主を讃え 仏に暮れて 神に明け

タイトルは、とくに12月末から年明けの私たちの行動をあらわした言葉だそうです。みなさんは年末年始どのように過ごされましたか?

私自身、昨年末はまちづくりの会の企画で、クリスマスのイルミネーション設置作業&本堂でゴスペルを聴きました。大晦日は、除夜の鐘を打ちました。そして本日は町内会の組長の仕事で、岩井温泉の護り神である御湯(みゆ)神社にお参りしてきました。

そういえば、東京亀有に住んでいた頃は、クリスマスにケーキを食べ、柴又の帝釈天にお参りして、近くの神社に初詣するようなこともあったような…。

神仏を大切にするというのは、悪いことではないと思いますが、宗教リテラシー(宗教知識と運用能力のこと)が乏しいとカルト宗教に絡め取られてしまう危険もあるということが昨年来、はっきりとしてきました。

報道や本などで、旧統一教会による被害を目にするとがく然とします。成立した新法は、「騙された」という自覚ある人を金銭的に救済する仕組みのようです。しかし、「騙された」という自覚なく、マインドコントロール下におかれ献金している人が大半でしょう。宗教2世の抱える心や生活上の苦難にも救済の道が見えたわけでもありません。法律を被害の実態に見あったものに改正していく粘り強い仕事が必要になると思います。

そして、カルト宗教に引っかからないための学ぶ機会を学校教育の場などで作ること、グルーバル化する世界の中で、日本の宗教と外国の宗教について適切に学ぶ場を作れないものかと思います。

もちろん、そんなことを神頼みしても、仏様を拝んでも、こたえてくれませんから、私たちがなんとかするしかないのです。

投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

“主を讃え 仏に暮れて 神に明け” への 1 件のフィードバック

  1. 何年か前に、釈先生がいろんな宗教団体を訪問してその教義や特徴を本にされていました。歴史や文化が面白くて、他者を尊重する気持ちになれました。
    お寺でいろんな宗教を知る連続講座(カルトにひっかからないために)をしたらおもしろいかもしれません。
    岩美の隅っこじゃあ、人が来ないかしら…

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