ひと月ぶりに網代へ

網代の道場に用事があってやってきました。ちょうどひと月ぶりです。それにしても、岩井と違って雪が全くありません。別世界です。

境内の梅はもう散り始めています。我が古家の梅はまだつぼみですから、ずいぶん違いますね。

少し歩くと、あちこちにネコたちの姿。4匹出会いましたが、寄ってきてくれたのはYさん宅前にいつもいるこの子だけ。

道場には、念珠編みのための材料を確認するのが目的できたのですが、買わなくても大丈夫そう。念珠編みは4/7(火)午後2時から。参加費は無料です。

はい、この写真のどこかにネコがいます。探してみてください。

赤十字からの便り

西法寺では毎年、秋の「心のコンサート」のさい寄せられた募金を日本赤十字社に寄付しています。この度、赤十字社より2025海外救援活動報告書が届きました。困難な地にあって献身されている方たちへ心からの敬意を。ささやかではありますが、支援を継続していきたいとあらためて。

「兵戈無用(ひょうがむよう)」〜兵士(兵)も武器(戈)も必要としない、戦争のない平和な社会を願う言葉です。「無量寿経」にあります。不殺生こそが仏教の理想です。

世界中で軍拡競争に拍車がかかっています。日本も防衛費の大幅増が抑止力強化の掛け声のもとすすんでいます。

私たち人類は、いつになれば戦のない世界をつくることができるのでしょうか。

「戦争を起こすのも人間、とめることができるもの人間」。故品川正治さん(元経済同友会副代表幹事)の金言を今一度かみしめています。

あれやこれやと

あさは25回忌の法事がありました。先週の予定でしたが、大雪のため延期になったのです。「岩井はまだ雪がありますね。雪かきばっかりでまいりました」。全くその通りです。

終わってからあれこれと。確定申告、役場への提出物の2通を郵送しました。来週のなもなもサロンの弁当を発注。4月に予定している網代地区での法要にさいして今年も念珠編みをするので、京都の法衣店さんに講師と念珠のパーツを発注。昼に家に帰り、猫たちの世話を少し。あたたかいのか珍しく4匹が同じ場所に。

午後、お世話になっている大工さんが、岩井屋さんの現場を見にきた足でおいでに。今すぐではありませんが、庫裡の一室のリフォームを考えており、その相談を少し。「実はぎっくり腰になりまして」。先日の大雪のさいの雪かきが原因とのこと。きょうは10人ほどの職人さんが作業にあたったそうです。「みなさんでどうぞ」と「とわ」さんの生姜せんべいをさしあげました。

他、西法寺通信の次号の内容についてあれこれ思案。1面は、4月で7年目に突入するホームページのことを紹介しようかと思います。

ホームページで「あれ?」と思うことが。実は今年に入ってから何日かアクセス人数が100人をこえることがあるのです。ご門徒さんの中にも毎日のようにチェックしてくださっている方がいらっしゃいます。ですが、それほどたくさんではないと思うので、圧倒的にご門徒ではない方たちがアクセスしてくださっているのでしょう。ブログの感想などいただけると、次の西法寺通信で紹介しますので、ぜひよせてください。

確定申告はじまる

今日から3月15日まで確定申告の期間となります。私の場合は、寄附金(ユニセフなど)控除、年末調整で申告しなかった生命保険料、火災保険料などの控除のためです。計算はパソコン(スマホ)がやってくれるので楽です。4人に3人はe-taxで申告しているとのことですが、今年も紙で打ち出して郵送するという旧来のやり方でいきます。作業は終わったので、明日にでも郵送するとしましょう。

今日は昨日とうってかわって冷たい雨が降っています。地元の温泉旅館・岩井屋さんの外壁なのでしょうか、修繕工事が始まり、今日はクレーン車も稼働していました。組まれた足場の上から手を振る人あり。古屋のリフォーム、お寺の鐘撞堂の修繕などお世話になっている大工さんでした。私は高所恐怖症なので、高いところはまるでいけません。高いところが平気な方は、それだけで尊敬に値します。

作業写真でもと、再度うかがうとクレーンはすでに去った後でした。みなさん、ケガのないように!

いわみ生活応援クーポンが届く

午前中、2件の法事を勤めました。13回忌でお参りの町内のご門徒さんは帰り際、「生姜せんべい懐かしかったです。お店はどこにあるのですか」とおたずねに。「とわ」さんのPRをして、「ぜひ、買ってください!」と猛プッシュです。

その後の1周忌のお勤めは市内のご門徒さんがお参りに。趣味で小物を作っておられるご門徒さんからたくさんいただいていたキーホルダーもいつの間にか残り少なく。お参りしてくれた子どもたち(故人さまのお孫さん)が喜んで持っていってくれました。故人さまのご遺骨はお寺の納骨堂で預かっています。「春の彼岸にまたこさせていただきます」と今回はお墓参りはなし。雪かきはしましたが、その方がいいと思います。小さなお子さんが滑るといけませんので。昨年の葬儀のあとの出棺の際、「ばあばは重いから、パパ頑張って」と大きな声で場を和ませたお孫さんたちに生姜せんべいを持って帰ってもらいました。またお寺に来てくださいね。

そうそう、岩美町が最近、いわみ生活応援クーポンを大人1人当たり10,000円分、届けてくれました。「とわ」さんはもちろん、岩美町内のお店で利用できます。物価高騰が止まらず、出費が増えるばかりです。こうした支援は助かります。町内のみなさん、大いに利用いたしましょう!

