうです。大陸に仕事で行った人は県内に他にもいたようです。父母は敗戦とともに引き揚げ、父は戦後、国鉄に勤めていました」と。

コロナの影響もあり、法事の後にお茶を飲んだり、談笑したりといった時間がとれなくなっていますが、昨日は貴重な話を聞かせていただきました。

岩美町のコスモスロードはいま見頃です

ナモの日記(10月)

ナモです。

だいぶすずしくなったからと、おばたんがえんがわに、ベッドをおいてくれました。ベッドはみっつあるけど、ねんねしたいとき、たいていここにきています。


おにわにくるとりさんをみはるのにべんりです。大きいトリや小さいトリがあそびにきますが、とったことがありません。おうちのてんじょうにいるヤモリは、ぽーんととびあがって3つとりました。
くちにくわえて、とったよーと、おばたんのおふとんにもっていってあげたら、おばたんは「きゃあ!」といって「かわいそうだから、とったらだめ」とおこりました。
ムカデをみつけたら、ほめてもらえます。あしがいっぱいはえているので、あしおとがします。このまえは、ねているおいたんのうでをはったので、にゃー!にゃー!とおおごえで、おいたんをおこしました。このなつは、6ぴきみつけました。
あたいは、ふすまをびりびりしたり、かけじくにとびついたり、おふとんにチッチしたり、いたずらねこですが「これでちょうけしだよ。けいびいんさん」と、おいたんはいいました。


おしごとちゅうに、ねむくなることもありますが、がんばれば、だっこしてもらえるのよ。いいでしょう?

お寺の掲示板(10月)

数日前から、「消えてしまいたい」と悩んでいる人に何が伝えられるのかと考えていました。

話をうかがった上で、

「きみは一人ぼっちなんかじゃない」

それならわたしにもいえるのではないか、と思いました。

☆悩みを抱えている方へ 相談窓口の情報

「日本いのちの電話」

▽ナビダイヤル「0570-783-556

午前10時~午後10時

▽フリーダイヤル「0120-783-556」

毎日:午後4時~午後9時

毎月10日:午前8時~翌日午前8時

衣替えの季節

朝から仏壇のお引越しと法事でした。中学時代の級友とのうれしい再会もありました。

さて、昨日から10月に突入しました。僧侶の衣も秋冬バージョンに変更です。白衣、布袍、黒衣、五条袈裟、七条袈裟、袴とすべて厚手のものに。首にかける輪袈裟も秋冬らしい色合いのものになります。

威儀を正すという言葉があります。「威儀というのは、、、」と身に付けた五条袈裟を示しつつ、「姿勢を正すという意味ですが、実は威儀というのは、袈裟の肩上から前後に通じる平絎(ひらくげ・芯の入ってないという意味)の紐のことなんです。威儀を正して身なりをととのえるっていうところからきていることばだということです。衣替えしたばかりで、しっくりきていないんですが、威儀を正しておつとめしないといけないですね」という話から法話をはじめました。

それにしても月日の巡りの早いことといったら…。

公共放送のニュースに

坊守です。

きのう、公共放送のニュースに職場の話題が出ましたので、住職から「ブログに書いてね」と依頼されました。

少し前、コロナの影響で医療機関の経営がたいへん、という話を紹介しましたが、介護にかかわる事業所も打撃を受けています。県内の介護事業所に呼びかけて集めたアンケートで、収入減だと回答したところは41%、「公的な資金援助施策がほしい」という意見が26%だったそう。

それを県庁と、鳥取市の担当課に伝えに行った次第です。

わたしは、介護分野のことには詳しくありませんが、要望項目をみていて、介護サービスを利用する高齢者にも影響があることに驚きました。

それは「介護事業所の経営を支援する」という目的で政府が導入した特例措置です。
「介護事業所は、高齢者におこなった実際の介護保険サービスより、水増しして介護報酬を算定してよい」
という内容。利用者さの利用料も水増しとなります。サービスを受けていないのに請求される利用料も、連動して水増しなんだそうです。
認知症の人と家族の会など、介護を受ける当事者団体が、この措置を撤回するよう、要望をしたそうですが、ワケがわかりません。

一応、水増し分の請求には、ご本人の了承を得ることが条件とされていますが、ふだんお世話になっている施設からお願いされると、お財布が苦しくても、「ハイ」というしかないんとちゃう?と。

とりあえず、現場で起きている問題は、どんどん発信しないと…と、思います。
それにしても、テレビの影響は小さくなくて、きょうは仕事上のお知り合いから「生協が潰れてくれては困るから、出資金を集めにきてくれたらええが」と電話が入りました。

ナモのおしごと

昨日の続きをしようとパソコンに向かうと、テキストの最終行に意味不明なことばがならんでいます。

キーボードの上をナモが歩いてお手伝いをしてくれたのでしょう。ありがたいなぁ(笑)

みなさんのところのネコもキーボードの上を歩いたり、スマホの画面をタップしたりします?

ナモの激励を受けて完成をめざします。