ブログの更新が遅くなってしまいました。今日は浦富(うらどめ)地区を朝から午後5時前までかけて回りました。初盆のお勤めが複数件、家での年忌法要をご希望されたところもあり、おかげさまで足がしびれました(笑)
仏壇の飾り方や、墓じまいの相談なども。今日は時間がなかったので、また後日、対応させていただきます。
帰ってきてお墓でのお勤め、そして明日の網代の段取りです。夕食後、京都からの助っ人Uくんと私と坊守で作戦会議です。
明日は朝7時スタート。ノノちゃんに日課の点滴をして就寝します。
ブログの更新が遅くなってしまいました。今日は浦富(うらどめ)地区を朝から午後5時前までかけて回りました。初盆のお勤めが複数件、家での年忌法要をご希望されたところもあり、おかげさまで足がしびれました(笑)
仏壇の飾り方や、墓じまいの相談なども。今日は時間がなかったので、また後日、対応させていただきます。
帰ってきてお墓でのお勤め、そして明日の網代の段取りです。夕食後、京都からの助っ人Uくんと私と坊守で作戦会議です。
明日は朝7時スタート。ノノちゃんに日課の点滴をして就寝します。
朝から昼前にかけて岩井集落の盆参りで歩いてまわりました。気温はそれほどではありませんが、蒸し蒸しして梅雨のような天候です。
ご門徒さんの2人の娘さんから、「牧谷窯のファンなんです」とのうれしい声がかかりました。工房にも行ったことがあるそう。東京で暮らしている娘さんに、さいたま市で展示会を数年に一度行っていることなどお伝えしました。またそのような機会があればお母さんにお知らせしたいと思います。お寺フェスにも、ぜひ来てください!
昼間は休憩と16日のお盆法要での法話の準備を少し。夕方は引き続き盆参りとなります。
明日から3日間、手分けをして150軒以上まわることになります。暑さも戻ってきそうです。いよいよ私の暑さ対策グッズを使うときがやってたかも。
今日から町内のお盆参りです。午前中は田後集落のご門徒さん宅9軒にうかがいました。田後は15日朝の予定ですが、「11日でも構いませんよ」というお宅は今日にさせていただきました。ご近所の家ばかり、9軒を約2時間で回りました。通常のお盆参りに比べると、ゆっくりとしたペースです。これぐらい時間をとれば御門徒さんと世間話もできますし、相談事があれば聞くこともできます。
夜勤帰りで実家を開けてくれたAくんは同級生です。一人暮らしのお母さんは施設で生活を送られるようになりました。よくお寺にもお参りしてくださったお母さん。施設に方で元気に過ごされているとのことでした。
ご夫婦で暮らしているBさんのところは、ご主人は不在。デイケアの日でした。奥さんが、「三度、三度のご飯を食べて、主人は『ありがとう、ありがとう』というですだが。『日本一の奥さん』といってくれて。そういわれると世話するのも苦になりません」と笑っておられました。
数年前、おばあちゃんといっしょに報恩講にお参りしてくれたCくん。おじいちゃん、おばあちゃんの家に泊まりにきていて、久しぶりに会いました。小学校高学年となって身長もぐんと伸びたようです。仏前にいっしょに座って手をあわせました。
あまりにも駆け足のお盆参りにならないよう、今日のことも踏まえて考えていきたいと思いました。
午後は新井(にい)→山あいの銀山へ。坊守には長谷(ながたに)を回ってもらいました。行く先々でネコ&ワンちゃんに会いましたので、紹介します。




朝から雨の1日となりました。日中は予報ほどは激しい雨にならず、鳥取市内のお盆参りを終えることができました。毎日、ブログを読んでくださっているご門徒さんから、「昨日は10軒まわられたんですね。大変ですね」とねぎらっていただきました。
ギボウシの鉢を置いているご門徒さんは、「今日、1つ目が咲きました」。なんでも家の周辺に100個ほど鉢があるそうです。最初の1株からそこまで増やしたというのですから、熱が入っています。

若い方たちとお会いできるのも盆参りのいいところです。大学院生さん、小中学生、そして保育園の子たち。小学生は素直で、経本を渡すと声を出して読んでくれます。
初盆のお宅にうかがうと、みなさん礼服で着座して待っておられて恐縮しました。20分ほどの短いお勤めですが、初盆のご家族のために用意した法話原稿を読みあげて終了です。
明日は午前中、田後集落を9軒、午後は山あいの銀山集落へ出かけてきます。
ご門徒さん宅のペットたち


