ナモの日記(2026年1月)

ナモです。
こんねんも、よろしくおねがいいたします。


おおみそかは、よるおそくまで、おきゃくさんがあって、おせったいがいそがしくて、ねぶそくになりました。ター坊は、おにかいのおしいれにかくれちゃったけど、すこしして、みんなのいるところにそおっともどってきました。おなかがへっていたからです。くいしんぼすぎて、はずかしいわね。

きのうからノノは、おようふくをきせてもらっています。こないだ、いえでしちゃったこととはかんけいありません。おようふくのネコはめずらしいから、またにげちゃっても「おてらのネコだわ」と、ごきんじょにわかるかもしれないけど。


おようふくは、せなかにハゲができちゃったからです。むしをよぼうするおくすりをつけたところを、うしろあしでらんぼうにかいたもんで、毛がぬけたのです。それで、これいじょうおおきく毛がぬけてはいけないと、おばたんがじぶんのシャツをジョキジョキして、せなかをかばーするチョッキをつくりました。
ノノはいやじゃないみたいです。オバたんにだっこしてもらって、きせてもらうとちゅうで、おひざのうえでねてしまうほどでした。

ター坊はふくを着たノノをみて、しっぽをホウキみたいにふくらませました。クウも、なんかいもにおいをかくにんしました。アタイはなんでもないとおもったので、いつもどおりでした。


おいたんは、「ネコよりイヌみたいだな」と、おおわらいしました。ちいさいブルドッグみたいにノノのかおがまんまるにみえるからなんだって。とにかく、ふくをきてるので、カイカイできないし、はやくせなかに毛がはえたらいいとおもいます。

ノノちゃん脱走する

昨日の朝、雪かきをいったん終えて勝手口から古家に入ろうとしたとき、いつものようにノノとクウが迎えに来てくれたのです。私は長靴をはいていたこともあり、勝手口から入るのに少し時間がかかりました。ノノもクウも勝手口が少し開いても外に飛び出すようなことがなかったので、油断もありました。ノノが飛び出してしまったのです。午前9時前のことでした。

坊守が外に出て声をかけましたが、大雪のなか走り去っていきました。近ごろ、大きな声で外に向かって鳴いていたので、ノノにしてみれば出たかったという気持ちがあったのでしょう。

それからしばらく外を探してみたものの、いくつかの足跡を残して姿を消してしまいました。

坊守は迷子になったネコをさがしてくれるサービスに依頼しようと、ネット上で相談を始めていたそうです。

私はというと、かわいそうなことをしたという気持ちとともに、家で過ごすことはノノにとって快適かもしれないけど、もともとは外で暮らしていたわけで、どっちがいいのだろうかなどと考えていました。ただ、2月の大雪で助けを求めてきて、出ていったのも大雪の日とはなんてことだと。

昼前まで住職部屋で過ごし、さあかえろうと外に出ると寺の前の雪の上にネコの足あとが。たどっていくと、駐車場からネコの小径の方にのびています。それも、私が歩いてかき分けた雪の上に足跡を残して。

もしかしてと、ネコの小径をくぐると勝手口の前にノノがいるではありませんか。坊守にすぐ電話しました。そのあと撮ったのがこの写真です。みなさん、ノノを確認できるでしょうか。

保護した坊守によると、

「雪をかぶったノノがしゃがみこんでいました。ちゅーるをささげて勝手口を開けると、おそるおそるという感じで顔をあげ、2本目で家の床に前脚がかかり、勢いよく中へ。その後すぐコタツの中に走り込みました。それから2時間、横倒しで寝ています。もと野良猫とはいえ、雪の中3時間は冷えたでしょう」

一年近くを過ごした古家を我が家と思ってくれているなら、これからもここで過ごしてもらいましょう。

以上、ノノちゃん、はじめての脱走のてん末でした。

大雪になりました

朝起きると20センチ強の積雪です。この冬はじめて除雪機(十方号)に働いてもらいました。雪をあらゆる方向に飛ばしてくれるので十方号なのです。メンテナンスをしていただいたおかげで快調な動き。ただ、ガソリンのストックがなく1時間ほどで作業はいったん終わりです。

予報によると一月上旬は雪の日が多そうです。十方号、この冬も頼りにしてます!

夕方時点での積雪は35センチほどに。大雪です。

除夜の鐘、そして新年

大晦日の夜はみぞれが降り、ぐっと冷え込みました。

23時半過ぎから除夜の鐘を打ちました。108回打ったかどうかは定かではありません…。ご近所さん中心に30人ほどが鐘を打ちました。「毎年来ている」という少年たちはポケットをお菓子でふくらませて帰っていきました。

全国の寺院で除夜の鐘が響いたことでしょう。

数日前、京都・知恩院で鐘の試し打ちをしたことがニュースになっていました。その重さは70t。17人の僧侶で打つそうです。音色は「ゴーン、ゴーン」。それで「御恩の鐘」。なるほど。鳴らすのは年に2回で、その1回が大晦日とのこと。

鐘の音をききつつ、一年の時の区切りを意識するのは人だけでしょう。

さまざまな御恩のおかげで私があるのだということを忘れないで2026年を過ごしていきたいと思います。

みなさま、今年もよろしくお願いします。