住職の入院日誌②の続き

坊守です。
術後は病床にじっとしている住職のその後をご報告。

朝9時前に住職と担当看護師さんが、私が待機していたデイルームにあらわれました。そのまま階下のオペ室前で行ってらっしゃ〜い!
病棟に戻り、読書しながら待っていたところ10時20分に手術室から迎えがきました。
グリーンのオペ着の若い主治医が
「石は無事にとれ、硬いものだったので、破砕でもうまくいかなかったんですね」と、プラスチックの小さなケースを渡されました。体の中に入っていたせいか、妙にあたたかい。


ベッドごと出てきた住職は、問いかけに返事できるくらいには目覚めていて「喉が痛い」と、スローモーに話しました。
今日は点滴や導尿の管につながれたまま、じっと過ごすのだそうです。

主不在の古家では、猫のナモが住職が帰らないことに気づいて、昨夜は遅くまで中庭や勝手口が見える窓際に座り込んでいました。今日も、私が仕事から帰るなり、靴を脱ぐ間もくれないまま、抱っこを要求して飛びついてきました。ター坊はいつもと変わらず寝ていたな、と思ったら私の足を噛んだり爪を立てたり、くっついてしばらく離れません。
おいたんは、やっぱり猫に人気があるようです。

投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

“住職の入院日誌②の続き” への 3 件のフィードバック

  1. 無事に手術がすんで、意識が戻って、うれしいです(^_^)まだしばらくはしんどいでしょうから、ベッドでおやすみして養生してください。

    ネコ達はさびしい一日二日間を過ごしてるのですね。
    もう少し待ってましょうね\(^_^)/

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