お盆参りは今日から本番です。午前中を中心に鳥取市内を10軒まわり、お寺にかえって1家族、お盆のおつとめ、夕方には25回忌の法事です。
お孫さんがいっしょに読経してくれる家があったり、ワンちゃんに大歓迎されたり。ご門徒さんの生活のようすにもふれることができ、慌ただしい中にも貴重なひと時です。もっと時間がとれればなおいいのですが。「念仏はたくさん称えた方がいいですか?」との質問も。「回数に決まりはありませんが、手をあわせるときにはぜひ称えてください」とお伝えしました。
あしたは強い雨予報がでています。足もとにきをつけて回りたいと思います。

お盆参り本番は明日からですが、きょうはウォーミングアップ(?)で市内のNさん宅へ。お勤めの後はネコの話題です。
Nさん宅にはソルトくんとタピちゃんという2匹の保護ネコがいます。ソルトくんは人懐っこくて、スリスリしてお出迎えしてくれました。いいこだねぇ。

もう1匹のタピちゃんは警戒していたので写真はまたの機会に。
明日はワン&ニャンちゃんに出会えるはず。ということで、この夏も、ご門徒さんのかわいいペットたちをなるべく紹介していきたいと思います。
今日から盆参りです。初日はお寺から約1時間、倉吉市内のご門徒さん宅へ。海岸線を走り、ちょっとした旅行気分です。今日は一軒だけですから、読経の後、お茶をいただきながらいくつか相談事も。
帰りは海が一望できるウェーブさんで昼食です。本当に絶景なのです。鳥取に来られる機会があれば、ぜひ。

親鸞聖人は本願海、宝海、難度海などなど、海ということばをたくさん使われました。聖人が見た北陸の海と山陰の海は違いがあるかもしれませんが、今日のように穏やかな日も、荒々しい海もご覧になったのでしょうか。
盆参りはあさってからが本番です。暑さに気をつけてお勤めしたいと思います。
広島への原爆投下から80年目の8月6日午前8時15分、平和の鐘を打ちました。

「ヒロシマの有る国で
しなければならないことは
ともるいくさの火種を消すことだろう」
シンガーソングライター・きたがわてつ『ヒロシマの有る国で』より
10代の頃、訪れた原爆資料館。その時受けた衝撃を今も忘れることができません。
核兵器も、戦争もない未来を、あきらめないで追い続けましょう。
たくさんの方が別れを惜しみ、焼香のさい、涙されました。その嗚咽が読経する私の耳にも届きました。
霊場で荼毘にふす前、気丈に振る舞っていた息子さんが涙していました。お姉さんがそっとハンカチを渡していました。舅(しゅうと)さんは「ありがとう、ありがとう」。ご主人は涙、涙でした。
蓮如上人は、「老少不定のさかい」とお手紙に記されています。いつ誰が先に亡くなるのかわからないということです。現代においては、お年寄りから亡くなることが普通なのかもしれません。しかし、時としてそうならないこともあるのです。そして、悲しみはそれだけ大きくなるのです。
家事に、子育てに、そして仕事にと全力投球された日々。ご主人に「楽しかった。子どもたちをよろしく」との言葉を遺されたそうです。
「人は去っても その人の微笑みは去らない」
「人は去っても その人の言葉は去らない」
「人は去っても 拝む掌の中に帰ってくる」
尊く生き抜かれた故人さまを想い、合掌しました。
ナモです。

まいにちあっついですね。アタイはほとんど、おげんかんにいます。「そんなとこにいないで、えやこんのおへやにきなさい」と、よばれるけど、おげんかんでは、おうちのけいびもできるからいいのよ。
くろねこのノノは、しばらくいなくなって、またもどってきました。びよいんのにおいをぷんぷんさせて、せなかにちゅーぶをつけておすわりしているじかんが、まいにちあるの。おいたんもおばたんも、だいじにしているので、アタイもノノをたたくのはやめました。

ノノは、びょうきでごはんがたべられなくなったあいだに、ぺったんこになったおなかはもどりませんが、まあまあげんきだとおもいます。
おやつがはいったカンをすりすりして「これたべたいよ」と、おばたんにたのんだり、おきにいりのカリカリをむしゃむしゃしたりできます。おいたんのおおきないすでひるねして、よなかにタリとクウが、オトナをおこしにいくときにも、ついていきます(アタイはねています)。

おもいびょうきだそうだけど、アタイたちなかまといっしょにすごしていると、げんきがでるのかもしれません。
とくにクウは、えんりょもれいぎもしらないこねこなので、たべものをよこどりしようとします。そのせいで、ノノもまけずにたべるちからがでているのかもしれないわね。
クウは、いろんないたずらをします。おもちゃのおさかなを、ばらばらにこわしたり、おやさいのかごにはいっていたジャガイモをつつきころがしてあそびます。かいだんをつかわずに、にかいからてーぶるにとびおりるようにもなって、ドンっとすごいおとがします。

アタイは、てーぶるから、にかいにとびあがることはできるけど、かっこよくじゃんぷして、おとをたてることはありません。
