坊守です。
秋の恒例になりましたが、いただいた栗のことを思い出し、昨夜、闇に隠れて(隠れなくていい…)栗の渋皮煮を作りました。
異動してもう、3週間にもなるのに、毎日バタバタで、週末にやっとこうした作業に向かう気が出てきます。
栗は、粒は丸々としていますが、重曹を加えたお湯に入れると、真っ黒な液体からアクがモクモクと出て、まるで魔女がかきまぜる大鍋です。

3度重曹で茹でて、赤紫のお湯が無色になるまで、またお湯に通して…ようやくお砂糖を投入して煮る時には指先がふやけてシワシワになりました。
お酒を香りづけに加えて、完成です。

あと何度か作って、お裾分けしたいのですが、いまのところ、道の駅で栗に会えていないので、次の渋皮煮はいつになるでしょう。