坊守です。
出張の帰路に途中下車して和歌山の実家に寄りました。新大阪駅の気温は明らかに東京より暑くて、乗り換えの短時間でも大仕事(大袈裟)でした。
玄関をあけて変わらず元気そうな両親の顔にホッ。
「おねえちゃん、コーヒー飲みなあ(なあ、は和歌山弁、ニュアンスはhow about some coffee?)」
の父からの声かけがあって、帰ってきたなあ、という実感。笑

ご飯をよばれて、お布団を敷いてもらって、甘えたい放題。
スマホの写真をパソコンに保存する方法を母からきかれて一緒に作業して、ついでに文書ファイルの削除や名前の変え方を伝えて(自分でやれるようになろう、というその意欲に乾杯)、一宿一飯の恩を少しだけ返し…たかな?


就寝前の日課はお寺のブログチェック。定年後に飼っていた犬のカボ君はすでに虹の橋を渡っており、我が家の猫たちがかわいいそうで、彼らが巻き起こす小さな事件のことも詳しく掌握している母なのでした。
庭のカシワバアジサイがいい具合に秋色に変化しています。本堂の阿弥陀さんへのお土産に大きな束にしました。
もうちょっと帰る機会をつくりたいです。













