ホンモノの宗教とニセモノの宗教

午前中、書き上げた過去帳を持って市内のご門徒さんのところにおじゃましました。年末の大仕事が終わり、ホッとしました。

帰ってからは、この間、全く視聴できていなかった浄土真宗のオンライン講座の追っかけ視聴を夕方まで。昨日は2時間分を、4時間分を視聴しましたが、追いつくためには、あと26時間分の視聴が必要です…。

でも、久しぶりに勉強した気分になれました。

「わがあとは称名ある処すなはちわがあとなりと仰ありけり」。親鸞聖人の師匠・法然聖人の言葉が引用されました。お墓の下にいるのではなく、みなさんが称名するところに私はいますよというお言葉です。こういうお話に触れていると、浄土教というのは本当にインパクトがあるなと思います。

ある講師さんが、「お念仏することが恥ずかしいのではない、お念仏しないことが恥ずかしい」と話されました。なかなかいえない言葉ですが、しっかりとメモさせていただきました。

こんなお話もありました。
「真実の宗教と偽物の宗教をどう分けるか? 『これを買ったら〇〇』『病気が治らないのは〇〇』といった条件、取引をするものはインチキであると思った方がいい」

これ、私もそう思います。
みなさんも参考にしてみてください。

投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

“ホンモノの宗教とニセモノの宗教” への 1 件のフィードバック

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