明日にかける

雨のあがった時間をみて、何回か草刈機を稼働させましたが、草は強敵で、きれいになった感じがありません。草を刈り始めると、藤棚やサツキ、ツツジなど境内の樹木もかなり伸びていることをあらためて知るのでした。即、植木屋さんにSOS。明日の午後、来ていただくことに。私も午前中の法事を終えて、午後は下働きします。どこまでできるかわかりませんが、明日にかけます!

朝、田後の役員さんから、「花こぶしのチケット全部売れたから、何枚かもってきて」との電話が。この間、いっしょに2回、集落のご門徒さんのところを回りました。「考えときます」との返事だった方も、みなさん買ってくださったそうです。15人をこえたので、急きょ、マイクロバスを出すことになりました。住職の同級生が働くタクシー会社に電話。折り返し彼から、「バス、おさえたよ」の連絡がありました。

これで参加は50人に。お寺の目標クリアしましたが、まだまだいきたいと思います。

梅雨の晴れ間に

昨日は雨の日にできること。今日はわずかな晴れ間にできることを少しばかり。昼間、境内の草を刈りました。次の日曜はお寺での行事があるので、さすがにまずいのです。池の周辺は背丈の高いイネ科の草、スギナ、ドクダミなどが元気いっぱいです。しばらく草刈機を動かしましたが、雨も降ってきて、あまりはかどらず。数日前には駐車場の草を刈ったばかりですが、また草が生えています。1日何センチ伸びるのでしょうか。晴れ間を逃さず明日以降も続行です。

夕方は田後の集落をお寺の役員さんと歩いてチケット売りです。新たに4人の方に買っていただきました! やはり役員さんの力はすごい。私の袈裟姿も少しは効果があったかもしれません。

お寺からの参加目標は50人ですが、あと5人まできました。目標を早くクリアして、さらにたくさんの方に観劇していただけるよう声をかけたいと思います。

雨の日にできることを

昨日の夕方、田後のご門徒さんのところをお寺の役員のさんといっしょにまわって新たに2人の方に購入していただきました。公演まであと2週間をきりました。明日もまわる予定ですが、天候が心配です。

今日の午前中、市内の養源寺さんにて「花こぶし」の相談会でした。このままでは…。一人でも多くの方に知らせましょうと確認しあいました。

会のさなかに外は激しい雨となり、稲妻が走り、直後に大きな雷が。びっくりしました。雨が弱まるのを少し待っていましたが、雨足はつよまるばかりです。大雨のなか帰路へ。

午後、休みを返上して坊守が作業を開始。客間の外窓用に買い求めた紙製ハニカムブラインドをはったり、障子を貼り直したり、庫裡の掃除をしたり。

次の日曜は仏教壮年会という集まりがあり、県下から40人近い方が来寺されます。28日には因幡組の連続研修会も。少し雰囲気をよくしてみなさんを迎えたいと思います。

フランスの選挙結果

昨日は東京都知事選挙の投票日でした。私も20年ほど都民でしたから、関心を持ってみていました。
現職知事が強かったのはその通りですが、主に動画配信やSNSを駆使した候補が、当初の予想よりもはるかに大きな得票を獲得しました。投票に行った若い有権者の半分近くが彼に一票を投じています。彼らの大半は無党派なのでしょうから、若い人たちがどこにひかれたのか、論を待ちたいところです。

さて、フランスの国民議会選挙の第2回投票の結果、左派連合「新人民戦線」が最大勢力となり、極右は予想外の失速となりました。一週間ほど前、SNSのX(エックス)をみていると、左派連合の支持者の人たちがパリで街頭集会を開き、「ノーパサラン」=「ファシストを通すな」の大コールの様子が動画でアップされていました。胸が熱くなるようなシーンでした。そして、きょう、喜びにわく左派連合の人たちの映像をみていると、本当に多くの若者たちの姿がそこにはありました(今バカンスの期間中で、学校も休みという事情もあるのかも知れません)

フランスでは、それまで激しく対立していた左派の各党が総選挙を前に左派連合の「新人民戦線」を結成し、総選挙にのぞみました。第1回の投票で極右が最大の得票を得て、戦後初の極右政権の誕生かと思われましたが、マクロン大統領の与党と左派連合が第2回投票の前に候補者を調整するなどして、極右を第3党に後退させることに成功したのです。下馬評をくつがえす見事な逆転劇というほかありません。

フランスでも、この間の選挙では若い人たちの投票率は低く推移していました。今回の結果の詳細はまだわかりませんが、従来行かなかった若い人たちが極右の台頭に危機感を抱いて選挙に行ったのでは?という気がするのです。結果の分析も行われるのでしょうから、論を待ちたいと思います。

ター坊の日記(久しぶり)

たあぼうだよ

あちこちで、すごーくあっついんだって!と、おいたんがおしえてくれました。しずおかは、40どだそうです。

ぼくは、けがわがあるので、すずしいばしょがすきです。ナモねえちゃんは、あっついひだまりでもへいきでねころんでいたので、おばたんにひろわれて、すずしいへやにつれていかれました。

ぼくは、えやこんのいいかぜがふいてくるかーぺっとのうえで、のびのび〜。からだがやわらかいので、あんよとおててとおかおのむきが、どうなっているか、わからん、とわらわれました。

