寺報を作成中

ホームページについで、季節ごとの寺報を出すべくただいま作成中です。

第1号は、5月の継職法要の様子です。

坊守の知り合いのカメラマンの方に写真を撮っていただいて本当によかった。

あとはテキストを仕上げること。

今週の土曜日に総代会が迫っているので、それまでには完成させてみなさんに紹介したいのですが、間に合うかどうか。

寺報ができたらついで「納骨堂のしおり」の作成に取り掛かりたいと思います。

お釈迦さんの金言

本日、2つの法事をつとめました。

そのなかでお釈迦さんのことばを紹介しました。

「愚かな人々は分かち合うことを讃えない」

自己責任が声高にさけばれる社会です。

お釈迦様は、2500年前に見抜かれていたのだと痛感します。

人間の本質は変わっていないと冷めた目で見るのか、それとも分かち合うことよしとする未来をつくるのか、それは私たちの選択にかかっているのではないでしょうか。

法事を3つ勤めました

朝から法事が3つありました。はじめてのことで、3つめは足が痛くて、、、。

この法事のために遠方から日帰りで帰ってこられた方も。

最初の法事では、浄土真宗の御教えの中心点について

2回目の法事では、お盆の由来について

最後の法事では、阿弥陀経に書かれている内容について

と、内容が重ならないようにお話ししました。

こちらは3回お勤めするとしても、こられた方は一期一会です。

自分なりにしっくりとくる内容でお伝えできる引き出しは、まだそうありません。

来週以降は、勉強の時間をもっと増やさないといけないなと感じる1日でした。

宗教と科学の関係

ある新聞を読んでいたら、アインシュタイン博士の言葉が目にとまりました。

「宗教なき科学は悪魔を生み、科学なき宗教は迷信を生む」

科学を人間の欲望に従属させるとどうなってしまうのか、

自分の宗教の「正しさ」から他者や世界を見ると何が起こるのか、

偉人の言葉は、時を経て今を照らしていると感じます。

このテーマについては、もっと考えてみないといけません。

大きく育つ

午前中に法事を勤め、午後は網代に行ってきました。

ひまわりが大きく育っていました。

7月には咲きそうです。

雑草と格闘していると、近所のおばあちゃんが差し入れを持ってきてくれました。

さらに、

「春菊を植えたいんだけど、ええかな」

同居している息子さんが春菊好きとのこと。

花壇を下見して、空いているところに植えたいと思っていたそうです。

ひまわりと春菊

なかなかない取り合わせだなあと思い、「どうぞ、どうぞ」

今日気がついたのですが、球根はやっぱり動物に荒らされていました。

来年からは対策を考えないといけないかなあ。

紫陽花の季節

アジサイの季節になりました。これからしばらく、本堂の仏華はアジサイを活けたいと思いますが、ひとつ心配も。

アジサイには毒があるようで、厚労省のホームページにも食べたらダメ、と載せてありました。

仏華には、トゲや毒のお花はあげない、というルールがあるそうなので、これはどうしたものだろうと悩むのでした。

悲しみを悲しみとして

本日、お通夜のお勤めがありました。

以前勤めていた職場の大先輩から頂いた、「あなたの仕事は人の人生のいちばん悲しい瞬間に立ち会う仕事になりますね」とのことばをいつも思い起こしながらお勤めに臨むようにしています。

「人生に常ということはありません」などといったところで、悲しみが消えるわけではありません。

私のような経験の浅い僧侶が、最もらしく喋るのは申し訳ないと思い、そうした話をするのは最近、控えるようにしています。

うまく喋るということではなく、私も、遺族のみなさんと悲しみをともにすること、故人の人生に敬意を持って法要に当たること、これだけは曖昧にしてはいけないと今日も言い聞かせながら、短いお話をしました。

遺されたみなさんの声に、悲しみに耳を傾けつつ、今後の法要に臨んで行きたいと思います。

二千万に程遠く

還暦を迎えた方の25パーセントが貯蓄額100万円未満という調査結果が発表されました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190616-00000069-kyodonews-bus_all

政府は二千万円足りないとした金融庁の報告を握りつぶしてしまいましたが、庶民のおかれた実情はあまりにも深刻です。

昨日は東京で二千人が集まり、政府に抗議するデモがあったことをニュースで知りました。

不作為に対して怒ることを慈悲の怒りとダライ・ラマ氏は表現されますが、いまの日本はまさにそういう時であると思います。

ユリを掘ったのは?

道端にヒメジョオンが咲いています。「こんなにぎょうさんあるなら、いけてしまえ」と雨の晴れ間に刈ってきました。

寺の玄関は今、花屏風なので、飾るのは我々の古家です。

だが待てよ、これはヒメジョオンで良いのだろうか?ハルジオンとの違いは?と、インターネットで調べるも、確定的な情報が得られず、それどころか、ヘラバヒメジョオンなる近縁種がさらに出現し「まあ、ええか」と、追究を辞めました。

なお、ユリ根を盗み食いしたと思われる野生動物を目撃。白昼堂々、境内をウロつこうとしているところを見つけた前坊守が金切り声をあげたので、かろうじて撮影に成功いたしました。これは何でしょうか?(坊守)

鼻が下に向いとる

昼から大雨です。

「ご院家さん、が下向いとるで、ありがたいぞなあ」

妙好人として知られる足利源左さんのことばです。

びしょ濡れになって帰ってきた源左さんを見て、住職は気遣います。

それへの返答として源左さんが呟かれたのがこのことばです。

当たり前だと思っていることが、実は手回しによってそうなっていた。

源左さんの気づきと、深い感謝のこころに唸ってしまいます。

それにしても降りしきる雨に、昨年の豪雨被害を思い出します。

自然災害には十分、気をつけたいものです。