坊守です。
世間の三連休の1日め、珍しく私もお休みでした。午後から岩美町の脱炭素社会に向けたワークショップがありましたので、参加しました。
今回は、気候危機に関する勉強パートは無し。鳥取環境大学の甲田先生と、留学生の黄さんのガイドで、岩美町での脱炭素の具体化を考える話し合いの時間でした。

知らない人たちばかりで少し気が重いなぁとも思っていたのですが、住職が入れてもらっているまちづくりの会の人たちが多くて、私の方は存じ上げないけれど、先方はご存知、という感じで声をかけていただき、あっという間に3時間経ちました。
2050年の岩美町、をイメージして、そのことが実現するために何が必要か?が最後の討論テーマでした。私の班は、「2050年といわず、100年先も持続可能な岩美町」に目標設定してそれが必要な要素は「人、自然、産業、そして人と人とのネットワーク」、そのために必要な行動は?といった具合にまとめていきました。

個人的には、岩美町のことをよく知る先輩たちから、町には城が三つもあったことや、景色が良いのでお気に入りの場所など、地元のことを学べる場であったのが収穫でした。
若い世代と参加そのものの少なさが気になりつつ。あちこちの地域での経験に学びながら、脱炭素を少しでも多くの町民の関心ごとにしたいなあと思います。