「村中に宣伝する」  

本日は午前中、33回忌の法要が2件ありました。1周忌、3、7、13、17、25そして33回忌です。今月はもう1件33回忌の予定があります。年回法要をここまで重ねてきていただいたことに感謝なのです。

お寺の役員さんからLINEがありました。朝、「先生」の仏前にお線香をあげにいかれたそうです。ご家族が昨日の寺院での葬儀をよろこんでくださり、「村中に宣伝する」とおっしゃっていたとのこと。ありがたいですが、宣伝というのはちょっと、、。

会館とは違って行き届かないこともあったと思います。ですが、生前の「先生」をはじめ多くの先人のお念仏の声がきざまれた本堂で阿弥陀さまを前にした葬儀は、会館とはまた違うおごそかさ、そしてあたたかさがあります。改善すべきこともありますので、次回に生かしていきたいと思います。

先生、ありがとうございました

今年2件目となる本堂での葬儀が終わりました。一昨日も記した通り、地域のお堂を45年間守ってきた方です。因幡薬師霊場でもあるお堂です。50歳をすぎてから真言宗の総本山高野山に上り、得度をしたあかしである度蝶(どちょう)も持っておられました。私にはスーッと読めない陀羅尼も、お孫さんやひ孫さんが覚えておられるほどですから、毎日称えておられたのでしょう。西法寺のご門徒としても長年尽力していただきました。

女学校を出て都会で就職し、こちらに帰ってきてからは学校の先生に。ご主人は若い頃に亡くなっておられます。戦後、子どもたちが地域でたくさんになり、町に要望して保育園をつくり、「先生」と親しまれました。

ひ孫さんたちは、お堂の隣で長年、生活していた「先生」を訪ねて泊まることを楽しみにしていたようです。涙を流し、別れを惜しんでいました。「先生」は若い世代をも育てられたのだなと胸を打たれる光景でした。

「ぼん。仏さんを大事にせんといけません。ありがたいですけえ。どうか若い人たちに伝えてください」。西法寺通信でインタビューした際にかけていただいた激励の言葉をかみしめつつ導師をつとめました。西法寺通信のコピーをお参りいただいたみなさまにも持ち帰っていただくことができました。先人の足跡の1ページを記録することができたことは光栄です。

同じようにはできませんが、私も次の世代の方たちに仏教の教えが伝わるように精進します。ほんとうに長い間、ありがとうございました。

大雪のつめあと

この度の大雪で、お寺の境内に隣接する木が倒壊し、道をふさぐ格好に。

今日の朝、別件で役場の方が寺を訪れたので、このことを伝えると、「町道なので、こちらで対応します」とのこと。土地は誰の所有でもない空白地だとわかり、町の職員さんが午後、さっそく伐採にこられました。

鐘楼(しゅろ)の木で、お寺の鐘を鳴らす撞木(しゅもく)として使われます。ご近所の方から「お寺で使ったらいいが」とすすめられましたが、絡みついたつるはびくともしません。そしてつるから出た葉っぱはほぼ全てかじられています。鹿の仕事のようです。彼らも生きることに必死なのでしょう。

「ぼん」とよぶ声

今年2件目となる寺院葬儀をつとめることになりました。長年、地域の方たちのよりどころとなるお堂を守ってこられたご門徒さんです。6年前に西法寺通信にも登場していただきました。すでに90代半ばを迎えておられました。私のことを「ぼん」とよんでくださり、「西法寺さんはしんせきのようなものです。若い人に仏教を伝えてください」とお願いもされました。朝から通信をめくり、ありし日の言葉をかみしめたところです。大正、昭和、平成、令和と100年をこえるご生涯でありました。

お寺での葬儀となったので、可能な限り雪かきも。すると大雨が降ってきました。これで少しは雪も溶けてくれるでしょうか。

十方号に異変あり

最近、出番が多い十方号に異変が! オーガがうまく回転しなくなったのです。私には手に負えず、市内の業者さんにSOS。午後、修理に来ていただきました。原因はオーガが曲がったことにありました。昨日の雪かきの際、道の穴をふさぐために置かれた鉄板とオーガがあたり、曲がってしまったようです。それにより、本来ならあたらない部分にオーガの先端があたって引っかかるような格好になっていました。

応急処置でオーガを曲がった反対方向に曲げ戻してもらい、ひっかからなくなりました。「当面はこれで大丈夫」とのことです。他に取り替えた方がいい部品について説明を受けました。「ウチでもやりますけど、手間賃がかかります。ご自身でも簡単にできます。部品はウチで扱ってますので、市内にでられた時に買いに来てください」と率直な店員さんなのでした。

「いい除雪機ですから、メンテナンスしつつ、大事に使ってください」

ほんと助かりました‼️