
毎月、鳥取・島根のお寺を回っている京都の法衣店さんに夏の衣体(えたい)のクリーニングをお願いしました。色衣2着、黒衣2着、そして袴です。色衣の裾を踏んでしまい、糸がほつれたところの修繕もお願いしました。夏服は6から9月が出番です。
「今回の仕事は助かりましたー」と。旅行割りでホテル代などが値引きされ、宿泊者には県内で使えるクーポン券が支給されたそうです。
車で長距離をはしる大変な仕事ですから、たまにはそれぐらいの特典があってもいいですよね。
クリーニングが終わると、たとう紙に包んで届けにこられます。この紙は、ちりやほこりを防ぎ、畳んで入れておけばシワもよらないので助かります。クリーニング代は1着6000円です。安くはありませんが、ピシッとしてかえってきます。プロの仕事はすごいなといつも感心させられます。
