今日の午後は、3階目となる講座でした。本願寺と、参加寺院をズームでつないでのオンライン講座です。
今日は、横文字がいっぱいでした。
マーケティング、ターゲット、ペルソナ、、、。
要するに、受けて目線に立って寺院運営を考えようということです。

お寺の再興をグループで考えましょうということで、蓮教寺さんという過疎地にあるお寺さん(架空)をいかに盛り上げていくのかグループで話し合いました。
蓮教寺さんの現状と課題がA47ページにわたる資料で提示されました。どのようにしてそのお寺さんを盛り上げていくのか、というのが今回のメインテーマでした。
資料に何度か目を通しました。標高500メートル、山の頂きに位置し、雲海に覆われる。坊守さんは、80代の地元のおばあちゃんから郷土料理を教えてもらっている。お参りされる方の7割は男性がしめる。地域の外、車で1時間〜2時間のところに住んでいるご門徒さんも少なくない。次の住職さんは、若い頃、音楽活動に力を入れ、またお寺のホームページを毎日更新している。
こういった点をピックアップして、企画を考えました。
60代の女性に来ていただきたい企画
「頂きでいただきます」
内容は、①雲海を見る、②郷土料理・精進料理を作って食べる、③カラオケ
この3つを平日の午前中から昼の早い時間にかけてやってみてはどうか、とまとまりました。雲海に浮かぶお寺をポスターやチラシにして宣伝しようとなりました。雲海を眺めながら美味しいコーヒーなんて飲めたら最高ですね。
「頂きでいただきます」は私の案です。ダジャレですね。
でも結構、ウケがよかったです。
次回は、参加寺院オリジナルの寺院運営計画書の発表会です。発表は7分でということです。
まだ1行も書いていません。12月22日までに一度提出する必要があるとのこと。年末の作業と同時進行ですが、役員のみなさんにも意見をいただいて、なんとか完成させたいと思います。
今回の講座は、もう一足のワラジの方で研修の主催だったので出られませんで残念に思っていましたが、そんな駄洒落を出してもいい機会だったと知って、さらに残念でした
いいねいいね