住職の入院日誌10

2度目の入院生活も、今日で早くも8日目です。点滴による治療は今日の深夜3時前に終了。朝から飲む薬になりました。この3日は平熱です。

坊守からは「お経が浮かぶもの?」と質問がありました。浮かびますよ。『仏説阿弥陀経』。冒頭に「給孤独」(きっこどく)とよばれた大富豪の名前が出てきます。孤独な方にご飯を配ることをモットーにしていたそうです。いまはコロナ禍で、家族も面会できません。孤独な方たちのケアをする病院の方たちは現代の給孤独なのかもしれませんね。ありがたいことです。

10月16日に尿管結石の手術のため入院して18日に退院。19日に高熱を発して、かかりつけ医の生協病院で診ていただいて、そのまま市立病院に入院し今に至ります。1回目と2回目の部屋は同じです。看護師さんにはずいぶん気の毒がられました。同室の方は順々に退院されていきます。10日もいるのは長い方なのかもしれませんね。

このまま何もなければ週末には退院できるはずです。もうしばらく養生します。

投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

“住職の入院日誌10” への 1 件のフィードバック

  1. お大事になさってください。
    夫が胆石のとき、胆嚢ごと取りましたが、内視鏡では取れなくて、大きく開腹手術をしました。何回も手術される方もいると聞きましたが、一回で済みました。
    手術中、薬師如来さまのご真言を千回唱えていました。(禅宗なのに、、、)

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