岩井ガストロノミーウォーキング

朝方までの雨が、イベントがはじまるころにはあがりました。

東京、大阪、香川、岡山、県西部の米子、そして町内在住の方、ご家族連れと、各地からみなさん、ようこそ岩井温泉にいらっしゃいました。

境内には、牛肉のいいにおいが。地元の田村牧場さんの牛肉を使った一品です。「めっちゃ美味しいんだけど」と声があがっていました。

トイレを利用された参加者の方が、「しんらんさま」をくちずさんでいたので、「!!」だったのですが、町内のご門徒さんの家の方でした。そういえば以前、お会いしたこともありました。友達といっしょに参加されたそうです。またお寺にきてくださいね。

雨になりそうですが

あしたは岩井温泉を歩いて楽しむガストロノミーウォーキングが予定されています。町の商工会の担当の方によると、早々に定員いっぱいの応募があったということです。

岩井を歩きつつ食と文化を楽しむイベントです。岩井温泉では、はじめてのイベントです。小さなコップに地元の地酒、そして地元の食材を使った料理がふるまわれるそうです。

西法寺の駐車場も立ち寄りポイントとなっており、テントが立つ予定です。「庫裡の集会室やトイレも使っていただいていいですよ」とお伝えしています。

あいにく明日は雨予報、しかも肌寒そうです。ポットにお茶など用意しておこうかとも。2回目以降は時期を考えた方がよいかもしれませんね。

若松葉ガニをいただきました

2月だけが漁の期間となる若松葉ガニ。脱皮したばかりで水分が多く、昔は水ガニという名前でよばれていました。成長すると松葉ガニになります。

午後、田後のご門徒さんがお寺に届けてくださり、夕食にいただきました。殻が柔らかいので、手でむくことができます。甘みが強くおいしいです。

火曜日には網代のご門徒さんから干しガレイをいただきました。

海のめぐみと、ご門徒さんに感謝です。

久しぶりの習字教室にて

朝から法事のお礼ハガキを記し、またご門徒さんからの頼まれごとを2件済ませ、少しばかり仏教関連の本に目を通して、昼に古家に戻ってネコたちの世話という午前中でした。

午後は網代の習字教室へ。一昨日もサロンでお会いしたMさんの句集を書いています。「何を摘むと書いてあるんだろ?」と私は「蓬」という漢字が読めませんでした。「ホウ」以外の読み方を知らなかったのです。勉強になります。みなさん、なんと読むかご存知ですか?

1時間半があっという間に過ぎました。法務と重なったり、雪で中止になったりと、私自身は今年初参加です。よい気分転換にもなりました。

今日は肌寒い1日となりましたね。お昼にかえるとクウとター坊は丸まって寝ていました。毎日飽きることなくプロレスを繰り返している2匹ですが、寝る時はこうして身を寄せ合っていることも珍しくないのです。

2月のゆかむり班

午後、医療生協の班会をひらきました。いつもより参加は少なめでしたが、動画を視聴して口腔ケアの大切さを学び、フレイル予防体操をしました。

先月も椅子スクワット、毎日やってみようと思い立ったのですが、続かず。今回こそはと決意も新たにしています。椅子に座り立ち上がりと座る動作を繰り返す体操です。できる方はお尻を浮かせましょう。10回をワンセットに無理のない範囲で。太ももの筋力アップや維持に効果ありです。

「来月はお花見したい」との意見もありました。天候にめぐまれ、かつ桜が開花するなら花見にしたいと思います。

なもなもサロンの日

今日は網代のなもなもサロンの日。先月は雪のため中止したので2か月ぶりの集まりです。92歳のMさんお手製のさつまいものケーキ、坊守手作りの梨とバナナのケーキも加わってカロリー高めの昼食となりました(苦笑)

久しぶりに参加されたMさんは終始上機嫌。「私はなぁ百まで生きたあないけど、まわりのもんが『生きる、生きる』っていうだで」「夕陽を眺めたり、よもぎをつんだりして暮らすのが私はええだ」

Yさんからは自宅の庭でたわわに実った甘夏の差し入れ。お土産にみなさん持ち帰りました。

おおいにしゃべって、食べて、笑って、楽しいひとときでした。

別れあれば出会いあり

昨日の「吾輩はシマである」みなさん、読んでいただけたでしょうか。たくさんの方にアクセスしていただいたようです。シマちゃんにお礼しないといけません。
野良を生きるシマちゃんと出会ってから、どのくらい経ったでしょう。このブログを始めた2019年4月には、すでに見かけていたように思います。長いつきあいになりました。

さて三連休も今日でおしまいです。私の法務の方も、午前中の法要で終わりです。明日はなもなもサロン、あさっては医療生協の班会と続きます。

昨日は33回忌、そして四十九日の法要が午前中にありました。
33回忌でお参りされたご門徒さんには、このブログを愛読していただいています。
「お昼にどうぞ」とアベ鳥取堂の「元祖カニ寿司」をいただきました。
「正信偈」も大きな声で、私よりも上手に読まれます。お世辞抜きに。



四十九日の法要にお参りされたご門徒さんからは、長く続く家の歴史をこの間、少しうかがうことがありました。ご往生されたご主人は42代にあたるそうです。法要が終わり、ご門徒さんから、「住職さんがお通夜の際に配られた、法名の意味が記してあった法話を、満中陰志とともに差し上げてもいいですか? 通夜にお参りされた集落の方が、『意味がよくわかった』と話していらして」とお話がありました。この間、Uターンされた長男さんとも少し話すことができました。28日に予定されている岩井温泉を歩いて巡るウォーキング企画に出店される予定とのこと。立ち寄り会場の一つで焼きたてのソーセージを提供されるそうです。「ぜひ一つ」と私。

