ちょうど2年前にご往生されたご門徒さんの3回忌でした。施主である息子さんが上手にお聖教を読まれたこと、自宅でのお通夜の帰り、雪の影響なのか坊守の車のバッテリーが上がって動かなくなり、ご近所のご門徒さんにSOSして助けていただいて帰宅したこと、葬儀の際に、故人様と共に職場で働いた若い方たちが来られて涙されていたことなど、懐かしく思い出しておりました。コロナ禍のなか、家族とのお別れはタブレットの画面上であったこと教えていただいたことも記憶しています。
法話のさいには、原稿を配りました。去年は配る時もあれば、配らない時もありました。今年は、5月のお寺フェスと親鸞聖人御誕生850年立教開宗800年の法要の宣伝をかねて毎回配ってお話しさせて頂こうと決意しております。そのためにも1月は勉強をして、何種類かの原稿を作成したいと思います。