「氷がつくれんかった頃は、トラックで西法寺の裏まで、雪をとりにいっとっただで」
網代や田後の漁師さんから、そんな昔話を聞くことがあります。
道の雪はすっかりなくなりましたが、寺の裏はこの通り。これだけ雪があれば氷の代わりになるでしょうね。屋根から落ちた雪は1メートル近くはあります。


困るのは室外機が雪に埋まり、エアコンがうく稼働しないことです。この数日、少しばかり雪も溶けました。今日がチャンスと、十方号に出動してもらって、1時間半ほど雪を飛ばしました。スコップで崩しつつ進んだので、体力を使う作業になりました。


苦闘の末、作戦は成功しました。これでエアコンも動いてくれることでしょう。