別れあれば出会いありです。





吾輩はシマである〜三たび猫の日に寄せる

読者諸君、ご健勝であろうか。

吾輩はシマである

吾輩がこちらに駄文を寄せるのも、三たび目となった。「猫の日」などという、ニンゲンが決めた記念日については、ひとこと申したいところではあるが、この機会は、3年を超えて西法寺住職と吾輩との交流が続いていることをあらわすものでもあり、日々が命がけの我々野良猫には、感慨深い1日であるとも受け止めている。
さて、吾輩の近況にふれる。2024年にすべての歯牙を失ってからも、供されるメシは美味く、太巻き寿司のようなスタイルは保てている。秋口から後ろ脚がいうことをきかないことが少々。だが、知恵があるので、足場を確認しながら高所への移動も行えている。
年明けからの冷え込みで、心配した住職により、寝床と電気あんかとさらに電気ストーブが提供された。玄関という、来賓を迎える場が吾輩の居室だ。一年前の冬と違い、吾輩が寝床に収まると、玄関の扉はしっかり戸締りされる。2基のトイレが設置され、外まで出て用を足す必要がなくなったのだ(ニンゲンから説明を受けていないが、聡明な吾輩だ、トイレはひと目で理解できた)。
そんな具合で、天気の良い日中は岩井集落の安全をまもり、夜間は住職宅の護り猫として、宿直するという2か月間を過ごしている。春にはこの生活が終わるだろうが、吾輩を慕うこちらの家猫たちは寂しがるだろう。

シャンプーシートでの清拭は心地よい

4匹の家猫たちは、見違えるように大きくなってくれた。ときおりそれぞれが玄関の格子越しに挨拶にくる。特にクウは日になんども顔を出す。礼を欠かさない、いい若者になった。今朝など彼は、室内に侵入したイエネズミを捕獲した。誰の助けも借りずに、だ。その後、住職に取り上げられるまで、亡骸をおもちゃにしていた点は問題だが、タリやナモのように、獲ったネズミやヤモリをニンゲンの枕元まで見せにくることはしなかったとのこと。

ネズミを捕まえ得意顔のクウ


オバさんは「いくつかある天井の穴を塞ごうかしら?」と、小さな生き物の侵入そのものを止めることを考えはじめた。
そうなのだ。衝突を回避するのが、この世で生き抜く術であるし、生きるものすべてがもっとも優先すべきテーマだと思う。戦争のような人災を起こしたがるニンゲンの気が知れない。そのような余裕は、気候危機を抱えた地球にはないはずだ。時には餌や寝床をシェアしながら生きてきた吾輩の2026年のつぶやきである。

雪解け水はうまいのだ
吾輩宛の荷物も届く

三連休初日

今日は午前中、四十九日と納骨堂前での納骨法要でした。
納骨堂裏に溜まった雪は、昨日の昼間に除雪機の力も借りて除雪しました。納骨式も無事に終わり、ご家族もホッとされたと思います。お母さんを心配して、四十九日が終わるまで実家で過ごした私と同級生の娘さんは明日、岡山に帰るそうです。ほんとうにご苦労さまでした。と3月の末か4月の初旬には、納骨堂前の桜が満開になるでしょう。またいつでもお参りください。

午後は7回忌のお勤めです。施主さんは今年83歳。「13回忌までは元気でいたいです」。もう少し暖かくなればウォーキングを再開されるそうです。私も数年前はちょくちょく、網代からの海岸線の道路を歩いていたのですが、長続きせずでした。何か、身体を動かすことを考えなければ。

以下は昨日のこと。母親の通院の付き添いで市内の眼科に行きました。決して広いとは言えない待合室は患者さんでいっぱいです。午後3時から6時前までかかりました。午後の時間にテレビを見ることはほぼありませんが、待合室では、ずっと午後のワイドショーを流しています。ほぼ全ての時間、オリンピックの話題。今の地上波はこういうことになっているのかと。

そして報道ニュースは高市首相の施政方針演説での「成長のスイッチを押して、押して、押して、押しまくってまいります」のフレーズを取り上げていました。同じフレーズを意図的に繰り返すあたりに危うさを感じるのですが、「元気」「やる気を感じる」という受け止めもあるのでしょう。小選挙区制中心の選挙制度のゆがみもあり、圧倒的多数を得た高市政権と与党がこれからどんなスイッチを押そうとしているのか、そのスイッチは押すべきか、それとも押さないべきなのか。そういう見極めが日本のメディアに、私たちに果たしてできるのでしょか。

むずかしいことをやさしく

明日から3連休の方もいらっしゃるでしょうか。私の方はおかげさまで3日、法要が予定されています。

まずは、1月に葬儀をお勤めした故人さまの四十九日が明日、明後日と予定されています。法要でお話しする内容の作成に朝早くから取りかかっています。休憩を兼ねて、このブログを記しているというわけです。

毎週、逮夜法要でお目にかかったご家族とはずいぶん、親しくなれたように思います。お母さんを心配して四十九日まで同居された娘さんは、小学校時代の同級生です。こうした再会をするとはお互い思ってもいなかったことでしょう。こういうことをごえんというのでしょうか。

納骨堂を利用されるご家族もあるので、納骨堂の清掃も。こちらは午後にでも。境内には雪が残っていますが、納骨堂の前は雪をかいたこともあり、お参りしていただくことに支障はありません。

そして7回忌法要が1件、33回忌法要が2件予定されています。

故人さまを偲ぶとともに、仏法にふれる時間でもあります。それぞれお話しする時間があります。

井上ひさしさんの言葉に、「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく」とあります。いつもそう思っているのですが、簡単なことではもちろんありません。それでも、意識すれば少しは近づいていけるのかなと思い、頭をひねっているところです。