年度末の本山参りにはさすがに参加出来なかった労働者の坊守です。
山陰から京都に向かう、他のお寺の坊守と西法寺住職から、道の混雑具合や道中の出来事がリポートされてきて、面白かったです。両寺ご一行、最後は宿の夕飯会場で隣同士になっていました。笑
居残り組は、仕事が忙しいとはいえ、生き物たちを放っておけませんので、「5時ダッシュ(定時退社のこと)」を朝から宣言し、半時間だけ過ぎて帰宅の途につきました。
我が家につくと、玄関前には、生協の箱と夕飯を待っていたシマちゃん。そして玄関を開けると、ナモとター坊がドカドカと足音をたてて大騒ぎで迎えに出てきました。
いつもなら、昼休みに戻ってくるおじさんがおらず、ご飯は多めに皿に入れたままのセルフサービス、わがままをいって甘える相手もいませんので、静かなお家のなか、頑張って留守番したのでしょう。

勝手口には、山菜の天ぷらとフキの煮物(大坊守からの支援物資です)。
今日は体力も残っているので、勉強でもして夜を過ごしましょう。