9月も今日で終わりです。僧侶も明日から衣替えとなります。今日はこれから夏の黒衣でつとめる最後のお通夜となるでしょうか。
故人様は大正生まれのおばあちゃんです。ご主人は20年以上前にご往生されています。息子さんからお父さんの戦争体験を西法寺通信の紙面で語っていただいたこともありました。奥さんは集落でも知らぬ人はいないほど厳しい方だったそうですが、高齢を迎え義娘さんに介護されるようになり、おだやかになられたということでした。
明日から10月。この数日は朝晩すずしくなってきましま。秋冬春の衣体(えたい)にすぐ切り替えるかどうか、朝の天候をみて考えたいと思います。