おいたんが、なつでもひんやりするしきものをかってきてくれました。そしたら、おばたんも、おんなじものをさんまいかってきていました。

ナモちゃんとおんちゃんとぼくがそれぞれでしきものをつかえるから、よかったです。

しまちゃんには日よけの屋根がつきました

夏野菜をいただく

暑くなる前にと、朝、山あいの銀山、長谷、そして地元の岩井に通信を届けました。

銀山ではお墓参り中のネコ発見! ちゃんと手があわさっています。

長谷では畑仕事中のご門徒さんから、「持って帰らんだか」とナスやししとうをいただきました。夕食は天ぷらにしましょうか。

トマトをかなりハクビシンに荒らされたそうです。近所の方が通りかかって、「オオカミのおしっこをまいたけど、いけなんだ」。そんな害獣対策があるとは知りませんでした。私のことも紹介してくれました。「(私は)親しげに話しているけど、お寺の住職さんだで」。

ご門徒さんに無料市に提供してもらえる野菜があれば声かけてくださいとあわせてお願いもして長谷をあとにしました。

岩井では「花こぶし」のチケットが2枚売れましたー。

あとは海辺の大谷集落に届けるのみ。雨の降らないあいだに済ませましょう。

ごちそうになりました

蓮の観察日誌② いまだつぼみが…。

葉っぱは勢いよく背を伸ばしていますが、肝心のつぼみの方がいまだ顔を出しません。蓮はつぼみが出てから開花まで20日前後かかります。

例年なら6月末には最初のつぼみが水中から出てきていました。つぼみから開花まで20日前後かかります。このところの暑さで、カメの水はお風呂のよう。心配になって、冷たい水を入れたりも。

植木屋さんからも状況をきかれました。枯れた葉っぱは切ってとのことで、何枚かとりはらって水面に光がさすように微調整です。

それにしても今日は朝からたいへんな蒸し暑さ。早朝、近所のご門徒さん宅に西法寺通信を配りましたが、汗がべっとりです。郵送や世話人さんからの手渡し、住職の配布分で7割近くまでは終えました。今日、明日で配り終えたいところですが、あまり無理せずいきたいと思います。

ナモの日記(2024年7月)

ナモです。

まいにちあついです。アタイはげんかんのどまがおきにいりで、ばんもおげんかんでねています。このまえは、おおきなムカデがはいましたが、たーちゃんがパンチしてやっつけたみたい。つぎのひ、おいたんが「ムカデがしんでる」とびっくりしていました。

うちにはもういっぴき、オンちゃんがいます。やってきてから、もうすぐにねんだそうです。アタイはこのなつで5さい。オンちゃんは15さいでうちのこになったので、17さいくらいになるんだって。


ふつかまえ、アタイはおひるはいつもねてるんだけど、ごはんにかえってきたおいたんが、「おんちゃん!おんちゃん!」とおおきなこえでよんでいました。


アタイもなになに?!とみにいってみたら、オンちゃんがハアハアとおくちをあけて、くるしそうにしていました。おいたんは、「ねっちゅうしょうかも?」といいました。クーラーをつけて、つめたいタオルでオンちゃんのからだをくるんだり、くびのしたにつめたいタオルをしいてやりました。そしたら、オンちゃんのハアハアはおさまって、すこしらくになったみたい。おじいちゃんだから、きをつけないと。オンちゃん、よかったね。

あたいやターちゃんは、ねっちゅうしょうにならないように、おみずをたくさんのんでいます。みなさんもきをつけてね。

花こぶし 親鸞聖人と恵信尼さま

7/22に鳥取市文化センターで行われる「花こぶし 親鸞聖人と恵信尼さま」まであと20日あまり。今日は午後、実行委員会がありました。西法寺からの参加予定はいまのところ31名です。

西法寺通信の配布とあわせて今一度、声をかけて、もっとたくさんで参加したいと考えているところです。演者さんにとってもたくさんの方が席を埋めた方が気持ちも入るでしょう。

15年ほど前、同じ前進座の公演「法然と親鸞」の際には70人近く参加したそうです。そのときは1400人近い参加で前進座の方たちが感激するほどの超満員だったとか。今回は500人の会場で2回の公演です。このブログを読んでくださっているご門徒さんで、参加したいという方は住職にぜひ連絡ください。

通信が完成しました

毎日のように雨が降っています。
境内の草も勢いよく育っています…。

今日は早朝より郵送作業です。お盆参りの訪問時間のお知らせと、西法寺通信第21号をセットにして封筒づめです。今回の通信ですが、1面は先日の本願寺参拝、2面から3面は、お寺フェス特集です。お寺フェスをみなさんに知っていただくために、大きくスペースをとりました。文字はほぼありません。来年はさらなる盛会をめざします。

お盆参りのほうは、8月9日から15日までの予定。まず9日、10日に鳥取市内を回ります。
7月22日に迫っている「花こぶし 親鸞聖人と恵信尼さま」の公演のお知らせもしたいので、昨年の夏よりも1週間ほど早く郵送作業を開始しました。お寺からの参加は30名をこえたところです。まだまだ足りません!

昨年は久しぶりのお盆参りということもあり、鳥取市内を3日間かけて住職一人で回りました。今年は2日間かけて2人で回る予定です。改めて訪問時間を設定しなおしたりしていると郵送作業にいくまでに時間がかかりました。引っ越しをされた方も複数いらっしゃいます。

あすあさっては、町内分の作業と配布完了をめざします。雨がひどくならなければいいのですが。

郵送の際に便利に使っていたクロネコのDM便が廃止され、4月から郵便局を利用して郵送しています。それまで84円だったものが120円(50グラム以下)かかるようになりました。10月からは140円になります。電子化による需要減が値上げの背景にあるといわれていますが、なんでも電子化するというわけにもいきません。頭の痛い問題です。

作業の合間に、お墓じまいの相談の電話がありました。町内にある古い墓地をしまいたいとのことでした。おじいさん、おばあさんのご遺骨などが納められているそうです。「荒れ放題になるのが申し訳なくて」。西法寺のご門徒さんのご親戚とのことでした。近々、来県されるようですので、その際にお会いしましょうということになりました。