
「人を不幸にする宗教は、宗教ではありません」
購読している『月刊住職』10月号は、統一教会について紙面の多くをさいて特集しています。巻頭の特集では、カルト脱会支援にも取り組む住職さんのインタビューが掲載されています。
日本脱カルト協会の立ち上げ人で、オム真理教の脱会支援にも取り組んだ神奈川県横須賀市にある日蓮宗大明寺の楠山泰道住職は、「人々を不幸にする宗教は宗教だと認めない、ときちんと論評しないといけない。そして苦しんでいる人は絶対に宗教者は救ってあげなくてはいけない」と語っています。
いま、仏教界も問われています。先駆者のみなさんに大いに学び、自らも役割をはたしていきたいと思います。
新聞赤旗の日曜版にも統一教会のことが載っていました。
例えば熊本県の条例は、「親としての学びを支援」-中略ーいじめや虐待などの困難を、社会的背景を無視して「家庭の教育力の低下」と親に責任転嫁ー
信仰している方だけの問題ではありません。私自身も子供が保育園に行きたがらなくて、園長先生からアマチュアのカウンセリング団体を紹介されました。はっきりしたことはわかりませんが、どうやらこれも統一教会がらみだったようです。人の弱みにつけ込むようなやり方って、絶対許せません!
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